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国際特許分類[G02B3/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 単レンズまたは複合レンズ (6,759) | 流体を満たしまたは空にできるレンズ (652) | 可変焦点距離のもの (575)

国際特許分類[G02B3/14]に分類される特許

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【課題】液晶層を分割するガラス板として薄板ガラスを用いても、製造工程において薄板ガラスが割れるおそれを低減させることができる液晶レンズの製造方法及び液晶レンズを得る。
【解決手段】一対の透明基板11,12に挟まれた液晶層19a,19b,19cに電界を印加して液晶分子の配向状態を変化させる液晶レンズであり、透明基板11,12と略平行に配置される薄板ガラス13,14によって分割された液晶層19a,19b,19cを有する液晶レンズ10を製造する方法であって、複数の液晶レンズユニットが長手方向に配列されているマザーの液晶レンズを液晶レンズユニット毎に切断することによって、液晶レンズユニットを取り出して液晶レンズ10を製造する製造方法であり、薄板ガラス13,14となるガラスリボンの長手方向に沿って延びる側面13c,13d,14c,14dが、長手方向に垂直な方向での断面形状として、外側に向かって膨らむ曲面形状を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高速応答が可能な液晶レンズ光学体を提供する。
【解決手段】液晶レンズ光学体30は、液晶層32Aが電極33A、34Aによって挟まれ、電極への入力信号に従って液晶分子の配向状態が制御されて光学パワーが変えられる第1の液晶レンズ31Aと、液晶層32Bが電極33B、34Bによって挟まれ、電極への入力信号に従って液晶分子の配向状態が制御されて光学パワーが変えられる第2の液晶レンズ31Bが、光軸上に設けられる。各液晶レンズは、入力信号に対して、光学パワーが大きい状態から小さい状態へ遷移する際の応答特性と、光学パワーが小さい状態から大きい状態へ遷移する際の応答特性が異なる。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れると共に、十分な光学的距離を確保することができ、かつ応答速度を向上することができる多重構造液晶光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多重構造液晶光学素子は、内側面上にセグメント電極が形成された基板と内側面上にコモン電極が形成された基板との間に液晶が封入された液晶素子が複数個互いに積層されて構成されており、セグメント電極が形成された基板とコモン電極が形成された基板とは、液晶が封入された状態で所定厚さに薄く加工されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザからのレーザ光を効率よく合成集光させて高出力のレーザ光を出射可能な光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光源装置は、レーザ光の出射部を複数有する光源部と、光源部からの光が入射される入射部と、入射された光が導波され合成される光導波部と、合成された光が外部に出射される出射部とを有する光学素子と、光学素子の出射部から出射される光を集光させる集光部材と、を有する光源装置であって、光導波部は、光軸方向に屈折率が異なる第1領域及び第2領域を有し、第1領域は、屈折率が一定であり、且つ、光導波部の光軸と垂直な面または断面形状が円形、楕円形、円または楕円に近い多角形のいずれかであり、第2領域は、光軸に垂直な断面の少なくとも1つの方向において、光軸の屈折率が最も大きく、側面の屈折率が最も小さいことを特徴とする。これにより、小型化で単峰型の合成光が得られる光源装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧および広い周波数範囲で安定に駆動することができ、滑らかで連続的な光学位相差特性を有し良好な光学特性を持つ液晶光学デバイスを実現する。
【解決手段】透明な電極21を有する第1の基板11、透明な電極を有する第2の基板12の問に収容された液晶分子を一方向に配向させた液晶層31を備え、少なくとも一方の基板面における電極は所定の電圧に保持された複数のパターン電極群から形成され、前記液晶層の実効的な屈折率の分布を可変調整することで動作する液晶光学デバイスであって、複数の透明なパターン電極と前記液晶層の間に透明な絶縁層及び透明なインピーダンス層による二重層を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で照明光学系の配光を切り換えることを可能とし、且つ光源から供給される光を効率良く照明光として用いる。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、対物光学系26、照明光学系27a,27bが設けられている。照明光学系27a,27bは、光ファイバ31a,31bと、液体レンズ40とからなる。液体レンズ40には、光源から光ファイバ31a,31bに導かれた光が供給される。照明光学系27a,27bは、液体レンズにより、照明光を被検体の表面Hに照射する。液体レンズ40の電極部材44,45に電圧を印加することにより、照射角が変化して照明光学系27a,27bの照射角が広角となり、照明光学系27a,27bの照明範囲Sが、対物光学系26の観察範囲Sと重なる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子のマイクロレンズの集光位置をより好ましく調整する。
【解決手段】 撮像素子モジュールは、複数の画素と、各々の画素上に配置されたマイクロレンズと、マイクロレンズの位置を光軸方向に調整するレンズ調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学性能面で有利で、かつ、小型化を実現可能とする焦点距離可変プリズムを提供する。
【解決手段】焦点距離可変プリズム2は、第1の透過型液体14と、該第1の透過型液体14とは屈折率の異なる第2の透過型液体15と、反射型液体18とを有し、第1の透過型液体14と第2の透過型液体15との境界に形成される透過面16及び第2の透過型液体15と反射型液体18との境界に形成される反射面19を電気制御することで、透過面16及び反射面19の形状を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ヒステリシス特性を利用して、より高い精度で焦点距離の制御が可能な液体レンズ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 印加電圧の第1の閾値と第2の閾値との間に、印加電圧を大きくしていく第1の動作と、印加電圧を小さくしていく第2の動作とで焦点距離が異なり、印加電圧値の変化に対する焦点距離の変化率が第1の動作を行った時の方が第2の動作を行った時よりも小さい第1の範囲と、それと反対の第2の範囲とが存在するヒステリシス特性を有する液体レンズにおいて、
第2の範囲内の焦点距離に変化させる場合には、印加電圧値を一旦、第2の閾値以上の状態とした後に、目標電圧値に変化させる制御を行い、且つ、第1の範囲内の焦点距離に変化させる場合には、印加電圧値を一旦、第1の閾値以下の状態とした後に、目標電圧値に変化させる。 (もっと読む)


【課題】作動温度の変化による可変焦点レンズの屈折力の変化を防止することができる、可変焦点レンズ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に光学流体160で満たされた流体チャンバー150を有し、流体113を含有するPDMSからなるフレーム110と、フレームの上面に設けられた透明カバー120と、フレームの下面に設けられた透明な弾性メンブレン130と、弾性メンブレン上に設けられたアクチュエータ140と、を備える。 (もっと読む)


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