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国際特許分類[G01V3/11]の内容

国際特許分類[G01V3/11]に分類される特許

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【課題】アーム等により支持された探知機や作業機等の地表面に対する対向面を、地表面に対して容易に平行とすることのできる保持装置を提供する。
【解決手段】第一の球体32と、前記第一の球体32の球面に沿って摺動自在に設けられ、被保持部材11を保持する旋回部材33と、前記旋回部材33の側部に設けられ前記旋回部材33を前記第一の球体32に対しピッチ方向に回動させるピッチ方向回動手段27、30、36、37と、前記旋回部材33の側部に設けられ前記旋回部材33を前記第一の球体32に対しロール方向に回動させるロール方向回動手段28、31とを備え、前記ピッチ方向回動手段27、30、36、37により、前記被保持部材11のピッチ方向の傾斜が調整され、前記ロール方向回動手段28、31により、前記被保持部材11のロール方向の傾斜が調整される。 (もっと読む)


【課題】 外部からの感度調整作業を必要としない検知器を具現化するための技術を提供する。
【解決手段】 検知器は、検知対象物に接近するのに追従して出力値が一方方向に変動するとともに検知対象物から離反するのに追従して出力値が他方方向に変動するセンサと、センサの出力信号を処理する処理回路を備えている。処理回路は、第1入力端子と第2入力端子を有しており、第1入力端子の入力値と第2入力端子の入力値の大小を判定する判定回路と、センサの出力端子と判定回路の第1入力端子を接続しており、センサの出力値を判定回路の第1入力端子に入力する第1接続回路と、センサの出力端子と判定回路の第2入力端子を接続しており、センサの出力値を前記一方方向に所定幅だけ変化させたオフセット値に所定の時定数で追従する参照値を判定回路の第2入力端子に入力する第2接続回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】 被検査体中の金属の有無を従来より適切な感度で信頼性高く検出することができる金属検出機を提供する。
【解決手段】 金属検出機10は、正常であることが確かである基準テストピースの通過によって生じる磁界の変化に応じて生成されるべき信号の基準レベルを予め記憶する記憶装置37と、通常の運転モードとは異なるテストピース確認モードを有し、正常であるか否かの判定の対象であるテストピースに対してテストピース確認モードにおいて判定を行うコンピュータ36と、コンピュータ36による判定の結果を出力する表示部15とを備え、コンピュータ36は、テストピースの実際の通過によって生じる磁界の変化に応じて生成される信号の測定レベルが記憶装置37によって記憶された基準レベルに対して所定の範囲内であるときにテストピースが正常であるとテストピース確認モードにおいて判定する。 (もっと読む)


