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国際特許分類[G02B17/08]の内容

国際特許分類[G02B17/08]に分類される特許

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【課題】広い入射部を確保しつつ、射出部の空気層を必要とせず接眼レンズの保持が容易に行える頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置10は、装着状態において第1光学面31は装着者側に面し、第3光学面33および第4光学面34は第1光学面31と鋭角の内角を形成する6面体形状の導光プリズム30と、映像光を導光プリズム30の第1光学面31の入射部31aに向けて出射する映像表示素子21と、導光プリズム30の第1光学面31の射出部31cに接合されまたは一体に形成された接眼レンズ40とを有する。入射部31aに入射した映像光が、第3光学33で反射され、第1光学面31の反射部31bで反射された後、第4光学面34で反射され、該接眼レンズ40の光軸上にある装着者の瞳孔方向へ射出される。入射部31aと反射部31bとはその一部が重なっており、かつ、射出部31cは反射部31bと重ならない。 (もっと読む)


【課題】 焦点板に形成した被写体像について高画質の電子画像をリアルタイムで得ることができ明るいファインダー像の観察ができるファインダー光学系を得ること。
【解決手段】 焦点板に結像された被写体像を正立像とする正立光学系と、正立光学系によって形成された正立像の虚像を形成する接眼光学系と、焦点板に結像された被写体像を正立光学系を介して撮像素子に結像する撮像光学系とを有し、撮像光学系と接眼光学系は、正立光学系の光出射側に各々の光入射側の面が正立光学系の光出射面に対向するように配置されており、撮像光学系は絞り、正の屈折力の第1レンズ、正の屈折力の第2レンズから構成され、撮像光軸は観察光軸に対して傾いており、第1レンズの物体側面において撮像光軸との交点上の法線と撮像光軸とのなす角θ1、撮像光軸と観察光軸とのなす角θ0、撮像光学系の焦点距離f、第1レンズの物体側面の近軸曲率半径r2を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に対応できるように適切に構成した汎用性に優れた頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】左眼用画像形成部110Lおよび右眼用画像形成部110Rによりそれぞれ形成される左右の表示画面140L,140Rを対応する左眼用接眼光学部114Lおよび右眼用接眼光学部114Rにより虚像として観察可能とした頭部装着型表示装置であって、使用者が左右の表示画面140L,140Rを観察する際の輻輳を調整可能に、左眼用画像形成部140L、右眼用画像形成部140R、左眼用接眼光学部114Lおよび右眼用接眼光学部114Rの少なくとも一つを変位可能に構成して、左右の表示画面140L,140Rの少なくとも1部を融像可能とする1画面表示モードと、左右の表示画面140L,140Rが融像しない2画面表示モードとを切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】広いスペクトル域で標本を撮像できる対物系及び撮像方法を提供する。
【解決手段】標本撮像用の超高開口率対物系であって、
レンズ素子を1個又は複数個含み入射光を合焦させて中間像を生成する合焦レンズ素子群101と、中間像の近傍に配置された視野レンズ素子112を1個又は複数個含む視野レンズ素子群102と、前記視野レンズ素子群と標本との間に配置され中間像から採光し出射光をもたらすカタジオプトリック素子群103と、を備え、カタジオプトリック素子群が、球面状反射面、有意の反りを示さない反射面を有する1個又は複数個のマンジャン素子115、並びにメニスカスレンズ素子114を有し、そのメニスカスレンズ素子が、各マンジャン素子に直接接触せず、前記球面状反射面の球面曲率半径とは実質的に逆方向にメニスカス表面曲率半径を有するメニスカス表面を備えるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが歩行中に使用しても、提示された虚像がユーザの歩行の妨げとならないヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ユーザの頭部に装着され、ユーザが所定の虚像提示距離に提示された虚像を視認しつつ外界も視認することができるシースルー型のヘッドマウントディスプレイであって、画像光を生成する空間光変調素子33と、前記画像光を集光するレンズ34と、前記集光された画像光をユーザの眼球に反射させるハーフミラー35を有し、レンズ34と空間光変調素子33との離間距離を変更させる移動手段と、ユーザの歩行状態を検知する歩行状態検知手段と、前記歩行状態検知手段がユーザの歩行状態を検知した場合には、前記移動手段を作動させることにより、虚像提示距離をより遠距離に変更させる虚像変更手段を更に有する。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影対物系、投影露光装置、及び半導体構成要素及び他の微細構造化構成要素を製造する方法を提供する。
【解決手段】物体平面5の物体視野3を像平面9の像視野7上に結像するためのマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系1は、物体視野を第1の実中間像13上に結像する第1の部分対物系11、第1の中間像を第2の実中間像17上に結像する第2の部分対物系15、及び第2の中間像を像視野上に結像する第3の部分対物系19を含む。第2の部分対物系は、厳密に1つの凹ミラー21及び少なくとも1つのレンズを有する反射屈折対物系である。第1の折り返しミラー23及び第2の折り返しミラー25が設けられる。第2の部分対物系のレンズの少なくとも1つの面は、0.2%よりも低い反射率を有する。第2の部分対物系のレンズの全ての面は、周縁光線同心からのずれが20°よりも大きいか又はそれに等しいように構成される。 (もっと読む)


