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国際特許分類[G02B5/18]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 回折格子 (2,010)

国際特許分類[G02B5/18]に分類される特許

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【課題】本発明は、偏光潜像を利用した偽造防止媒体ではあるが、より偽造が困難で、且つ偽造された媒体であるか否かの判別が視覚的に容易な偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】基材11上に、表面が凹凸構造を呈する形成層12、反射層13、液晶を配向させる配向制御層21、22、前記凹凸を埋設することで厚みが異なるとともに前記配向制御層21、22の効果で所定方向に配向した部位を有する液晶層14、保護層15をこの順で積層して偽造防止媒体10を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、回折面の加工を簡略化しつつ、波面の乱れを抑えることを可能にした光学素子の製造方法を提案することである。
【解決手段】ブレード形状の回折面を有する回折光学素子は、光軸を含む断面において、少なくとも一部の格子面は、所定の波長に対する位相関数で定義される理論格子面の曲線に対して、光軸方向における一方の側に位置する両端部を有すると共に、該両端部の間に、該理論格子面に対して該光軸方向における他方の側に位置する点を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の更なる改善として、回折光学素子自体が有する色収差を減ずる効果及び非球面レンズ的な効果を、回折光学素子内の他の光学要素で夫々分担させることで、不要回折光によるフレアを抑制できるように、回折光学部の回折面における屈折力を緩和させた光学系および光学素子を提供する。
【解決手段】複数の回折格子を積層して成る回折光学部および異常部分分散特性を有する固体材料を備える屈折光学部を接合した光学素子であって、屈折光学部は、回折光学部と接合されていない光学面が空気に面した非球面形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を実現可能とする。
【解決手段】情報記録媒体1は、光透過性を有している第1及び第2部分を含んだ支持体層10と、支持体層10を広げた状態で第1部分と向き合うように設けられた第1直線偏光子220と、支持体層10を広げた状態で第2部分と向き合うように設けられた反射層320と、支持体層10を広げた状態で第1直線偏光子220と向き合い、支持体層10を第1面S1が内側になるように折るか又は曲げて第1及び第2部分を重ね合わせた状態で第1直線偏光子220と反射層320との間に位置するように設けられた第1位相差層210と、支持体層10を広げた状態で反射層320と向き合い、支持体層10を第2面S2が内側になるように折るか又は曲げて第1及び第2部分を重ね合わせた状態で第1直線偏光子210と反射層320との間に位置するように設けられた第2位相差層310とを具備している。 (もっと読む)


【課題】高スループットで高品質のレーザ加工をすることができて装置の小型化が可能であるレーザ加工装置等を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1は、レーザ光源10、位相変調型の空間光変調器20、駆動部21、制御部22、結像光学系30を備える。結像光学系30はテレセントリック光学系を含む。駆動部21に含まれる記憶部21Aは、複数の基本加工パターンそれぞれに対応する複数の基本ホログラムを記憶するとともに、フレネルレンズパターンに相当する集光用ホログラムを記憶する。制御部22は、記憶部21Aにより記憶された複数の基本ホログラムのうちから選択した2以上の基本ホログラムを並列配置し、その並列配置した各基本ホログラムに集光用ホログラムを重畳して全体ホログラムを構成し、その構成した全体ホログラムを空間光変調器20に呈示させる。 (もっと読む)


【課題】可視光域での回折効率が高く、格子高さを低くすることができ、且つ高透明な光学素子を形成するための有機無機複合組成物および有機無機複合材料を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される化合物を含む樹脂成分と、透明導電性物質の微粒子と、重合開始剤とを含有する有機無機複合組成物。前記有機無機複合組成物の硬化物からなり、アッベ数νdと異常分散性θg,Fの屈折率特性が、(νd、θg,F)=(16、0.50)、(16、0.40)、(23、0.50)、(23、0.47)で囲まれた範囲内に含まれる有機無機複合材料。
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【課題】読み取り装置(または読み書き装置)との適正な通信が可能で、かつ容易に小型化が可能なRFID情報媒体を提供すること。
【解決手段】このRFID情報媒体は、外部の読み取り装置と非接触でデータの送受信を行うものであって、絶縁部材を有する本体部と、前記本体部に設けられたアンテナまたはアンテナ用部材のいずれか一方と、前記本体部に設けられた導電体とを備え、前記導電体は導電性材料の層を有する。前記導電性材料の層は、前記アンテナまたはアンテナ用部材のいずれか一方に部分的に、前記本体部の厚さ方向に重ねられている。 (もっと読む)


【課題】より色収差が少なく、光出力の向上が可能な発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極層1と陰極層2との間に少なくとも有機発光層3が設けられた有機EL素子10と、有機EL素子10の光出射面側に設けられた透光性である支持体とを備え、支持体は、第一の基板と、第一の基板の光出射面側に形成され第一の基板とは別の材料よりなる第二の基板とを備えた発光素子20の製造方法であって、支持体に転写層を形成する転写層形成工程と、転写層形成工程後、転写層に凹凸パターンを形成したモールドを押圧保持した後、分離することにより、モールドの凹凸パターンを転写層に転写する転写工程とを有する凹凸のパターン加工を予め支持体の両面に行い、両面に予め凹凸を形成した支持体を用いて、有機EL素子10を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微小光工学素子の分野に属する。発散・収束する光波に対して、低損失で、強い波長選択性があり、反射率の高い反射鏡をシンプルな構造で実現することを課題とする。
【解決手段】制御しようとする光波と同じ曲率を持つ基板上に、屈折率の周期構造を持った高屈折率薄膜層を形成することで上記の機能を実現する。周期構造によって回折され、高屈折率層中を伝搬する導波モードとなった光が、入射側に共鳴的に反射される「導波モード共鳴現象」を利用する。曲率半径が周期構造の間隔の5倍程度以下ならば、共鳴波長における反射率を90%以上に保つことができる。本構造の動作に最低限必要なのは低屈折率媒質による基板と、高屈折率媒質による回折格子層のみであり、誘電体多層膜反射鏡などと比べ、素子を大幅に簡単な構成で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】より色収差が少なく、光出力の向上が可能な発光素子を提供する。
【解決手段】陽極層1と陰極層2との間に少なくとも有機発光層3が設けられた有機EL素子10と、有機EL素子10の光出射面側に設けられた透光性である支持体とを備えており、支持体は、光出射面側に第一の凹凸構造を有する第一の基板と、第一の凹凸構造の光出射面側に形成され第一の基板とは別の材料よりなり、光出射面側に第二の凹凸構造を有し第一の基板と屈折率差を有する第二の基板とを備えた発光素子20である。 (もっと読む)


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