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国際特許分類[G02B21/22]の内容

国際特許分類[G02B21/22]に分類される特許

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【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】総合倍率を維持しつつ観察範囲を広くした顕微鏡光学系およびグリノー式実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光して試料Aとは異なる位置に試料Aの虚像を形成する虚像光学系2と、該虚像光学系2により形成された虚像を投影する投影光学系3と、該投影光学系3により投影された試料Aの虚像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす顕微鏡光学系1を提供する。
M=Mn1×M2×250/Fne (1)
Mn1=M1×Ko (2)
Fne=Fe×Ko (3)
0.3<Ko<0.9 (4) (もっと読む)


【課題】物体領域の深部画像の検出を可能にする手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路とを備える。手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路106とが通る顕微鏡主対物レンズ101を有している。本発明によると、手術用顕微鏡100は物体領域を検査するためのOCTシステム120を含んでいる。OCTシステム120は、顕微鏡主対物レンズ101を通して案内されるOCT走査光路123を含んでいる。同時観察のための観察光路106には、OCT走査光路123を同時観察のための観察光路106へ入力結合して顕微鏡主対物レンズ101を通して物体領域108へと案内するために入力結合部材150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOB、1本のアフォーカル変倍光学系AZ、1本のアフォーカルリレー光学系AL、複数個の明るさ絞りAS、複数本の結像光学系ILからなる立体撮影光学系において、アフォーカルリレー光学系は前群GFと後群GRからなり、前群と後群との間に中間像IMを有し、fFをアフォーカルリレー光学系の前群の焦点距離、Lzをアフォーカル変倍光学系の最も物体側の面から最も像側の面までの距離の最大値、とするとき、0.5<fF/Lz<0.9を満足する。 (もっと読む)


【課題】任意の角度から物体を観察することができる結像光学系、及び、この結像光学系を有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100に用いられ、対物レンズ1、及び、観察光学系2により物体の像を形成する結像光学系5であって、観察光学系2は複数のレンズ群を有し、当該複数のレンズ群のうち少なくとも2つのレンズ群は、それぞれ対物レンズ1の光軸と直交方向に連続的に移動可能に構成され、少なくとも2つのレンズ群の直交方向の移動量に応じて、対物レンズ1の射出瞳を含む面内で、観察光学系2を通過する光束の領域は当該射出瞳に対して相対的に所定量移動する。 (もっと読む)


【課題】複数の観察者による観察が可能な手術顕微鏡を提供する。
【解決手段】1つの対物光学系3を共有する第1及び第2立体顕微鏡部10、20を備え、対物光学系3の後方に、対物光学系3からの共通光路を第1立体顕微鏡部10及び第2立体顕微鏡部20に向かって分岐するビームスプリッタ4が設けられる。ビームスプリッタ4は、共通光路の一部を第1立体顕微鏡部10に向けて透過させると共にその残りを第2立体顕微鏡部20に向けて反射する反射透過面7を含む分岐部5と、分岐部5の両側に設けられ、共通光路を第1立体顕微鏡部10のみに導く透過部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像を得るための顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システム1は顕微鏡システム1の倍率範囲にわたって顕微鏡システム1の倍率を連続的に変動させるよう構成されるズーム系20を含み、ズーム系20は顕微鏡システム1の共通の光軸OAに沿って可動に配置される2つの可動ズーム構成要素21,22を含み、顕微鏡システム1はさらに、ズーム系20を横断する、顕微鏡システム1の複数の異なる観察ビーム経路が選択可能であるように構成される開口絞り60を含み、開口絞り60は光軸OAに沿って見て2つの可動ズーム構成要素21,22間に配置され、倍率範囲内の倍率のすべての値について開口絞り60は光軸OAに沿って測定され顕微鏡システムのひとみ位置Pを取囲む開口絞り範囲SR内に位置する。 (もっと読む)


【課題】観察対象野の蛍光区域を識別するための改善された蛍光手術用実体顕微鏡を提供する。特には、反射された背景照明と蛍光区域の発光光との間のコントラストの変更を可能にする蛍光手術用実体顕微鏡を提示する。
【解決手段】観察対象野(7)を励起波長領域(E)内の光で照射する第1照明装置(2)を含む、観察対象野(7)内の観察対象の蛍光区域を識別及び処置するための蛍光手術用実体顕微鏡(1)が提供される。更に蛍光手術用実体顕微鏡(1)は、観察対象野(7)によりもたらされた反射光及び発光光を案内するための観察光線路(21)と、励起波長領域(E)内及び蛍光波長領域(F)内において透過性である、観察光線路(21)内の第1観察フィルタ(9)とを含んでいる。本発明に従い、観察光線路(21)内には補助的に励起波長領域(E)内の制御可能な減衰のための手段(10a〜10c)が配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な照明で特殊効果を利用できる特殊照明手術用ビデオ立体顕微鏡を提供する。
【解決手段】生体内検体を照明するための少なくとも1つの光源と、検体の蛍光画像を取得するための少なくとも1つのビデオ撮像ユニットと、を有する特殊照明手術用ビデオ立体顕微鏡であり、少なくとも1つのビデオ撮像ユニットのスペクトル感度は、予測される、例えば蛍光放射の、特殊光線の少なくとも1つの光波長範囲において、他の光波長範囲における感度よりも高い感度を示す。 (もっと読む)


【課題】光学顕微鏡による透過照明観察時に用いる、下記の特徴を有する立体視装置を提供する。
▲1▼両眼視差の原理に基づく正確で自然な立体感を得る。
▲2▼低倍率(100倍以下)から高倍率(1000倍以上)まで立体視できる。
▲3▼平面視から深い立体視まで容易に調整できる。
▲4▼既存の光学系や機構を変更すること無しに外付けもしくは挿入できる。
【解決手段】偏光板、シャッター、LEDなどを用いて、物理的属性の異なる複数の偏斜照明光を観察試料に混合入射させ、それによる像を、偏光板、シャッター、映像装置などを用いて左眼用、右眼用の像に再分離することで立体視する。 (もっと読む)


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