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国際特許分類[G02B23/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | 孔体の中を観察する装置,例.ファイバスコープ (4,873)

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【目的】ケーブルの排熱性を向上させる。
【構成】複数の芯線22を覆うように,第1のシールド31,中間シース32,第2のシールド33,絶縁用外皮チューブ34および絶縁層35が形成されている。絶縁用外皮チューブ34には高熱伝導フィラーが充填されており,高伝導フィラーが充填されていないフッ素樹脂の熱伝導率よりも高い。絶縁用外皮チューブ34の熱伝導率が高いので,そのチューブ34を通して排熱できる。しかも,絶縁層35が形成されているので,熱が周囲に拡散してしまうことを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】特に光干渉トモグラフィにより、試料表面から反射され、基準光ビームと比較される低干渉性光ビームを用いて、光学的な撮像を行うための方法を提供する。
【解決手段】この方法では、参照点を基準にした生体組織試料の表面位置及び必要な遅延走査範囲を検出するために実時間動的光学的フィードバックを用いる。この遅延を、電圧調整可能なガルバノメータによって駆動されるミラーを傾斜/回転することで生み出す。この方法を実現するための撮像プローブ装置を構成した。このプローブは、生体組織表面を見つけるまで、最初に一本の線に沿って走査を行う。生体組織表面は、信号無しの状態からより大きな信号への鋭い推移を見れば特定できる。次に、該プローブが次の線を走査するときには、前回の走査に応じて波形を調整する。最適の走査範囲を決めるためのアルゴリズムを開示した。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。この湾曲部断面において、操作ワイヤの存在する第1の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第1の先端投影領域に観察窓39が配置され、操作ワイヤの存在しない第2の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第2の先端投影領域が、内視鏡挿入部13の長手軸方向外側に突出する。 (もっと読む)


【目的】内視鏡の挿入部先端に,接着されて格納されている回路基板を容易に剥がすようにする。
【構成】内視鏡の挿入部先端には電子回路82が実装されているフレキシブル基板74が格納されている。このフレキシブル基板74はS字状に折りたたまれて,フレキシブル基板74同士が解体性接着剤94で接着されている。また,解体性接着剤94には高熱伝導充填部材が充填されている。解体性接着剤94に熱が加えられることにより,解体性接着剤の強度が弱まり,接着されている基板94同士を剥がすことができる。解体性接着剤94には高熱伝導充填部材が充填されているので放熱性に優れ,発熱による撮像素子72のノイズ発生が未然に防止される。 (もっと読む)


【課題】配管内に挿入された挿入部に生じた異常を操作者に告知する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2aの先端側に湾曲部12を有し、操作部2bに湾曲部12を湾曲動作させるジョイスティック22と告知部23とを備える内視鏡2と、湾曲部12の湾曲状態を検出する湾曲部センサー6から出力される検出信号から湾曲状態を抽出して出力するセンサー検出部37及び湾曲部12の湾曲状態とジョイスティック22の操作状態とを比較する判定部38を備える装置本体3と、を具備し、湾曲部センサー6は、カーボンナノチューブをU字形状に形成したU字状カーボンナノチューブ複合体であり、判定部38は、湾曲部12の湾曲状態がジョイスティック22の操作状態と異なる場合、告知部23に告知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】栓体の一部に低強度部などを形成することなく、栓体の再使用を不可能にする。
【解決手段】鉗子栓21の円筒形状の栓本体29内に、口金20が挿入される挿入穴33を形成する。栓本体29の内周面に、口金20の外周面に形成されたフランジ25に係合する4つの係合部30を設ける。係合部30に、フランジ25に係合する係合爪37と、挿入穴33の中心軸に向けて突出した突出部38を設ける。栓本体29の内周面でかつ各係合部30よりも処置具14の入口側に、スリット43を有する弁体31を設ける。鉗子栓21の取り外し時に、係合解除用具47を挿入穴33内に挿入する。係合解除用具47はスリット43を破壊した後、各係合部30の突出部38を押圧して、各係合爪37とフランジ25との係合を解除する。スリット43が破壊されることで、鉗子栓21の再使用が不可能になる。 (もっと読む)


【課題】LEDで発生する熱の放熱を速やかに行って、観察性能に優れた細径で小型の内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部2の先端部2aから被検体を照明するLED18を備える内視鏡において、LED18をカーボンナノチューブ複合体によって構成される放熱部材本体に対して直接又はLED基板12を介して固設している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、組み立ての際、外装部材への基板上の搭載部材の接触を回避でき、さらに基板の搭載部材が設けられた部位の位置ずれを確実に防止できる構成を具備する撮像装置を提供する。
【解決手段】基板固定部材20は、第1の部位22aが固定される固定部20aと、第2の部位22bを第1の部位22aの上面22atよりも低く押し下げてクランク状に折り曲げることにより、実装エリアAの実装面22bjを上面22atよりも低く位置させるとともに第2の部位22bの位置を固定する基板押し下げ部20bと、実装エリアAの実装面22bjに実装された電子部品151を収納するとともに、平面視した状態において実装エリアAを囲む壁部52が設けられた収納部20cと、を有し、壁部52の頂部52tは、電子部品151よりも高く、第1の部位22aの上面22at以下の高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】生体内内視鏡共焦点顕微鏡法の実施が可能である装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置であって、プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有し、領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】補正誤差を低減して被写体の定量的な情報を取得する。
【解決手段】光源10と、励起光が照射された被写体Fの蛍光画像G1を取得する蛍光画像生成部41と、照明光が照射された被写体Fの白色光画像G2を取得する白色光画像生成部42と、これらの画像G1,G2により補正蛍光画像G3を生成する画像補正部43と、画像G3全体の階調値の平均値およびその第1係数と、画像G3の階調値の標準偏差およびその第2係数に基づいて閾値を設定する閾値設定部45と、その閾値を超える階調値を有する画像G3上の領域を注目領域と判定して抽出する抽出部47と、その注目領域と画像G2とを対応づけて表示するモニタ50と、抽出部47による判定の正否を観察者に入力させる入力部53とを備え、閾値設定部45が、入力部53により入力された入力結果を反映させるように第1係数および第2係数の少なくとも一方を設定する蛍光観察装置100を提供する。 (もっと読む)


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