説明

国際特許分類[G01T7/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | 放射線測定装置の細部 (1,215) | 検査すべき試料を受入れまたは蓄積するための収集手段 (79)

国際特許分類[G01T7/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G01T7/02]に分類される特許

11 - 20 / 66


【課題】放射性廃棄物から放射性塩素のみを効率良く分離し、測定する新規な方法を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物と硝酸銀とを混合して塩化銀を生成し、次いで、この塩化銀を溶解するとともに還元処理を施す。その後、得られた溶液をろ過することによりアンチモンを分離し、放射性塩素を得る。 (もっと読む)


【課題】フォトタイマを配置しても、被検体を密着させることができる放射線検出装置を提供する。
【手段】筐体2の蓋部21に凹部を設ける。当該凹部には、フォトタイマなどの露出用放射線検出器3を配置する。かかる構成により、装置の表面と検出面との距離が凹部の深さ分だけ短くなる。また、入射放射線の減衰量が凹部の厚みの分だけ減少する。従って、機械的な強度はほぼ維持しつつ、被検体と検出面とを近接させることができ、画質が向上する。また、放射線の減衰量が減少するため、より低線量で撮影をすることができる。 (もっと読む)


【課題】原子力関連施設にある固体廃棄物の焼却炉又は溶融炉から放出される排気に含まれる放射性ヨウ素の放射能量を測定するためにヨウ素を捕集する捕集材の交換に係る材料費を低減できるヨウ素サンプラを得る。
【解決手段】温度を酸露点以上の高温に保持したサンプルガスからカリゼオライト311で酸性ガスを除去する酸性ガス除去フィルタ3と、この酸性ガス除去フィルタ3から排出され酸性ガスが除去されたサンプルガスを冷却する冷却器4と、冷却されたサンプルガスから低温でも放射性の単体ヨウ素及び有機ヨウ素を捕集することのできる添着炭511を有するヨウ素捕集フィルタ5を備える。 (もっと読む)


【課題】試料水捕集装置へのタール状物質の付着を回避することができると共に、サンプルガスの水蒸気密度を求める際の誤差を抑制することができるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】酸性ガスとタール状物質を含むサンプルガスを除去容器21内に供給し、この酸性ガスとタール状物質をサンプルガスから金属繊維23により除去し、サンプルガスを排出する除去容器21と、この除去容器21の内部温度を測定する温度センサー25と、この内部温度を基に前記除去容器21を冷却する冷却手段26とを有する酸性ガス・タール状物資除去装置2と、前記排出されたサンプルガスをヒータ31により加熱しサンプルガスの水蒸気密度をセンサー32、33、34の計測値を基に演算する水蒸気密度測定装置3と、加熱されたサンプルガスを冷却し試料水を捕集する試料水捕集装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】捕集する試料水の量を適正化できるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】サンプルガスの水蒸気密度を測定する水蒸気密度測定装置3と、この水蒸気密度測定装置3から排出されたサンプルガスを吸引して加圧するコンプレッサ4と、加圧されたサンプルガスを冷却して試料水を捕集する試料水捕集装置5と、この試料水捕集装置5から排出されたサンプルガスの圧力を前述の水蒸気密度測定装置3で測定した水蒸気密度を基に調整する圧力調整装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排ガス再結合器等の性能劣化を高感度に検出することができる簡便な構成の放射線監視装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所における排ガス中の放射能濃度を測定する放射線監視装置であって、排ガスを低放射能領域に導くサンプリング配管22,23及び計測ライン51,52に設けられ、ガンマ線のエネルギを低減させた状態で通過させるフローセル31A,31Bと、計測ライン52に排ガスを導入して閉じ込める三方弁53A,53B、フローセル31A,31Bに面して配置されたGe検出器32、開口部33aを有しGe検出器32を囲う可動式遮蔽体33、波高分析装置35、信号処理装置36、制御部37、操作表示部38を備え、気体廃棄物処理系から排ガスをサンプリングし、サンプルガスからの511keVのガンマ線に係る陽電子放出核種の濃度を測定することにより排ガス再結合器等の性能劣化を高感度に検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を追加するのみで、モニタリング性能を損ねることなくポンプへの負担を大幅に減らすようにして、ポンプの長寿命化および消費電力の低減を実現するダスト・よう素モニタを提供する。
【解決手段】よう素モニタ30の計測が不要な場合に電磁弁41,43を閉じてよう素モニタ30の流路を閉にするとともに電磁弁71を開いてバイパス流量制御部70を全開状態とし、また、よう素モニタ30の計測が必要な場合に電磁弁41,43を開いてよう素モニタ30の流路を開にするとともに電磁弁71を閉じてバイパス流量制御部70を流路調節状態にするダスト・よう素モニタ100とした。 (もっと読む)


【課題】温度に対して高い安定性を有し、かつ信頼性の高い放射線モニタを得る。
【解決手段】サンプルガスに含まれる気体状放射性核種から放射される放射線を検出する放射線検出器1と、放射線検出器1の放射線入射窓11をバウンダリーとし、サンプルガスを内包して流す試料容器2と、放射線検出器1と試料容器2を環境放射線から遮蔽して保持するサンプラ3と、放射線検出器1から出力される放射線検出信号を入力してサンプルガスに含まれる気体状放射性核種の放射能濃度を測定する測定部4と、サンプラ3の温度と試料容器2に導入されるサンプルガスの温度とを同じ温度になるように加熱する同一温度加熱手段7と、放射線検出器1に設けられ、放射線検出器1の固有のゲイン温度特性を相殺する逆温度特性を有するプリアンプ14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物汚染検査装置の暴走を抑制する。
【解決手段】放射性廃棄物汚染検査装置に、複数の可動要素と、可動要素に設けられて検知手段の取り付け部と、可動要素を移動させるモータ3などの駆動手段と、可動要素の相対的な位置を検知して位置信号として出力するエンコーダ4などのセンサと、を有する多関節移動機構12と、位置信号に基づいて可動要素のそれぞれの位置を算出する現在位置算出部21と、可動要素の位置を記憶する位置記憶部22と、取り付け部の目標位置と現在の位置とに基づいてモータ3などを駆動させる駆動信号を生成する駆動信号生成部23と、可動要素の前回の前記動作ステップでの位置と現在の位置との変化が所定の最大位置変化量より大きい場合に多関節移動機構12の動作を停止させるインターロック部24と、を有するコントローラ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物から切削によって切り出した場合においても、深さ方向の汚染程度を正確に把握して除染作業の合理化を図ることができる測定用サンプルの採取方法を提供する。
【解決手段】汚染された対象物を、円筒状の切削工具によって深さ方向に切削することにより円柱状のサンプル母材を切り出し、このサンプル母材を深さ方向の複数部位において円板状に切断した円板状のサンプル母材10の外周部分を切断除去して汚染測定用サンプル11を採取するに際して、円板状のサンプル母材10の外周縁10aと汚染測定用サンプル11の最外周部11aとの間の長さ寸法Lが、対象物の毛細管現象による液体の浸透深さ以上となるように、円板状のサンプル母材10の外周部分10bを切断除去することを特徴とする。 (もっと読む)


11 - 20 / 66