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国際特許分類[G01V3/11]の内容

国際特許分類[G01V3/11]に分類される特許

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【課題】非磁性金属体に多数連設インサートされる磁性金属円筒体を個別に検知して欠落を検出することができる磁性金属円筒体の欠落検出方法およびその装置を目的とする。
【解決手段】 二等辺三角形の各底角頂点に配設されるN極磁石3及びS極磁石4と二等辺三角形の頂角頂点に配設されるMIセンサ5とを磁性金属円筒体Rに対して相対的に移動させ、N極磁石3及びS極磁石4によって磁性金属円筒体Rに発生する磁界をMIセンサ5により電圧として検出し、該電圧に基いて磁性金属円筒体Rの欠落を検出する方法と、非磁性金属体Bを通過させる門型フレーム1bに、N極磁石3及びS極磁石4が二等辺三角形の各底角頂点に配設され、磁性金属円筒体Rの欠落を検出するMIセンサ5が二等辺三角形の頂角頂点に配設される検出ヘッド2を取り付けた装置1である。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された埋設物の位置を、地上で精度良く特定すること。
【解決手段】埋設物の埋設推定位置の基準点を記憶し、埋設物と交差する地表線上の複数の地点であって、基準点を境に左右に離れた複数の地点における、埋設物からの距離の入力を受け付ける。そして、埋設物からの距離を基に、基準点を境にした地表線上の2点であって、埋設物からの距離が等しい2点の位置を算出し、当該2点の中間地点の位置を算出する。さらに、複数の中間地点の位置の平均を求めて、平均の位置を埋設位置と特定する。 (もっと読む)


【課題】設定されている被検査物の長さに対する検査された被検査物の長さの対比から適切な検査精度や検査効率になるように対応をとることが可能な物品検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物を搬送する搬送手段と、前記被検査物の搬送方向における先部および後部を検出する搬入センサ4と、前記搬入センサ4によって検出された前記被検査物Wの品質データを取得し、前記品質データに基づいて前記被検査物の良否を判定する品質判定手段と、を備えた物品検査装置において、前記搬入センサ4により前記被検査物の搬送方向における先部が検出されてから後部が検出されるまでの検出時間に基づいて、前記搬送方向における前記被検査物Wの長さを表す被検査物長Lを算出する被検査物長算出手段8aと、前記被検査物長算出手段8aにより算出された前記被検査物長Lに関する統計量を算出する統計手段9aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 埋設された配管と他の配管との間に存在する土壌などの媒体の性状に拘らず、正確に各配管が同一管であるか否かを判定することができる埋設配管の判定方法を提供する。
【解決手段】 第1位置P1に埋設される一方の配管A,Bと、第1位置P1とは異なる第2位置P2に埋設される他方の配管Bとの間に、位相角測定装置1によって、50Hz〜10kHzの周波数範囲で交流電圧を印加し、電流および電圧の位相角θを測定し、位相角θの測定値によって、第1位置P1に埋設されている配管AまたはBと、第2位置P2に埋設されている配管Bとが同一管であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】金属検出機の検出性能を高精度に測定するためのテストピースを提供する。
【解決手段】金属検出機40の性能検査に用いる金属片5と、金属片5を保持する保持部材20と、を備える金属検出機用の試験体10であって、保持部材20を形成する複数の面の形状が多角形の形状をなし、複数の面のうち少なくとも2つの面が検査時に金属検出機40に載置されるための基準面(B1、B2)とされ、金属片5が、基準面(B1、B2)から相互に異なる高さ(h1、h2)に保持されていることを特徴とする金属検出機用の試験体。 (もっと読む)


【課題】舗装層下に埋設されている金属管やケーブルの埋設位置を探索する場合に舗装層を壊さなくても金属管やケーブルの埋設位置を測定することができる埋設位置測定装置を提供する。
【解決手段】舗装層2を壊さなくても金属管やケーブルの埋設位置を測定することができる埋設位置測定装置1は、舗装層2の表面にアースプレート6を配設した状態で、交流信号通電部5からガス管3とアースプレート6を介した大地4との間に交流信号を通電すると、この交流信号が流れるガス管3から交番磁界が発生するため、磁界検出部8は、この交番磁界を舗装面上で検出する。測定部9は、この交番磁界の最も強い位置をガス管3の直上位置であると判定し、磁界検出部8を移動させながら連続的にガス管3の直上位置を測定する。このように、舗装層を破壊しなくてもアースプレート6を介してガス管3の埋設位置を探索することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地表を覆う鉄筋コンクリート等に影響されることなく、地下タンク1又は地下タンク1に接続された配管構成体5の埋設範囲を正確に把握し、工事や点検等の作業を安全に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】地下タンク1又は配管構成体5の周囲に布設された検知用導電線が発生した磁界を検知器10で検出すると、検出器10はこの検知結果と予め記憶された検知用導電線に対応する埋設物の埋設範囲とから埋設物の埋設範囲を検出し、この埋設範囲を報知する。これにより、作業者は地下タンク又は配管構成体の埋設範囲を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 超電導量子干渉素子(SQUID)から成る磁気センサの有する特性を利用して、その高感度性能を充分に発揮させることにより検出精度を高め、微小、微細な磁性体等の異物であっても、確実にかつ適切に検出する。
【解決手段】 被検査物1の搬送路12上に設置された磁界印加手段11により被検査物
1に磁界を印加して被検査物1に含有される磁性体2を磁化した後、被検査物1の搬送路12上に設置された超電導量子干渉素子から成る磁気センサ14を少なくとも1つ有する磁気検出手段13により被検査物1中の磁性体2を検出する。被検査物1を、磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離の範囲内を通過できる大きさに加工する。磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離を、目的とする磁性体2の大きさや材質に応じて設定する。被検査物1の大きさを磁気センサ14のセンサ面14aの幅以内に設定する。 (もっと読む)


【課題】筐体上面に埃や塵が堆積しにくく、またその堆積物や上方からの落下物の物品搬送面への落下を抑制できる金属検出用ヘッドおよび金属検出機を提供する。
【解決手段】物品を通過させるための穴32が貫通形成された筐体31を有し、穴32を通過する物品に混入している金属による磁界変化を検出するための金属検出用ヘッドにおいて、筐体31の上面側が、穴32の貫通方向に直交する平面内で筐体31の端部に向かう程低くなるように傾斜している。即ち、側板33、34の外形は横長の5角形状で、その上部は上に凸の3角形(屋根型)に形成されており、その上面側を覆う上板35は、側板33、34の上部頂点から前板36の上端まで下降する第1傾斜部35aと、側板33、34の上部頂点から後板37の上端まで下降する第2傾斜部35bとを有している。 (もっと読む)


【課題】輻射を低減することができるとともに、他のケーブルの運用を停止することなく探索対象ケーブルの配線ルートを探索することができるケーブル探索方法およびケーブル探索装置を提供する。
【解決手段】探索対象ケーブル1と音声信号の送信および/または受信のために現在使用されている運用中ケーブル2との間に信号発生装置10を接続し、音声信号と混信しない探索用信号を探索対象ケーブル1と運用中ケーブル2との間に印加して探索用電流を探索対象ケーブル1に流し、探索対象ケーブル1を流れる探索用電流によって発生される磁界を磁界検出装置20で検出していくことにより探索対象ケーブル1の配線ルートを探す。 (もっと読む)


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