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国際特許分類[G01S19/49]の内容

国際特許分類[G01S19/49]に分類される特許

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【課題】マルチパスの影響を考慮して、信頼性が低い衛星航法による測位結果を採用することを原因とした自車位置のミスマッチングを簡便かつ有効に抑制することができる「自車位置決定装置」を提供すること。
【解決手段】複数の衛星航法手段2のそれぞれの測位結果を継続的に監視しつつ、これらの所定のずれ量が閾値を超えたか否かを所定の判定時機ごとに判定する判定手段2と、これによって肯定的な判定結果が得られた場合には、複数の衛星航法手段2の測位結果を用いずに、自律航法手段2の測位結果のみを用いて自車位置を決定し、判定手段2によって否定的な判定結果が得られた場合には、複数の衛星航法手段2の測位結果を用いて自車位置を決定すること。 (もっと読む)


【課題】車両速度及びヨーレートの算出精度を向上させることができる、車両用推定航法装置を提供する。
【解決手段】GPS情報から車両の走行速度の速度ベクトルを算出する速度ベクトル算出手段と、タイヤの回転情報を検出するタイヤ回転情報検出手段と、タイヤの回転情報から当該タイヤの回転速度を算出するタイヤ回転速度算出手段と、前記速度ベクトルの情報に基づいて車両の速度を算出する速度算出手段と、前記速度ベクトルの情報に基づいて車両のヨーレートを算出するヨーレート算出手段と、前記速度算出手段により算出される車両速度と前記タイヤ回転速度との第1関係式の第1パラメータを逐次算出する第1パラメータ算出手段と、前記ヨーレート算出手段により算出されるヨーレートと前記タイヤ回転速度との第2関係式の第2パラメータを逐次算出する第2パラメータ算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機に間欠的に電力を供給して定期的に測位をしなくても、ナビゲーション装置を起動した際にすぐに現在位置を表示すると共に経路探索を行うことができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】本発明のナビゲーション装置は、任意の目的地を設定し目的まで経路案内することができるナビゲーション装置であって、現在位置を検出する現在位置検出手段と、ナビゲーション装置が起動された起動履歴を記憶する記憶手段と、記憶手段に保存された起動履歴から次にナビゲーション装置が起動する条件を予測する起動予測手段と、前記起動予測手段で予測された結果に基づいて前記現在位置検出手段の動作を制御する動作制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線端末機の移動性の度合によって測位周期を適応的に調整する。無線端末機の位置測定方法を提供する。
【解決手段】ジャイロスコープセンサーを備え、GPSから位置情報を受信し、予め定められた第1基準加速度と前記移動加速度とを比較し、該比較結果に基づいて前記端末機の測位周期を更新するか、または、前記GPSまたはネットワークサーバーを用いて前記端末機の位置を更新する段階と等、を含む。 (もっと読む)


【課題】GPS測位の位置誤差の大小が判定できる測位精度判定装置を提供する。
【解決手段】速度センサ2による速度センサ由来速度と衛星測位速度演算部6による衛星測位速度とドップラー速度演算部7によるドップラー速度と加速度センサ由来速度演算部8による加速度センサ由来速度についてそれぞれ移動距離を演算する移動距離演算部9と、衛星測位速度から得た移動距離と他の移動距離とのの差を演算し、差が閾値より大のとき、GPS測位精度が低下していると判定する精度判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 絶対位置データが得られないまま自律航法の測位が行われ、その後に、絶対位置データが取得された場合でも、始端からの一連の位置データを正確に求められる測位装置、測位方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 絶対位置が不明な状態で自律航法の測位手段により一連の相対変位データ(La0)が取得され、この取得後に測位衛星により複数地点の絶対位置データ(B1,C2)が取得された場合に、一連の相対変位データ(La0)を、その後に取得された絶対位置データ(B1)に基づき、絶対位置にそれぞれ対応づけて一連の位置データ(La1)に変換するとともに、絶対位置データ(B1,C2)が取得された複数地点間の一連の位置データ(Lb1)に対して行った補正と同一のパラメータを用いて、絶対位置が不明な状態で取得された一連の位置データ(La1)を補正する。 (もっと読む)


【課題】位置推定方法、端末装置及びプログラムに関し、位置推定精度を低下させることなく端末装置の消費電力を低減することを目的とする。
【解決手段】端末装置の移動距離を算出し、移動方向の変化が検出されてから所定時間後に絶対位置を取得する処理を繰り返し、1回目の処理で取得した第1の絶対位置と2回目の処理で取得した第2の絶対位置を通る移動距離の長さを有する第1のリンクを算出し、第1及び第2の絶対位置と3回目の処理で取得した第3の絶対位置に最も近く第1の絶対位置を通らない移動距離の長さを有する第2のリンクを算出する。第1及び第2のリンクの第1の絶対位置に対する方位を示す角度の差が所定値以内であれば第2のリンクの角度を第1の絶対位置の直前のリンクと直後の第1のリンクとがなす角度とみなし、第1の絶対位置の直前のリンクと直後の第1のリンクを接続したリンク形状に基づいて端末装置の現在位置を推定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】飛行体に搭載された追尾アンテナと地上アンテナとの相対的な位置姿勢関係の変動値と互いの位置関係から制御モードを判定し、追尾アンテナ目標値を生成し、空間上を互いに移動する無人機と地上局に対して追尾アンテナ制御を実施する。
【解決手段】飛行体は飛行体位置推定信号と地上局情報予測信号に基づいて飛行体アンテナ制御モード信号を生成する飛行体アンテナ制御モード判定手段と、飛行体位置推定信号、地上局情報予測信号、飛行体アンテナ制御モード信号に基づいて飛行体アンテナ目標値信号を生成する飛行体アンテナ目標値生成手段を備え、地上局は地上局位置推定信号と飛行体情報予測信号に基づいて地上局アンテナ制御モード信号を生成する地上局アンテナ制御モード判定手段と、地上局位置推定信号、飛行体情報予測信号、及び地上局アンテナ制御モード信号に基づいて地上局アンテナ目標値信号を生成する地上局アンテナ目標値生成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】短期間であっても角速度の導出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】測定部10は、GPS衛星からの信号をもとに測位された対象物の測位データと、角速度センサ26から出力された対象物の角速度とを取得する。オフセット値演算部28は、測位データと角速度とをもとに、対象物の走行状態を推定する。オフセット値演算部28は、推定した対象物の走行状態に応じて、測位データと角速度との組合せを変更しながら、仮のオフセット値を逐次導出した後、仮のオフセット値に対して統計処理を実行することによって、オフセット値を導出する。感度係数演算部30は、測位データと角速度とをもとに、仮の感度係数を逐次導出した後、仮の感度係数に対して統計処理を実行することによって、感度係数を導出する。角速度変換部14は、感度係数、オフセット値、角速度とをもとに、最終的な角速度を導出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、請求項1に記載の前提部に従う車両の位置及び方位を記録する方法の精度の改良を提供することである。
【解決手段】前輪(3a)及び(3b)の速度に基づく推測航法を使用して車両の位置(ref)及び方位(H)を追跡する方法であって、前輪(3a)及び(3b)の速度v及び方位変化hから演算される近似的なかじ取り角δapp及び正確なかじ取り角δexを演算し、正確なかじ取り角δexからの逸脱が小さい場合には簡単な公式で算出される近似的なかじ取り角δappを使用し、逸脱が大きい場合には正確なかじ取り角δexを使用して、車両の位置(ref)及び方位(H)を追跡する方法。 (もっと読む)


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