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国際特許分類[G01V3/16]の内容

国際特許分類[G01V3/16]に分類される特許

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【課題】空中電磁探査法で得た地表下の比抵抗情報の色分布を誰もが立体的に把握できる。
【解決手段】比抵抗コントラストデータF1を記憶したデータベース100と、地形立体画像データG1を記憶したデータベース110と、第1のカラーテーブル変換部101と、第2のカラーテーブル変換部105と、第1のHSV変換部108と、第1の合成部11とを備えて、地下所定深さにおける水分を含む部分、乾いた部分等を立体的に表示する。第1のカラーテーブル変換部101(ルックアップテーブル)は、データベース100の比抵抗コントラストデータF1(尾根:青、谷:赤)を座標値毎に読み出し、比抵抗値pが小さいほどより赤く(水を多く含む谷の部分)、比抵抗値pが大きいほどより青く(あまり含まない乾いた部分:例えば尾根)なるような色調変換をする。 (もっと読む)


【課題】色分け区分の作業を人為的に行うことなく、地質及び地下水、粘土鉱物の含有状況を可視化して、高い精度で評価を行うことができる地盤の解析方法を提供する。
【解決手段】空中電磁法による電磁探査を行って取得した測定データに対し各種の補正、レベリングを行い、各測定点における比抵抗値を計算し、補間処理を行って、周波数毎にグリッド形式の比抵抗データを生成し、これを数値標高モデルのデータと組み合わせることにより、3次元比抵抗モデルを作成し、任意の鉛直断面についてのグリッド形式の比抵抗データを生成し、このグリッド形式の比抵抗データに対し、比抵抗差分解析を行い、更に、ラプラシアン解析を行って、比抵抗値を評価値に変換して出力する。 (もっと読む)


安定化場センサー装置は、運動ノイズを低減して、場データ、特に磁場データを収集する。装置は、滴形状の筐体と、筐体内の牽引フレームと、フレーム周囲に間隔をあけて配置された複数の振動分離ダンパーと、ダンパーに取り付けられたベース・アセンブリと、ベース・アセンブリに固定された底端部および上側自由端部を有する支持台座と、前記台座の前記上側の自由な端部に接続された単一球状空気軸受と、1点支持のために空気軸受で支持された上部内側頂点を有する下側中空漏斗形状の計器プラットフォームと、旋回および回転安定性を保持するための1次および2次ジャイロ安定器と、ベース・アセンブリから、牽引フレームから、および筐体からの振動、旋回、および回転を含む運動ノイズに対して平衡化されている間、場データを収集するために計器プラットフォームに取り付けられた少なくとも1つの場センサーとを含む。 (もっと読む)


【課題】赤外画像の背景にノイズを含む状態で微小目標の位置を精度良く検出・追跡することのできる対象推定装置を得る。
【解決手段】画像撮影手段1は、撮影対象を含む複数帯域の赤外画像を取得し、赤外画像は帯域毎に画像蓄積手段2に記憶される。背景ノイズ除去手段3は、これらの赤外画像に対して実験データに基づいた係数で線形演算を行い、背景ノイズを除去する。サブピクセル処理手段4は、背景ノイズ除去手段3で背景ノイズが除去された画像を用いて1画素以下の対象位置を検出する。対象追跡手段5は、サブピクセル処理手段4により検出された対象位置を追跡し、次時刻の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】災害等の現象が発生した領域を特定することを目的とする。
【解決手段】測定データ入力部110は、観測エリアに対して、偏波特性の異なる複数の電波が反射して得られる散乱波の少なくとも2種類の偏波成分を測定した結果であって、A時点において測定した結果である測定データAと、A時点と異なるB時点において測定した結果である測定データBとから抽出された散乱成分を、それぞれ散乱成分Aと散乱成分Bとして入力する。散乱波差計算部140は、観測エリアにおける所定の領域毎に、散乱成分Aと散乱成分Bとの差を示す散乱成分差を計算する。領域特定部150は、観測エリアのうち、散乱成分差が閾値よりも大きい領域を、所定の現象が発生した領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】陸海大気域の平面および立体データといった地球情報を高精度に分析することができる地球情報分析システムを提供することである。
【解決手段】マイクロ波センサおよび光学センサを搭載したプラットフォームと、前記マイクロ波センサおよび前記光学センサによる検出データを前記プラットフォームから受信する受信部と、前記受信部によって受信した前記マイクロ波センサによる検出データの可視化処理を行う第1の可視化処理部と、前記受信部によって受信した前記光学センサによる検出データの可視化処理を行う第2の可視化処理部と、前記第1の可視化処理部および前記第2の可視化処理部からのデータの補正を行う補正処理部と、前記補正処理部からのデータの分析を行う分析処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】探査精度を向上することが可能な探査技術を提供する。
【解決手段】本発明の空中曳航体7は、探査対象に関する情報を含む信号を受信する受信センサーを有し、ヘリコプタ等の飛行物体によって空中で曳航される。空中曳航体7は、曳航方向200とは反対方向に向かって細くなる水滴型の本体部71と、当該本体部71の尾部71bを取り囲み、曳航方向200とは反対方向に向かって細くなる筒状の安定翼90とを備えている。 (もっと読む)


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