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国際特許分類[G01S7/292]の内容

国際特許分類[G01S7/292]に分類される特許

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【課題】送信波としてマルチキャリア波形を利用し、高速移動体にも対応可能であり、かつ、マルチパスや妨害波などの検出・抑圧を行う。
【解決手段】送信波形生成部と、各素子アンテナの受信信号をサブキャリア帯域毎に分波する分波部と、分波されたサブキャリア信号を同じ周波数配置にあるサブキャリア信号ごとに合成する信号合成部と、目標検出部とを備え、目標の推定速度情報に基づいてマルチキャリア送信波のサブキャリア数およびサブキャリア間隔を設定する速度推定部をさらに備え、送信波形生成部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従ってマルチキャリア送信波を生成し、分波部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従って、サブキャリアを配置した帯域のサブキャリア信号からなる第1信号群を抽出し、目標検出部は、第1信号群に関する合成処理結果から目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】感度を安定させ、静電気などによる外乱による計測値のエラーを回避することを可能とする近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサ1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する受信アンテナ4とを備える。また、近接センサ1aは、近接センサ1aは、被検査領域からの交流信号Ebを受信する受信アンテナ4と、送信アンテナ3と受信アンテナ4を電気的に接続する抵抗7を備える。抵抗7により、発振器2からの信号は移相される。さらに、近接センサ1aは、受信アンテナ4の出力を増幅する増幅器8と、発振器2の出力信号で、受信アンテナ4で受信した信号を位相検波する位相検波器9を備える。さらに、近接センサ1aは、位相検波器9の出力を平滑化するLPF(ローパスフィルタ)10と、出力端子11を備える。 (もっと読む)


【課題】目標のレンジ移動を補償することのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】基準信号発生回路1とDSS2と制御装置3から構成される信号生成手段は、送信されるチャープ変調パルス信号のチャープ率対搬送波周波数比を変化させながら複数のチャープ変調パルス信号を生成する。信号処理回路17と制御装置3から構成されるパルス圧縮手段は、各チャープ変調パルス信号の受信信号に対して、送信したチャープ変調パルス信号と同じパルス幅とチャープ帯域のチャープ変調パルス信号を使ってパルス圧縮を行い、目標のレンジ移動をレンジ誤差の変化で相殺させる。 (もっと読む)


【課題】パルスが周期的に出現する場合を想定して、測角値の残差に加えてPRI情報(パルス送信周期)を併用することにより、グルーピングおよび測位精度を向上させた測位方法を得る。
【解決手段】移動プラットホームPから、発信源を有する複数のターゲットT1、T2に関する測角値θ(t)(k=1、2、・・・、K)を、各発信源にグルーピングして測位するために、発信源からの各パルスに基づく測角値θ(t)と、各パルスの送信周期に相当するPRI情報とを併用したグルーピングを用いることを特徴とした測位方法である。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を減衰させることができ、且つ、妨害信号を飽和させることなく、大きく反射波を増幅させるパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信制御信号を変調した送信パルス波をアンテナ3から送信した後、送信パルス波が対象物体に反射された反射波の待機モードに移行するパルスレーダ装置1に、ベースバンド増幅ユニット5が設けられる。ベースバンド増幅ユニット5は、反射波を増幅する第1反転増幅器52と、送信制御信号の立ち上がり時間前に遮断状態に切り替えられ、送信制御信号の立ち下がり時間で通過状態に戻り、第1反転増幅器52へ入力される反射波を通過させる第1スイッチ回路51と、第1スイッチ回路51が遮断状態になる前に遮断状態に切り替えられ、送信制御信号の立ち下がり時間で通過状態に戻り、第1反転増幅器52から出力された信号を通過させる第2スイッチ回路53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号(LO信号)の偶数倍波と中間周波数信号とを同時並行的に使用することができるミキサ回路を提供する。
【解決手段】位相差がπのLO信号を出力するバラン42の第1出力端42a、第2出力端42bが、LO信号の2倍周波数を有する高周波信号が伝播されるランゲカプラ48の結合線路48dの第3端子48e、第4端子48fとダイオードペア44,46を介して接続されるとともに、またダイオード46と第4端子48fとの間に90°の位相調整線路47を設け、ダイオードペア44,46のランゲカプラ48側に、IF端子を有するフィルタ回路22をシャント接続したものである。 (もっと読む)


【課題】受信した信号を正確に解読し、有効な信号を使用して航空機の位置を特定する。
【解決手段】受信装置は、信号長判定手段、受渡手段、信頼性判定手段及び有効判定手段を備える。信号長判定手段は、受信信号がショートとロングのいずれであるかを判定する。受渡手段は、信号長判定手段で判定された長さの信号を後段に出力する。信頼性判定手段は、受渡手段から入力する信号のパルスのパターンを規定のパターンと比較し、受信信号の信頼性を判定する。有効判定手段は、受渡手段が出力した信号と信頼性判定手段の判定結果とが所定の条件に該当するか否かにより、受信信号が有効であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅が狭い応答を受信した場合にも信頼性ある応答を解析する。
【解決手段】実施形態に係る受信装置は、所定形式の複数のパルスで形成されるプリアンブルと当該プリアンブルに続く複数のパルスで形成されるデータブロックとから成る信号を受信して解析する受信装置である。受信装置は、相関処理部と、パルス幅カウンタ部と、データ解析処理部とを備えている。相関処理部は、受信信号と所定形式との相関を求めて、受信信号からプリアンブルを検出する。パルス幅カウンタ部は、検出されたプリアンブルの各パルスのパルス幅を求める。データ解析処理部は、プリアンブルが検出されると、受信信号から検出されたプリアンブルに続くデータブロックをプリアンブルの各パルス幅の平均値を基準に解析するとともに、各パルス幅の平均値を基準に受信信号の信頼性を判定する。 (もっと読む)


【課題】測定距離レンジを拡大し、全ての測定距離レンジの測定に必要な測定時間を従来よりも短縮するレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の送信周期で高周波送信信号を送信アンテナから送信し、ターゲットに反射された反射波の信号を受信アンテナで受信する。第1符号長の第1符号系列と、第1符号系列より長い第2符号長の第2符号系列と、第1符号系列の各符号を反転した第3符号系列とのうち、第1送信周期で第1符号系列を変調した第1送信信号を、第2送信周期で第2符号系列を変調した第2送信信号を、第3送信周期で第3符号系列を変調した第3送信信号を、第4送信周期で第2符号系列を変調した第4送信信号を、第1、第3送信周期は第2、第4送信周期よりも短い周期で生成する。この生成された各送信信号を高周波送信信号に変換して送信アンテナから送信する。 (もっと読む)


【課題】 正確なパルス監視を実現するパルス監視装置およびパルス監視方法を提供する。
【解決手段】 送信パルス信号NSを放出するとともに受信パルス信号を受信する送受信手段10と、送受信手段10へ送信パルス信号NSを出力するとともに、送信パルス信号NSを監視する期間を示すゲートパルスGPを出力するパルス発生器20と、送信パルス信号NSおよびゲートパルスGPを受信して、ゲートパルスGPが無効を示す期間における送信パルス信号NSのピーク値を測定し、送信パルス信号NSを平均してノイズ平均値AV1を算出し、ゲートパルスGPが有効を示す期間におけるピーク値よりも大きい送信パルス信号NSの値を平均してパルス平均値AV2を算出し、ノイズ平均値AV1とパルス平均値AV2とに基づいて閾値THを算出し、閾値THにおける送信パルス信号NSのパルス幅およびパルス間隔を監視するように構成されたパルス監視部30と、を備えたパルス監視装置。 (もっと読む)


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