説明

国際特許分類[G01S7/292]の内容

国際特許分類[G01S7/292]に分類される特許

71 - 80 / 262


【課題】レーダー信号を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明によるレーダー信号の検出方法は、あらかじめ定めた基準時間または基準パルス収集個数に基づいて、複数のパルスを収集する段階(S100)と、複数のパルスをパルス幅に基づいて、類似パルス別にグループ化する段階(S300)と、全体グループをショートパルスタイプまたはロングパルスタイプ別に分類し、タイプ別グループ数を判断する段階と(S600)、タイプ別グループ数に基づいて、レーダー信号の存否を判断する段階(S700)と、を含みうる。 (もっと読む)


【課題】近接する複数の物体からの反射波が重畳して受信される場合であっても物体毎の反射波を識別して距離分解能を確保し、距離分解能を確保するために送信波のパルス幅を縮小することによるコスト増加を回避する。
【解決手段】時間軸を伸張してサンプリングした応答波形を、データ生成処理部32のA/D変換部32aでデジタルデータに変換し、信号解析部32bで応答波形の立ち上がり部分及び立ち下がり部分を抽出する。そして、波形識別部32cで立ち上がり部分及び立ち下がり部分の対から物体毎の反射波を識別し、測距部32dで反射波と送信波との時間差から距離を算出する。これにより、距離分解能を確保するために送信波のパルス幅を縮小化することなく、近接する複数の物体からの反射波が重畳して受信される場合であっても物体毎の反射波を識別して距離分解能を確保することができ、コスト増加を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】送信波を用いたレーダシステムの信号処理回路において、反射もしくは散乱信号の複数のピークを検出し、複数のピークに関する距離情報および強度情報を高速に得るアナログ信号処理回路を得る。
【解決手段】入力信号の振幅のピークを検出したときにトリガを出力するとともに、ピーク値を出力するピーク検出保持部100と、外部入力信号が端子1に入力された時刻からトリガが出力される時刻までの経過時間を示すアナログ信号を出力するアナログ信号発生部19と、ピーク検出保持部100とアナログ信号発生部19からの複数の出力を保持するホールド部101と、ピーク検出保持部100から出力されるトリガの出力の経路の切り替えを制御する制御部18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低SNR環境下にあっても目標を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】目標検出装置14は、レーダ反射信号を2次元ベクトルによって指定される解析信号に変換する解析処理器15と、解析信号に対して粒子フィルタを設定して、セル毎のゆう度を算出し、ゆう度の大きいセルを所定数抽出する抽出処理器16と、抽出処理器16がゆう度を算出するセルの配分を制御する配分処理器16と、抽出された所定数のセルのうち、所定の閾値を超えるゆう度を有するセルに対応する2次元ベクトルを検出する検出処理器17と、検出処理器17が検出した2次元ベクトルから目標の軌跡を生成する航跡生成処理器18を具備する。 (もっと読む)


【課題】相関処理をするときに生じるノイズの影響を低減できるレーダ装置を低コストで提供する。
【解決手段】符号化された信号を送信し、当該信号が対象物で反射した反射信号を受信し、信号を符号化するときの符号と同一の符号を比較符号として記憶する記憶し、符号と同一の比較符号と、反射信号から復号した符号とのいずれか一方の連続する複数の符号と、いずれか他方の符号との相関がピークを生じるタイミングに基づいて対象物を測定する。 (もっと読む)


【課題】速度分散の大きいウェザクラッタ等を高度に抑圧でき、各受信信号で得たドップラ情報から目標の対レーダ速度を得る。
【解決手段】同一の変調の2以上の単位信号を送信単位である1パルス内に繰り返して配列したレーダ信号を生成する信号生成部と、前記レーダ信号を形成する同一の変調を施した単位信号を参照信号として、前記受信信号に含まれる単位信号の成分を圧縮するパルス圧縮部と、1パルス内でクラッタ成分を抑制するパルス内クラッタ抑圧部と、前記受信信号に消え残る信号成分を抑圧する消え残り信号抑圧部と、探知目標で反射した各距離の受信信号の単位信号をピックアップし、フーリェ変換処理により受信信号をドップラ周波数毎に積分して単位信号列積分値を得る単位信号列積分部と、前記単位信号列積分値を積分するパルス間信号積分部と、前記積分値について、閾値より大きい信号を目標信号として抽出する目標信号抽出部とを有している。 (もっと読む)


【課題】三次元位置を正確に測位できるシステムを提供する。
【解決手段】UWB送受信機1と、サーバー3と、UWB用RFタグTとを、備え、UWB送受信機1は、RFタグTから反射されるM系列のPN符号を、同期加算及び相関計算する。 (もっと読む)


【課題】超分解能ドップラー周波数の推定精度を改善したレーダ装置を得る。
【解決手段】複数の送信パルスを時系列的に繰り返し出射する送信機1、送信アンテナ2と、複数の送信パルスが目標3で反射された反射パルスを複数の受信パルスとして受信する受信アンテナ4、受信機5と、複数の受信パルスに基づいて、目標3の移動にともなうドップラー周波数を推定する超分解能ドップラー周波数推定手段8とを備えている。超分解能ドップラー周波数推定手段8は、複数の受信パルスの位相変化に基づいて、ドップラー周波数を超分解能推定する。 (もっと読む)


【課題】干渉波による影響を除去してドップラー速度を算出する。
【解決手段】 IQ検波部171は、観測対象から反射された受信波の直交検波を行い、同相成分と直交成分を時系列で生成する。干渉波除去部172は、受信波に干渉波が混入しているか否かを、同相成分の時系列データ及び直交成分の時系列データに基づいて判定し、受信波に干渉波が混入していると判定した場合に、同相成分及び直交成分によって指定される受信波ベクトルの偏角の時間変化が連続性を維持するように、当該受信波ベクトルを補正する。ドップラーレーダ信号処理部173は、干渉波除去部172によって補正された受信波ベクトルの偏角の時間変化量に基づいて、観測対象のドップラー速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】干渉波による影響を正確に除去できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】 観測対象から反射された受信信号は、相関算出部173に入力する。参照波メモリ171は、干渉波の原因となる他局の電波情報を予め保持している。シフト部172は、参照波メモリ171が保持する情報に基づいて、干渉波を再現した参照波を生成する。シフト部172は、参照波のパルス立ち上がり点を順次ずらし、相関算出部173が算出する参照波と受信信号との相関が最も高くなるような参照波パルスの立ち上がり点が、最大値検出部174によって検出される。ホールド部175は、参照波パルスの立ち上がり点を移動させ、除去処理部176は、受信信号から、立ち上がり点が移動した参照波パルスを除去する。 (もっと読む)


71 - 80 / 262