説明

国際特許分類[G01V3/11]の内容

国際特許分類[G01V3/11]に分類される特許

21 - 30 / 55


【課題】銃砲刀剣、電子記録媒体等に関わらず、また検査員の手を介することなく、金属物品を高い精度で検出することのできる金属検出機を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための金属検出機は、検査領域内に発生させた磁界の変化に基づいて被検者または被検体の保有する金属を検出する金属検出機であって、前記被検者または前記被検体の周囲を鉛直線と交差する方向に囲繞する検出コイルにより構成される検出領域を有する検出ヘッド28と、前記検出ヘッド28を昇降させる昇降機構13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属片検知装置の金属片検知センサにおいて、被検査物に金属片が混入しているときのみ、金属片検知信号を発生する電磁誘導センサを提供すること。
【解決手段】 電磁誘導センサは、励磁コイル21と検出コイル22からなり、両コイルは、コイル面が直交するように配置してある。電磁誘導センサは、被検査物31に対して、励磁コイル21のコイル面が垂直になり、検出コイル22のコイル面が並行になるように上置してある。励磁コイル21は、被検査物31に一様磁界を発生する。したがって検出コイル22には、被検査物31に金属片が混入しているときのみ、金属片検知信号を発生する (もっと読む)


【課題】簡単で低コストの構成であっても、周囲の温度変化に伴う影響を少なくして、物品の正確な良否検査を行える電磁誘導型検査方法及び電磁誘導型検査装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル2aヘ励磁回路部3から高周波電圧を印加して生じさせた交流磁界に、被検査ワークWを搬送路10に沿って間欠的に搬送させる。検出コイル2bに生じた誘導電圧に対応した検出信号が検出部4から位相検波部5へ出力される。位相検波部5で、励磁電流の周波数成分のみの信号が抽出されて検査部6ヘ送られる。第1通過検知器8の検知信号に基づく磁気センサ2でのワーク通過時間内における位相検波部5からの出力信号の最大値と最小値とを検出し、両者の差に基づいて被検査ワークWの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】棒状食品の搬入及び搬出角度を変更させることなく、マテリアルエフェクトを受けにくくして、金属片の検出感度を向上させる。
【解決手段】検出用コイル16aが搬送手段15の搬送方向Xに対して平面視で第1傾斜角度αを有するように架台17に検出手段16を配置する。この第1傾斜角度αは、変更可能とする。搬送手段15に搬送方向Xに対して略垂直に投入された棒状食品2を検出用コイル16aに対して第2傾斜角度βを有して該検出用コイル16a間に侵入するように角度を変えると共に、搬出時には搬送方向Xに対して略垂直になるように角度を戻す角度調整手段14を設ける。 (もっと読む)


【課題】崩落現場における埋没車両などを探知し得る金属探知機を提供する。
【解決手段】磁力線を発生する1次コイルと、前記1次コイルの直径の略延長上に磁気軸を有し、誘導磁場を検出する2次コイルとを備え、前記1次コイルの直径が20cmより大きく、2次コイルの直径が16cm未満である金属探知機である。1次コイルに80〜710Hzの周波数の交流電流を流して磁力線を発生させ、地面から50cm以上離して探知する。 (もっと読む)


【課題】 鉄又は非鉄金属のいずれに対しても被検査物自体による金属検出感度の低下を抑制した金属検出機を提供すること。
【解決手段】 磁界の発生に用いられる駆動コイル5と、被検査物中の金属によって変化した前記磁界を検出する1対の検出コイルと、その検出コイルによる差動成分を出力する差動増幅回路とを有する金属検出器であり、駆動コイル5に駆動電力を供給する電力変換トランス3には入力タップを持つ一次巻線と出力用の二次巻線と同調コンデンサ9に接続する巻線とが設けられ、高周波及び低周波の2周波数に対応するために前記入力タップの切替及び前記同調コンデンサの容量の切替を行う絶縁ゲートドライブ回路4とパワーMOSFETスイッチ2とが設けられ、2周波数切替を繰り返しながら高周波又は低周波の交流信号を電力変換トランス3に入力し、駆動コイル5に出力する金属検出機である。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された非導電性の管路に注入された導電性を液体に交流電流を流し、交流電流から発生する誘導磁界を探査する方法では、管路に流れる電流を帰還させるための電線を、探査場所から十分に離しておくことが不可能な場合が多く、管路の位置を正確に予測することが困難であった。
【解決手段】探査対象の管路に注入された導電性液体に流す電流の帰還路として大地あるいは探査対象の管路と平行して埋設された金属性管路を使用するものである。探査電流の帰還路を大地とすることにより、帰還電流は大地の極めて広い範囲に広がって流れ、帰還電流による影響は極めて小さなものとなり、地表で測定される磁界は管路内の導電性液体を流れる交流電流よって発生する誘導磁界を確実かつ正確に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物を詰めた袋内に金属片の混入の有無をハンド式の金属探知器を利用して検査でき、しかも何処にでも容易に持ち運びできる金属片混入検査装置を提供する。
【解決手段】持ち運び可能な金属片混入検査装置10は、保持台11と被検査物である可燃廃棄物収納袋20を収容する受け部19とを備えている。保持台11は、金属探知器14のセンサー部14aを着脱可能に保持する保持手段15を有している。金属探知器14は、センサー部14aとそれから延びるグリップ部14bとを備えており、保持手段15で保持された金属探知器14のセンサー部14aに隣接する位置には隔壁板18が配置され、受け部19と保持台11の保持手段15とを仕切っている。 (もっと読む)


【課題】金属球を貫通させて検知する金属球検知センサにおいて、内部のコイル巻線を外部の静電気から保護するための静電気対策として、耐静電気用のシールド部材を内部に組込むのではなく、ケースを兼ねた導電部材を外周囲に設けることにより、センサ構造の薄型化に加えて放電対策が簡単にとれる信頼性の高い検知構造を得ることを目的とする。
【解決手段】導電性を有する球を通過させる貫通孔の外周囲にコイル巻線を巻いてなるコイルスプールと、前記コイルスプールに巻かれたコイル巻線の両端を接続してなるセンサ回路を実装した配線基板と、前記コイルスプールと配線基板とを一側と他側に分離して搭載するベースとを備えた金属球検知センサであって、少なくとも前記貫通孔周辺の球流入面側または球流出面側のいずれか一方に外殻部材として導電部材を被覆して金属球検知センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】アーム等により支持された探知機や作業機等の地表面に対する対向面を、地表面に対して容易に平行とすることのできる保持装置を提供する。
【解決手段】第一の球体32と、前記第一の球体32の球面に沿って摺動自在に設けられ、被保持部材11を保持する旋回部材33と、前記旋回部材33の側部に設けられ前記旋回部材33を前記第一の球体32に対しピッチ方向に回動させるピッチ方向回動手段27、30、36、37と、前記旋回部材33の側部に設けられ前記旋回部材33を前記第一の球体32に対しロール方向に回動させるロール方向回動手段28、31とを備え、前記ピッチ方向回動手段27、30、36、37により、前記被保持部材11のピッチ方向の傾斜が調整され、前記ロール方向回動手段28、31により、前記被保持部材11のロール方向の傾斜が調整される。 (もっと読む)


21 - 30 / 55