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国際特許分類[G01T1/17]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 特殊な型式の検出器に適合しない回路構成 (533)

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【課題】環境磁界の影響によるアーチファクトを効果的に排除することが可能な放射線撮影装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】放射線を発生する放射線発生装置と、検出面における放射線の照射量に応じた電荷を蓄積するセンサとに接続される放射線撮影装置は、センサにおける初期化、電荷蓄積、蓄積された電荷の読出しの動作を実行するべく前記センサを駆動する駆動部と、放射線発生装置による放射線の発生を伴って駆動部を機能させて放射線画像を取得し、放射線発生装置による放射線の発生を伴わずに駆動部を機能させて放射線画像を補正するための暗画像を取得する取得部とを有する。さらに、放射線撮影装置は、放射線画像のための駆動部による電荷の読出しと暗画像のための駆動部による電荷の読出しの2つの読出しの開始の時間差が常に所定時間の整数倍になるように駆動部による駆動のタイミングを調整する調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の信号からノイズ成分を確実に除去する。
【解決手段】FPD36には、画素37の複数列のグループ62毎に、画素37で蓄積された信号電荷を電気信号に変換して出力する信号処理回路40とノイズ検出素子63が配されている。ノイズ検出素子63は、画素37と同様の構成であるが電荷蓄積機能を有さず、その出力電圧信号Dnzはノイズ成分を表す。減算器64は、信号処理回路40から出力された画素37の電圧信号Diからノイズ検出素子63の電圧信号Dnzを減算する。 (もっと読む)


【課題】被検体に無用な被曝を強いずに放射線の照射開始の誤検出を確実に防止する。
【解決手段】照射検出部53は第一、第二比較回路61、62と判定回路63を有する。第一比較回路61はオフセット補正済みの電圧信号Daveと第一閾値Drefを比較する。第二比較回路62は電圧信号Daveと第二閾値Dref’を比較する。第二閾値Dref’は、第一閾値Drefに通信部34の送受信動作で発生するノイズ成分Δを上乗せしたものである。制御回路41は、通信部34で送受信動作を行っていない場合はスイッチング素子64、65を第一比較回路61の側、送受信動作を行っている場合は第二比較回路62の側に切り替える。判定回路63は、各比較回路61、62の出力端子の電圧値を監視してX線の照射が開始されたか否かを判定する。判定回路63でX線の照射開始と判定した場合、制御回路41は、直ちにFPD36を蓄積動作に移行させる。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射開始を誤って検出することを確実に防止する。
【解決手段】第一判定部62は、全てのTFT43をオンにした状態で出力される電気信号Diと第一閾値th1を比較し、電気信号Diが第一閾値th1以上となったときにX線の照射が開始されたと判定する。第二判定部63は、全てのTFT43をオフにした状態で出力される電気信号Diの一階微分値Di’と第二、第三閾値th2、th3を比較する。全判定区間で一階微分値Di’が第二、第三閾値th2、th3で規定する範囲内または範囲外にあった場合は第一判定部62の判定が正しいと判定する。判定区間において範囲内と範囲外を行ったり来たりする場合は第一判定部62の判定が誤っていると判定する。第一判定部62の判定が正しいと判定した場合はTFT43のオフ状態を継続しFPD36に蓄積動作を継続して行わせる。 (もっと読む)


【課題】筐体の被照射面に付着した塵埃等の影響を排除して被照射面に付いた傷を正確に検出することを、装置構成の複雑化を招くことなく実現する。
【解決手段】傷検出用の放射線画像を撮影して白色線欠陥及び黒色線欠陥を検出し、X方向又はY方向に平行で太さが細く読出方向上流側又はドライバと反対側に白色線欠陥が位置している線欠陥は断線由来と判定し(「白色線欠陥A」参照)、再撮影した傷検出用放射線画像((B)参照)で位置が移動している線欠陥は浮遊ゴミ由来と判定し(「白色線欠陥B」「黒色線欠陥A」参照)、位置変化の無い色線欠陥は筐体の被照射面に固着しているゴミに由来する線欠陥(「色線欠陥」参照)、位置変化の無い色線欠陥は筐体の被照射面に付いた傷に由来する線欠陥(「色線欠陥」参照)と判定する。 (もっと読む)


【課題】高いフレームレートの透視撮影を行う場合でも残像を抑制する放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】照射された放射線によりシンチレータで発光した光を、光電変換することで電荷として蓄積して読み出しする撮影部を有する放射線画像撮影装置において、複数の撮影部を設け、各撮影部から蓄積電荷である画像情報を読み出す撮影部を順次変えて画像情報を読み出すことで、高いフレームレートでも電荷が蓄積部に残存しにくく、残像を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】作業員の個人線量計の不携帯を確実に防止することができる個人線量計を提供する。
【解決手段】放射性物質を取扱う施設の作業員に携帯させ、被曝線量を測定する個人線量計1において、筐体10の動きを検知するモーションセンサ26と、警報を発生する不携帯警告ランプ14及びスピーカ28と、CPU20とを備え、CPU20に、モーションセンサ26の検知結果を監視し、当該検知結果が所定値以上に変化した否かを判定する動作判定手段、当該動作判定手段が所定値以上に変化していないと判定している状態の時間を計測するタイマ手段、及びタイマ手段の計時値が所定時間を越えた場合に、不携帯警告ランプ14及びスピーカ28に警報を発生させる制御を行う発報制御手段として機能させる。 (もっと読む)


【課題】残像の発生を抑制しつつ電力消費を抑えた放射線撮影装置、及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出器のTFT基板66に複数のセンサ部72が形成された検出領域を複数に区分し、残像を消去する光を個別に照射可能な複数の発光部162を区分毎に設け、撮影実績及び撮影条件の少なくとも一方に応じて、残像消去が必要な区分に必要な光量を各発光部162から光照射することで、消費電力を抑え、残像を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 筐体の温度の上昇を抑制することができ、筐体を形成する材料の制約を受けず、放射線検出パネルが集積回路から受ける熱的影響を低減することができる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出装置は、放射線検出パネルと、支持部材13と、回路基板と、集積回路を搭載したフレキシブル回路基板15と、筐体46と、接続部材47と、放熱部材53と、断熱部材52と、熱伝導部材51と、を備えている。放熱部材53は、筐体46の外側に位置し、開口46bを貫通して集積回路に対向し、開口46bから漏れる電磁界をシールドする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置が備える充電回路部が発熱しても、適切な画質の放射線画像を取得することが可能な放射線画像撮影装置及び充電システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影に関する所定の機能を実行する各機能部と、各機能部に電力を供給する蓄電体28とを筐体21内部に備え、蓄電体28からの電力供給による駆動が可能な放射線画像撮影装置2において、蓄電体28に充電電力を供給する充電回路部6と、充電回路部6及び/又はその周辺の温度を検出する第1温度検出部81と、第1温度検出部81により温度が検出される場所から所定の距離以上離れた場所の温度を検出する第2温度検出部82と、を備え、第1温度検出部81により検出された温度と第2温度検出部82により検出された温度との差が第1閾値S1以上であるか否かを判定し、当該差が第1閾値S1以上である場合に蓄電体28に供給する充電電力を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


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