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国際特許分類[G01T1/17]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 特殊な型式の検出器に適合しない回路構成 (533)

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【課題】撮影条件の異なる2つの画像を比較できるようにすることで、診断に好適な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線の発生位置を3次元上にマッピングする位置特定部21と、位置特定部21が生成する3次元マップmを仮想的に変形させるマップ変形部23と、仮想的に変形された変形3次元マップnを用いて放射線の発生位置が2次元上にマッピングされた変形MIP画像P1を生成する変形MIP画像生成部24とを備えている。これにより、変形MIP画像P1は、被検体Mの乳房Bを変形させずして得られたものであるにもかかわらず、被検体Mの乳房Bを変形させた状態で撮影された画像と同程度に変形した被検体Mの乳房Bが写り込んでいる画像であり、診断に好適である。 (もっと読む)


【課題】撮影時に照射される放射線の単位時間当たりの照射量の変化が大きい場合でも、放射線の照射開始、放射線の照射終了、及び放射線の照射量の少なくとも2つの検出を安定して行える放射線撮影装置及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出器60と重なるように放射線に対する感度が異なる複数のセンサ部146を配置し、複数のセンサ部146を使い分けて放射線の照射開始、放射線の照射終了、及び放射線の照射量の少なくとも2つの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】検出器リングの外部に放射線が発生している場合であっても、正確に数え落とし補正を行うことができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、同時イベント計数値に対して数え落とし補正を行うようになっている。この数え落とし補正の強度は偶発同時イベントを計数することにより決定されるが、検出器リング12の外部から発した放射線が補正の強度を不正確なものとしてしまう。本発明によれば、検出器リング12の各部分について個別に取得された偶発同時イベント計数値と、検出器リング12全体で取得された偶発同時イベント計数値とを基に、補正部23が用いる補正値を検出器リング12の各部分について取得する構成となっている。この2つの計数値を組み合わせて補正の強度(補正値R)を決定すれば、値の過不足が相殺されて正確な数え落とし補正ができる。 (もっと読む)


【課題】撮影される画像全体としての画質の低下を抑えつつ、放射線の照射開始、放射線の照射終了、及び放射線の照射量の少なくとも2つの検出を行うことができる放射線撮影装置、放射線撮影システム、及び放射線検出プログラムを提供する。
【解決手段】撮影領域に照射された放射線による放射線画像を撮影する放射線検出器60の撮影領域に重なるように各々照射された放射線を検出する複数のセンサ部146を配置し、複数のセンサ部146を使い分けて放射線の照射開始、放射線の照射終了、及び放射線の照射量の少なくとも2つの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】無線通信手段を備えた放射線システムにおいて、無線通信が失敗した場合においても、X線連携を確実に行い、被検体に無駄なX線放射を行うことがない放射線撮像システムを得る。
【解決手段】無線通信手段により放射線発生装置からの照射開始の制御信号を受信しただけでなく、照射検知手段により放射線の照射開始を検知したときにも、放射線画像検出部の検出素子を電荷掃き出し状態から電荷蓄積状態へ移行させる放射線撮像システムとする。 (もっと読む)


【課題】 更なる小画素ピッチ化及び多画素化が求められる検出装置、特に、積層型の検出装置において、信号線容量の更なる低減による低ノイズ化及び駆動線の時定数の更なる低減による高速駆動化が可能な検出装置を提供する。
【解決手段】 放射線又は光を電荷に変換する変換素子104と、スイッチ素子105と、を含み、行方向及び列方向に配列された複数の画素102と、行方向の複数のスイッチ素子に接続された駆動線107と、列方向の複数のスイッチ素子に接続された信号線108と、を有し、変換素子104がスイッチ素子105の上方に配置された検出装置であって、信号線108は、変換素子104の下方に配置された駆動線107の最上位表面よりも下層の絶縁部材に埋め込んで配置された導電層208又は509からなる。 (もっと読む)


【課題】放射線源と放射線撮像装置との間に配線を設けることなく比較的簡易な構成により、取得される放射線画像におけるアーチファクトの発生を抑止し、極めて良質な放射線画像を得る。
【解決手段】制御手段170は、X線検知手段150によりX線の照射を検知した場合に、駆動手段202を作動させて得た電気信号を信号読出手段207から読み出す本読み動作と、X線検知手段150によりX線の非照射を検知した場合に駆動手段202を作動させて得た電気信号を信号読出手段207から読み出す空読み動作とを選択的に実行し、空読み動作時において、X線検知手段150によりX線の照射開始が検知されたときに当該空読み動作を中止し、X線検知手段150によりX線の照射終了が検知されたときに本読み動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器の検出素子に対する十分な温調能力を維持しつつ、かつ各検出素子から出力される信号へのノイズの混入を抑制すること。
【解決手段】 一実施形態におけるX線検出器は、複数の検出パック102と、温度センサと、複数のヒータ205と、ヒータ制御手段とを備えている。各検出パック102は、被検体を透過したX線を検出して当該X線に対応したアナログ信号を出力する検出素子を複数備え、所定の方向に沿って配列される。温度センサは、各検出パック102の温度を検出する。各ヒータ205は、各検出パック102のそれぞれに対応して設けられ、直流電流の供給を受けて動作して各検出パック102を個別に温調する。ヒータ制御手段は、温度センサの検出温度に基づいて各ヒータ205を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像タイミングの同期を必要とせずに、低コストで且つ効率良く放射線画像のノイズを低減させる放射線撮像装置、放射線撮像システム、及び放射線撮像方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器66の移動量MVを計測し、計測された移動量MVに応じて、画素102に蓄積された電気信号を読み出す読出しモードを開始する。読み出された前記電気信号の値が、任意に設定可能な閾値よりも大きくなった場合、前記電気信号の読み出しを終了させることで、放射線検出器66を露光状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】撮像タイミングの同期を必要とせずに、低コストで且つ効率良く放射線画像のノイズを低減させる放射線撮像装置、放射線撮像システム、及び放射線撮像方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器66に対する被写体14のポジショニングを検出し、検出されたポジショニングに応じて、画素102に蓄積された電気信号を読み出す読出しモードを開始する。読み出された前記電気信号の値が、任意に設定可能な閾値よりも大きくなった場合、前記電気信号の読み出しを終了させることで、放射線検出器66を露光状態に移行させる。 (もっと読む)


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