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国際特許分類[G01T1/17]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 特殊な型式の検出器に適合しない回路構成 (533)

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【課題】被検体に投与された放射性医薬品の放射能を正確に把握することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、時計部16を有する。時計部16は、時間を計測する時間計測部16aと、基準時間を受信する基準時間受信部16bとを有する。また、PET装置100は、検出時間補正部27aを有する。検出時間補正部27aは、時間計測部16aによって計測された時間を用いて記録された検出時間を、基準時間受信部16bによって受信された基準時間を用いて補正する。例えば、検出時間補正部27aは、時間計測部16aによって計測された時間及び基準時間受信部16bによって受信された基準時間を用いて所定の撮影における撮影時間内に生じた時間誤差を算出し、算出した時間誤差を該撮影時間内に記録された検出時間それぞれに配分することにより、検出時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】外乱要因などに起因してノイズが発生する場合でも、ノイズの影響を抑えて精度良く放射線を検出できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】絶縁性基板1に、放射線または放射線が変換された光を受けて電荷を発生する放射線検出用のセンサ部103、当該放射線検出用のセンサ部103に接続され、当該放射線検出用のセンサ部に発生した電荷に応じた電気信号が流れるD6の信号配線3と共に、第1配線と略同一の配線パターンのD7の信号配線3を設け、D6の信号配線3を流れる電気信号とD7の信号配線3を流れる電気信号との差、又は、D6の信号配線3を流れる電気信号とD7の信号配線3を流れる電気信号とを各々デジタル変換したデジタルデータの値の差に基づいて放射線の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】可搬型放射線画像検出装置がたとえ盗難されたとしても、通常通り使用することができなくすることによって盗難を抑制する。
【解決手段】放射線の照射を受けて放射線画像を記録する放射線画像検出器12と、放射線画像検出器12を収容する筐体11とを備えた可搬型放射線画像検出装置10において、可搬型放射線画像検出装置10が盗難されたと判断する盗難判断部と、盗難判断部により盗難されたと判断された場合に、検出基板12b,14aに対して突起17を衝突させて破壊する破壊機構15,16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】誤差のあるX線グリッドや異なる密度のX線グリッドを用いた場合でも、正確にライン欠損を補正することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置において、フーリエ変換部27は、X線画像に写りこんだモアレパターンの縞目と直交するラインに1次元のフーリエ変換を行い、ピーク周波数検出部29は、1次元のフーリエ変換の結果からモアレパターンの空間周波数を示すピーク周波数を検出する。検出されたピーク周波数は、画素周期変換部31によりモアレパターンの1周期における画素数に変換される。ライン欠損補正部33は、その画素数から、モアレパターン中でライン欠損画素と同じ位相の画素を求め、その画素の値を用いてライン欠損画素を補正する。X線画像に写りこんだモアレパターンから、その1周期における画素数を求めているので、正確にライン欠損を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】撮影条件の異なる2つの画像を比較できるようにすることで、診断に好適な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線の発生位置を3次元上にマッピングする位置特定部21と、位置特定部21が生成する3次元マップmを仮想的に変形させるマップ変形部23と、仮想的に変形された変形3次元マップnを用いて放射線の発生位置が2次元上にマッピングされた変形MIP画像P1を生成する変形MIP画像生成部24とを備えている。これにより、変形MIP画像P1は、被検体Mの乳房Bを変形させずして得られたものであるにもかかわらず、被検体Mの乳房Bを変形させた状態で撮影された画像と同程度に変形した被検体Mの乳房Bが写り込んでいる画像であり、診断に好適である。 (もっと読む)


【課題】実際の画像に適用して位置補正を行うことができる位置情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モニタ53Mに時系列毎の被検体の位置情報を表示し、時系列的に並べられた被検体の各画像に対して被検体の位置ズレを補正する位置補正を行うために、当該位置情報を用いる。その際に、位置情報の中から基準位置となるときの基準時間範囲を基準フレームとして縦枠53bにより設定し、基準フレームでの基準位置に基づいて各時間範囲(各フレーム)に対応する前各画像の位置補正を行う。基準位置となるときの基準フレームを縦枠53bにより設定することにより、被検体の体動がなかったフレーム、あるいは被検体の体動がないとみなされたフレームでの位置情報を最大限に利用することができ、各フレームに対応する実際の画像に適用して位置補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】時間の経過とともに進行する劣化を的確に診断する放射線撮像システム、放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を照射する放射線装置と、照射された前記放射線を撮像する撮像パネルを備えた放射線撮像装置とを有する放射線撮像システムであって、前記放射線撮像装置は、定期的に前記放射線撮像装置の第1の不具合診断を実行する不具合診断部と、外部圧力、又は、落下を検出する故障要因検出部とを備え、前記不具合診断部は、検出された外部圧力が閾値以上の場合、又は、落下が検出された場合は、前記第1の不具合診断を実行するとともに、前記第1の不具合診断の実行間隔を短くさせて前記第1の不具合診断を定期的に実行する。 (もっと読む)


【課題】走査線に断線が生じたとしても、読み出される画像データが異常な値になることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、各放射線検出素子7から画像データDを読み出す読み出し処理の際に、各走査線5にオン電圧を順次印加して、各走査線5に接続された各スイッチ手段8にオン電圧を順次印加する走査駆動手段15を備え、走査駆動手段15は、走査線5に断線がある場合には、放射線が照射されて行われた放射線画像撮影後の画像データDの読み出し処理において、放射線検出素子7が接続された各走査線5にオン電圧を順次印加して行う画像データDの読み出し処理を開始するタイミングを、走査線5に断線がない場合よりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】テスト時間を大幅に削減し、テストパルスの周波数を自動で逐次最適化してテスト項目を臨機応変に変更可能な放射線監視装置を得る。
【解決手段】検出パルスを入力して計数率nを測定する測定部12を、検出パルスを入力して増幅するパルス増幅器11、増幅した検出パルスの電圧が所定範囲にある場合にデジタルパルスを出力する波高弁別器122、上記デジタルパルスを加算入力部123aに入力すると共に、フィードバックパルスを減算入力部123bに入力し、両者の差を積算した積算値Mを出力するカウンタ123、積算値Mを入力して上記フィードバックパルスを生成する周波数合成回路124、カウンタ123が計数する時の重み付けをする積算制御回路125、積算値Mを入力して計数率nを求める演算器126、パルス増幅器121の入力を切換える切換スイッチ128、カウンタ123の減算入力を切換える切換スイッチ129で構成した。 (もっと読む)


【課題】放射線撮像装置のうち、損傷を受けていない部分を継続的に使用することができる放射線撮像システム、放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を照射する放射線装置と、照射された前記放射線を撮像する撮像パネルを備えた放射線撮像装置とを有する放射線撮像システムの前記放射線撮像装置は、自己の故障原因となる環境の外乱又は落下を検出する故障要因検出部と、検出された前記環境の外乱値が閾値以上の場合、又は、落下が検出された場合は、前記放射線撮像装置の不具合を診断する不具合診断部と、前記不具合診断部の診断結果に応じて継続的使用する前記放射線撮像装置の機能に制限をかける機能制限部とを備える。 (もっと読む)


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