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国際特許分類[G02B5/18]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 回折格子 (2,010)

国際特許分類[G02B5/18]に分類される特許

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【課題】薄型化が可能で、パルスレーザー加工時のエネルギー消費を抑制し、加工時間の短縮が可能な屈折率変化領域のパターンを透明材料内部に形成した光学部品、回折格子、光学的ローパスフィルタ、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明材料170の内部に、屈折率変化領域150を有する光学部品100であって、屈折率変化領域150は、当該屈折率変化領域150より体積が小さく且つ透明材料170の屈折率とは異なる屈折率を有する異質相150が透明材料170の内部に複数配置された領域である光学部品100。 (もっと読む)


【課題】波長選択光クロスコネクト装置において、多数の波長選択スイッチやMEMS等の可動部品を用いることなく、小型で実装面積を小さくし、消費電力を削減すること。
【解決手段】波長選択光クロスコネクト装置は、第1〜第Mチャンネルの波長多重光が加えられ、夫々を波長分散素子14によって分散し、空間変調素子15に伝える。空間変調素子15ではコントローラ17からの制御により任意の領域に入射した光を任意の出力用の領域に出射して第2の空間変調素子16に入射する。第2の空間変調素子16はN個の帯状の領域から波長合成素子に光を入射して夫々のビーム毎に波長を合成し、複数のポートから出力する。これによって入力方路Rin1〜RinMに入力されたMチャンネルの波長多重光を各チャンネルの各波長毎に経路を選択して出力方路Rout1〜RoutNより出力する。 (もっと読む)


【課題】ArFエキシマレーザに使用され、長期の使用にわたって回折効率を維持することが可能なエシェル型回折格子を提供すること
【解決手段】各格子は厚さ2μmから10μmを有する樹脂層11と当該樹脂層の上に形成され、厚さ120nmから500nmを有し、アルミニウムから構成された反射膜層12を有するエシェル型回折格子1はリトロー配置を有し、頂角が85°以上90°未満であり、ブレーズ角は、波長193.3nmの入射光に対して設定されたブレーズ次数の回折効率を最大にする第1のブレーズ角よりも小さい第2のブレーズ角を初期値として有し、前記第1のブレーズ角をbd、前記第2のブレーズ角をbaとすると0.25°≦bd−ba≦1.2°を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不正がなされた場合であっても被疑不正品を観察等すると容易に発見できるような視認性の高い発見容易性能などを備える画像表示体及び情報媒体を提供すること。
【解決手段】多数のドットを格子状に配列して構成されるドット群を、複数種類、基材の表面に配置してなる画像表示体であって、前記ドットが、いずれも、凹凸形状を有する構造形成層と光反射層とを積層した層構成を有しており、前記ドット群を構成するドット配列の格子角度が、ドット群の種類によって異なることを特徴とする画像表示体。 (もっと読む)


【課題】3つの波長に対し光学的な作用の異なる回折光学素子と前記回折光学素子を有する光ヘッド装置。
【解決手段】透明基板の表面に形成された第1の材料層の表面に回折構造または凹凸構造が形成されており、第1の材料層の凹凸の凸部と凹部の光路差が、390nmから430nmの波長の光のうち1の波長λの光において2λであり、430nmから765nmの波長の光のうち1の波長λの光においてλとなるものであって、第1の材料層の実効屈折率によって計算されるアッベ数が20以下である回折光学素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】長期の使用にわたって回折効率を維持することが可能なエシェル型回折格子を提供すること
【解決手段】反射型のエシェル型回折格子を有するエキシマレーザは、波長、ブレーズ次数、繰り返しピッチ、格子の材料の情報、0.025≦b/a≦0.4を満足するブレーズ次数の回折効率aとその一つ低次の回折効率bの比率である配向比b/aを取得するステップと、これらの情報に基づいてブレーズ角の初期値を決定するステップと、から製造される。 (もっと読む)


【課題】転写後の表面での不要な外光反射光を抑え、被転写体が布のような柔軟なものであっても基材の折り曲げによる変化で壊れにくい光学効果層を備えた転写箔とその製造方法を提供すること。
【解決手段】直径1μm以下の粒子を50%以上の割合で含有し、該粒子の平均粒子径の2倍以下の厚みで設けられた光学効果層を有する転写箔であって、該光学効果層の粒子凹凸形状が、転写後に最表面に露出することを特徴とする転写箔とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】集光素パターンおよび画素パターンを高速に形成することができ、ひいては装飾表示体の製造コストを低減することが可能な装飾表示体を提供する。
【解決手段】装飾表示体10は、透明な可撓性素材からなる厚みtの透明素材11が折り曲げ部11aによって二つ折りに重ね合わせられた状態となされ、該透明素材11は集光素パターン12Aが形成された集光素側素材111と、画素パターン13Aが形成された画素側素材112とを備える。装飾表示体10は、集光素側素材111と画素側素材112の一方側部の間の折り曲げ部11aで折り曲げられて、集光素側素材111と画素側素材112が厚み方向に重ね合わさることで、集光素パターン12Aの集光素12と画素パターン13Aの画素13が重ね合わさった集光素側素材111と画素側素材112の透明な部分を介して同じ方向に2次元的に配列する。 (もっと読む)


【課題】 レンズ径方向に小型で、光軸方向に薄型でありながら、諸収差が良好に補正された4枚構成の撮像レンズを提供する。
【解決手段】 撮像レンズ7は、物体側から像面側に向かって順に配置された、正のパワーを有する両凸レンズからなる第1レンズ1と、開口絞り5と、負のパワーを有し、物体側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなる第2レンズ2と、正のパワーを有し、物体側のレンズ面が凹面であるメニスカスレンズからなる第3レンズ3と、負のパワーを有する両凹レンズからなる第4レンズ4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ITO等の透明導電性物質の微粒子を含む分散材料を用いた多層回折光学素子等の光学素子の耐光および素子外周からの経時変化による変動をなくし、可視域全体の高い回折効率を経時変化することなく維持できる光学素子および光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基材の上に、透明導電性物質の微粒子を含む第一の材料を配置し、その上部に透明基材を組み合わせた光学素子において、第一の材料と大気の接する端部に酸素拡散を阻害する層を配置する事により、素子外周から酸素拡散による経時変化による長波長の屈折率・透過率の変動を抑制することが出来る。また、前記、素子を熱処理した後、第一の材料の硬化物に再度の光照射を行う素子の製造方法により達成される。 (もっと読む)


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