【課題】LEDの実装が簡易、かつ光の出射の輝度むらを防止して略球面状に均一に光を出射させるレンズ及びそれを用いた照明装置を実現することを目的とする。
【解決手段】基板と、該基板の上面側に設けられた発光体と、該発光体の側方から上方にかけて覆うレンズと、を有する照明装置において、レンズは、発光体の発光面と対向する面と、発光体の発光面と対向する面の反対側にレンズの内側に凹んだ面とを有し、レンズの内側へ凹んだ面は、曲面からレンズ内に入射した光をレンズの上方に出射する機能とレンズの側方や下方に反射する機能とを有し、発光体の発光面と対向する面の一部には凹部が設けられており、凹部は、凹部からレンズ内に入射した光が凹面にてレンズの上方に出射するよりもレンズの側方や下方に反射するような形状である。 (もっと読む)


【課題】物体平面に配置されるパターンを像平面内に結像するマイクロリソグラフィ投影対物レンズにおいて迷光を抑制する。
【解決手段】物体平面に配置されるパターンを像平面内に結像するマイクロリソグラフィ投影対物レンズ10が提供され、第1対物レンズ部16と、第2対物レンズ部18と、少なくとも一つの第3対物レンズ部20とを備え、第2対物レンズ部18は、第1対物レンズ部10における光伝搬方向および第3対物レンズ部20における光伝搬方向と異なる光伝搬方向を規定し、かつ第1対物レンズ部10と第2対物レンズ部18との間および第2対物レンズ部18と第3対物レンズ部20との間に少なくとも一つのビーム偏向装置22をさらに備え、少なくとも一つのシールド24が、第1対物レンズ部16から第3対物レンズ部内20への直接光漏れが少なくとも減少するようにしてビーム偏向装置22の領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】 広い波長域に渡って諸収差を良好に補正し、かつ広い撮像領域に渡って高い解像力を持つ反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】 物体からの光束を集光して該物体の中間像を形成する反射屈折部を含む第1結像光学系と、該中間像を像面に結像させる屈折部を含む第2結像光学系を有し、前記第1結像光学系は、裏面反射部を有する第1の光学素子と、裏面反射部を有する第2の光学素子と、第1の光学素子と第2の光学素子との間の光路中に負レンズとを有し、物体からの光束は、順に第1の光学素子、第2の光学素子の裏面反射部、負レンズ、第1の光学素子の裏面反射部、負レンズ、第2の光学素子を介した後に第2結像光学系に出射しており、負レンズのパワーφn、負レンズの物体側と像側のレンズ面の曲率半径R1n、R2n、第1結像光学系のパワーφ1を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で収差が少なく、カメラ自体の写り込みが目立たずに、臨場感ある映像を観察することが可能な撮像投影システムを提供する。
【解決手段】撮像投影システムは、撮像部と、第1の反射曲面と、を含む撮像装置と、投影部21と、第2の反射曲面22と、曲面スクリーン23と、を含む投影装置2と、を有し、撮像部に対する第1の反射曲面の偏心位置と投影部21に対する第2の反射曲面22の偏心位置は、相似であり、投影部21からスクリーン23へ向かう光束の中心主光線を含む面をYZ断面、YZ断面に対して直交すると共に中心主光線がスクリーン23と交差する投影中心と投影中心でのスクリーン23の垂線を含む面をXZ断面とし、スクリーン23は、XZ断面内で第2の反射曲面22側に凹面を向け、第2の反射曲面22は、XZ断面と平行な面内でスクリーン23側に凸面を向けている。 (もっと読む)


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