埋設電流搬送導体を検出するための検出器(1)は、デジタル信号プロセッサ(16)と、電源ユニット(25)と、を具備する。電源ユニット(25)は、比例積分微分コントローラフィードバックアルゴリズム(33)を組み込み、かつデジタル信号プロセッサ(16)によって管理されるスイッチモードの電源である。負荷(31)およびソース(26)の電圧は、デジタル信号プロセッサ(16)によって監視され、かつシングルエンド主誘導コントローラ(29)を駆動するパルス幅変調器(27)を制御するために参照テーブル(35)が使用される。電源ユニット(25)の自己発生ノイズは、検出器(1)の検出周波数帯域に干渉しない。
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埋設電流搬送導体を検出するための検出器(1)であって、各々が導体からの電磁放射を電磁界強度信号に変換するための2つの磁気センサ(3,5)と、該電磁界強度信号をデジタル信号に変換するように構成されたアナログデジタル変換器(11)と、該デジタル信号を処理し、かつ所定の周波数帯域の信号を遮断するように構成されたデジタル信号プロセッサ(15)と、を具備し、該デジタル信号プロセッサは、デジタル信号をそれらのベースバンドで処理するようにプログラムされている検出器である。
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【課題】搬送手段が往復走行する方式のハンガー式検針装置にもかかわらず、移送手段の元位置への復帰後すぐに衣類を自動的に供給でき、生産性を向上させることができるハンガー式検針装置を提供すること。
【解決手段】ハンガー1に吊下げられた衣類2が通過する通路12の側方に配置され衣類中に残存する針を検知する検針機10と、通路内を往復走行する搬送手段20と、衣類2を通路12の入口側に供給する供給手段30と、供給手段から衣類2を受け取って搬送手段20へ渡す受渡手段40とを備え、受渡手段40は、通路12の入口側に設けられ搬送手段20へハンガー1を移動させる案内レール41と、案内レール41の上方に揺動可能に支承されハンガー1の移動に伴い揺動する揺動レバー42と、搬送手段20が入口側へ復帰したとき以外のときに揺動レバー42の前側への揺動を規制する規制部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 埋設金属管等に曲線部分、分岐部分が存在し、埋設金属管等が輻輳している場合にあっても、埋設金属管等に商用電流、信号電流等が流されている場合にあっても、深度測定時に極力誤差を生じさせないようにする。
【解決手段】 線状埋設金属物体1に交流信号を流し、それにより発生した磁界の変化を探査コイル2によって検出して、線状埋設金属物体の埋設位置及び深度を探査する線状埋設金属物体探査方法であって、少なくとも2つの埋設深度測定方法を採用し、それらによる測定結果に基づいて深度測定値を補正する。又、離散的に深度測定信号を検出し、所定時間内における最高値に近い複数の検出値及び最低値に近い複数の検出値を除去した後、残存するその他の検出値を平均し、演算処理した結果を当該時間内における深度測定値とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送停止時における検査ヘッド内からの被検査物の直接の取り出し作業が不要で、清掃等をも容易に行なうことのできる物品検査装置を提供する。
【解決手段】 被検査物Wを搬送しながら検査する物品検査装置であって、被検査品Wを所定の搬送路長Lを有するコンベア搬送路により搬送する搬送速度制御可能な搬送手段と、これにより搬送される被検査品Wが通過する所定の検査空間領域内で被検査品を検査する検査手段と、搬送手段の搬送速度を可変制御する搬送速度制御手段33aと、寸動実行のための操作入力部7を有し、搬送速度制御手段33aと協働して搬送速度を検査手段による検査時の搬送速度より低速に指定し、かつ、その低速での搬送を操作入力部7への操作入力に対応する搬送時間だけ実行させ、搬送手段を操作入力毎に寸動させる寸動制御手段33cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 直流磁界通過時に直流磁界を変化させる被検査体中に存在する磁性金属材を、確実に検出できる金属検出装置を提供する。
【解決手段】 直流磁界の変化を検出する検出コイル12の出力信号により前記直流磁界を通過する被検査体W中の磁性金属材Pを検出する金属検出装置において、検出コイル12の出力波形を時間軸に沿って複数区間に分割し、各区間ごとの出力波形の面積を区間波形面積として算出する波形面積算出手段20と、磁性金属材Pの入っていない被検査体Wの直流磁界通過状態において波形面積算出手段20により算出した区間波形面積を基準面積として記憶する記憶手段30と、被検査体Wの直流磁界通過状態において波形面積算出手段20により算出した区間波形面積と、記憶手段30の記憶している基準面積とを、各区間ごとに比較して磁性金属材Pの有無を判定する判定手段40とを、設けた。 (もっと読む)


【課題】 被検査体中の金属の有無を従来より高感度に検出することができる金属検出機を提供する。
【解決手段】 金属検出機10は、被検査体80中の金属の有無の判定に使用される判定対象値を所定の閾値と比較することによって被検査体80中の金属の有無を判定する判定部18と、被検査体80の通過によって変化する磁界に基づいて判定対象値を生成する検波回路17とを備え、所定の閾値には、金属が混入していない被検査体80に基づいて検波回路17によって生成される判定対象値の最大値より小さい閾値である小閾値が含まれ、判定部18は、判定対象値が小閾値以下であったときに被検査体80中に金属が有ると判定する。 (もっと読む)


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