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国際特許分類[G01V3/11]の内容

国際特許分類[G01V3/11]に分類される特許

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【課題】 被検査体中の金属の有無の判定に使用する閾値を従来より適切に利用者に設定させることができる金属検出機を提供する。
【解決手段】 金属検出機10は、被検査体80中の金属の有無の判定に使用される判定用値を所定の閾値と比較することによって被検査体80中の金属の有無を判定する判定部18と、被検査体80の通過によって変化する磁界に基づいて判定用値を生成する検波回路17と、検波回路17によって生成された判定用値の最大値を判定毎に記憶する最大値記憶部20と、最大値記憶部20によって記憶された複数の最大値のヒストグラムを表示する表示器21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外来電磁ノイズの影響やその変化に対して金属検出の条件設定を好適な条件に調整可能な金属検出装置を提供する。
【解決手段】 信号発生部21および磁界発生部22が、所定の拡散条件で励磁信号を拡散する機能を有するとともに、磁界検出部23および信号処理部24が、ワークWの通過に起因する交番磁界の変動に対応する信号を前記所定の拡散条件に従い逆拡散して検出信号を生成する機能を有しており、複数種の拡散条件のうち任意の1つの拡散条件を選択して所定の拡散条件を設定する拡散条件選択部35と、拡散条件選択部35の選択結果に応じて、所定の拡散条件を切り替える発信制御部32とが設けられている。 (もっと読む)


大きさが異なる金属の複数の異物サンプルをそれぞれ交番磁界中に通過させたときに検波部26から出力される信号のデータと各異物サンプルの大きさを示すデータとを予め記憶しているメモリ33を備え、設定手段32は、その異物サンプルのデータに基づいて、判定手段31によって検出可能な金属の大きさを表示器36に表示させる。また、混入金属表示手段34は、判定手段31で被検査体に金属が異物していると判定されたとき、その混入金属の大きさを表示器36に表示する。検出可能な金属の大きさや被検査体に混入している金属の大きさをユーザが直観的に把握できる。
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【課題】 埋設配管路に繋がる探査対象管の探査結果の信頼性が高い埋設管探査装置を提供する。
【解決手段】 埋設管探査装置は、埋設配管路Hに交流の探査電流を発信する発信装置10と、探査対象管Mに流れる電流から発生した磁界を検出する磁界検出装置とを有する。発信装置10は埋設配管路Hに繋がる探査対象管Mを探査する機能の他に、埋設配管路Hの導通状態を検査する機能を有し、発振回路11からの信号電流を調整可能に増幅する第1電流調整出力回路13及び第2電流調整出力回路14と、信号電流を埋設配管路Hの一方の露出部Krに供給して埋設配管路Hに流して他方の露出部Kr'に戻る戻り電流の大きさから埋設配管路Hの導通状態を検査する導通検査回路20と、埋設配管路Hの導通状態を表示するメータ60とこれらの回路に電力を供給する電源回路65とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、安価で簡単な埋設管路探査装置を提供し、埋設電線管の正確な埋設位置を、短時間で確認できる埋設管路探査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
走行用車輪には全方向に回動自在の球車輪を使用し、下部にはウエイトを固着し、側部には管壁に僅かの離間距離をもって対向する回動自在の側車輪を突設した台車に、進行前後方向の傾斜角度を検出する傾斜角度検出センサーを搭載し、前記傾斜角度検出センサーからの傾斜角度情報信号を遠隔のモニターで表示させる構成とした埋設管路探査装置を提供するとともに、この装置からの移動距離と傾斜角度の情報から埋設管路の埋設深さを算定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】異物の検出を行なう場合に、中空部内に存在する金属片の位置によって、検出感度に差異が生じることを防止するとともに、中空部外の外乱ノイズの影響を受けないように耐ノイズ性の向上を図った検針装置を提供すること。
【解決手段】被検査物を検査部1の中央に有する中空部2を通過させるように構成された検針装置100である。検査部1に配設してなる第1のコイル体10と、中空部2を挟んで第1のコイル体10と反対側に配設される直流磁界発生部20と、直流磁界発生部20に配設してなる第2のコイル体30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 多数の商品について複数の検査を簡単にかつ確実に行うことのできる品質検査システムを提供する止することができる包装装置を提供する。
【解決手段】 商品の搬送中に該商品について複数種類の品質検査を行う品質検査システムに関する。商品を搬送する搬送部5と、搬送部5に設けられ搬送される商品についての所定の検出を行い、検出結果を出力する複数種類の検出部1と、商品の種類に応じて検査条件を記憶する記憶部12と、検出部1による検出結果と記憶部12の検査条件に基づき、商品の種類に応じた検査の検定を行う判定部11aとを備え、記憶部12の検査条件には商品ごとに複数種類の検出部1についての検査条件が含まれ、かつ、当該検査条件には検出部1による検査を行うか否かが含まれている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型であり、従来の製造ラインにも容易に設置でき、価格も比較的安く消費電力も少ない金属検出装置を提供する。
【解決手段】金属検出装置10は、通過する検査対象物70の近傍となるように配設されたMIセンサ素子34と、離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子35と、2個のMIセンサ34、35を内蔵する磁気検知センサ31と、複数の磁気検知センサ31が1列に収納されるセンサボックス37とを有する検出部30、検査対象物70の金属を予め帯磁させる帯磁装置40、検査対象物70を帯磁装置40および検出部の近傍を通過して移動させる移動装置20、制御部50を備えた制御盤51、および各部を支持する架構24を備え、制御部50は、それぞれの磁気検知センサ31のMIセンサ素子34の出力とMIセンサ素子35の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に検出警報を検出ランプ52に出力する。 (もっと読む)


【課題】懸垂されて移動中の枝肉内の折損注射針の検出が可能な枝肉内注射針検出装置を提供する。
【解決手段】枝肉内注射針検出装置11は枝肉50に接触させて内部に残留する折損注射針の磁気を検出する検出部20と、検出部20の計測結果から折損注射針の位置を検出する制御ボックス40に設けられた制御部とを有し、検出部20は、本体と操作のための把手とを有し、本体には枝肉50との接触部近傍に配設された第1の磁気センサ素子と枝肉50との接触部から離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子とを1組として収納する磁気検知センサが検出部20の走査方向と直交する方向に1列に複数配設されており、制御部は、それぞれの磁気検知センサの第1の磁気センサ素子の出力と第2の磁気センサ素子の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に注射針検出警報を検出ランプ23に出力する。 (もっと読む)


【目的】 メンテナンスの手間を増加させずに、金属検出センサの感度を高感度に維持しつつ、互いの干渉を抑制し、カレットに混在する鉛等の金属を効率よく検出する。
【解決手段】 検出用コイル51を所定周波数で発振させて検出用磁界を発生し、検出磁界内を通過したカレットに混在する金属を検出する金属検出装置において、検出用コイル51を所定方向に沿って複数配列し、複数の検出用コイル51の検出磁界が所定方向に沿って略連続するようにし、各検出用コイル51を時分割方式で順次動作させる。 (もっと読む)


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