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国際特許分類[G01T7/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | 放射線測定装置の細部 (1,215) | 検査すべき試料を受入れまたは蓄積するための収集手段 (79)

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マイクロ流体放射線クロマトグラフィーのような放射性薬品の合成及び分析に用いるベータ線検出器組立体。ベータ線検出器組立体は、組立体の本体として働く、電気浸透流を利用するように好ましくはガラスで作製した基部を有する。マイクロ流体チャンネルは基部を長さ方向に貫通する。ベータ粒子を検出するための固体帯電粒子検出器を、ベータ粒子を受けるように基部に関して位置決めする。基部の一部をマイクロ流体チャンネルと固体帯電粒子検出器の間に位置するようにし、その厚さをベータ粒子が実質的に透過して帯電粒子検出器により検出されるような値に選択する。1つの実施例において、基部はガラスで作製する。別の実施例において、基部を固体帯電粒子検出器と一体になるようにシリコンで作製する。
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【課題】キャリヤガスを再生して使用するようにして、キャリヤガスからラドン・トロン及びその娘核種を良好に遮断することができ、トリチウムを高感度に測定できる。また、吸着剤の交換作業をなくすことができる。
【解決手段】サンプルガス中に水蒸気の形態で内包するトリチウムを測定するトリチウムモニタであって、測定点のガスをサンプルガスとしてサンプリングする入口弁1と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離装置5と、キャリヤガス中に放出された水蒸気を搬送してトリチウムを測定する測定用電離箱10と、測定後のキャリヤガスから水蒸気を除去してキャリヤガスを再生するキャリヤガス再生装置7と、再生したキャリヤガスのバックグラウンド放射線を測定する補償用電離箱16と、再生したキャリヤガスを循環させて水蒸気分離装置5に導入するポンプ11とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、地震を予知するためにラドンの放出をモニタリングするためのシステム(10)に関する。一実施形態において、本発明は、ラドンガスの放出を遠隔的に検出し、地震を予知する際にそれらのデータを使用するように設計されたラドン・モニタリングシステム(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】床面や壁面に付着した付着物を、出来るだけ検査対象面に残すことなくより確実に、かつ効率的に採取するための付着物検査試料回収装置及び該装置用超音波ホーンを提供すること。
【解決手段】 ホーン部22の外周部分にガイド部材25を設け、ホーン部22の前端部22aの中央に供給兼排出口22bを設け、該供給兼排出口22bを中心にテーパ状に構成されていることにより、確実に付着物56を検査対象面である床面55から剥離して回収溶液7と混合させ、さらに確実に回収溶液7を床面55から回収するものである。 (もっと読む)


【課題】放射性液体の分注精度の向上を図る。
【解決手段】シリンジ26により原液バイアル12から放射性液体を分注バイアル22に分注する方法である。この方法は、原液バイアル12内の放射性液体の液量Lに基づいて、シリンジ26を駆動する。これにより、シリンジ26のガタ等による誤差の影響を受けず、放射性液体の分注精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンド計数値を正確に把握し、測定対象核種を高感度に測定する。
【解決手段】サンプル空気に含まれるダストを捕集する濾紙3と、ダストから放射される放射線を検出して電気パルス信号に変換する放射線検出器7と、電気パルス信号から得られる波高データから波高スペクトルを測定するスペクトル測定部8と、波高スペクトルの測定対象領域についてα線の計数値を求め、混入するラドン・トロンの娘核種のα線によるバックグラウンド計数値を推定して、前記計数値からバックグラウンド計数値を除去した正味計数値に基づいて測定対象核種の放射能濃度を演算する演算部9を備えている。尚、演算部9は、波高スペクトルに基づいてラドン・トロンの娘核種のスペクトルピークについてテールを指数関数で近似して、当該指数関数に基づいて前記バックグラウンド計数値を演算する。 (もっと読む)


【課題】放射性試料の注入されたシリンジを安定した状態で保持することができるとともに、異なるサイズのシリンジに対しても容易に対応することのできる放射性試料ホルダを提供する。
【解決手段】放射性試料ホルダ62は、上面部にノブ71を有し、タングステン等の放射線遮蔽材料からなる放射線遮蔽板72と、放射線遮蔽板72から鉛直下方向に延在するシャフト74と、シャフト74の下端部に装着され、放射線遮蔽ケース40に挿入されたシリンジ24を立設状態で保持する略円形の保持部材76とを備える。保持部材76は、シリンダ34の鍔部32を上下から挟持することでシリンジ24を保持する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の交換作業のないクリーンなキャリヤガスを生成できるトリチウムモニタを得る。
【解決手段】測定点のガスをサンプリングする入口弁1と、サンプルガス中の水蒸気をサンプルガスから分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離装置5と、トリチウムモニタの周辺空気を取り込んでキャリヤガスを生成するキャリヤガス生成装置9と、キャリヤガスに含まれるイオン及び帯電微粒子を捕集するイオントラップ10と、イオントラップ10からキャリヤガス中に離脱するダストを除去するダストフィルタ11と、ダストを除去したキャリヤガスを通気してバックグラウンド放射線を測定する補償用電離箱13と、水蒸気分離装置5によりサンプルガスから分離された水蒸気をキャリヤガスで搬送して、当該水蒸気に含まれるトリチウムを測定する測定用電離箱14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
フィルタ部を着脱する開口部を拡大して、簡単な操作で容易にフィルタを交換することができ、交換作業の時間短縮により被爆の可能性を低減し得るフィルタホルダを提供する。
【解決手段】
フィルタ部20を収納可能な収納空間3の上方に固定支持部材11を、下方に昇降支持部材12をそれぞれ配置し、昇降移動可能な昇降支持部材12を最高位置に上昇した状態で前記固定支持部材11と昇降支持部材12との間に前記フィルタ部20を保持可能とし、昇降支持部材12に、ハンドル43を操作して回動操作されるカム機構30を連繋して、カム機構30により昇降支持部材12を昇降作動させる。 (もっと読む)


【課題】放射性ダストモニタにおいて、サンプリング空気中に含まれる放射性ダストの放射線量の検出と共に、サンプリング空気中に含まれるガス状の放射性物質の放射線量の検出も行い得るようにする。
【解決手段】サンプリング容器1内に、サンプリング空気が通過することによりサンプリング空気中のダストを捕獲する濾紙4と、サンプリング空気が通過することによりサンプリング空気中の放射性ガスを吸着するガス吸着剤8を設け、それぞれに捕獲、吸着されたダストと放射性ガスの放射線量を検出する放射線検出器2を設ける。 (もっと読む)


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