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国際特許分類[G02B5/18]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 回折格子 (2,010)

国際特許分類[G02B5/18]に分類される特許

21 - 30 / 2,010


【課題】モアレ画像と回折格子などの凹凸構造からの射出光を組合わせた表示体において、意匠性が高く、視覚効果が明確な表示体および物品を提供することである。
【解決手段】基材の一方の面上に設けられ、少なくとも一部に複数のレンズを文字や記号、絵柄などのパターン状に配設してなるレンズ形成領域、および、少なくとも一部が文字や記号、絵柄などのパターン状に配設されていて、前記レンズが配設されていない非レンズ形成領域を備えたレンズ形成層と、前記複数のレンズの各焦点位置に設けられ、前記複数のレンズの配列ピッチと異なる間隔で、前記レンズ形成領域と同一な文字や記号、絵柄などのパターン状に複数の表示要素を配したレンズ表示領域を備えた表示層と、前記非レンズ形成領域の下部に位置する前記表示層に設けられ、前記非レンズ形成領域と同一な文字や記号、絵柄などのパターン状に配置した複数の凹部又は凸部から成る凹凸構造を備え、この凹凸構造の少なくとも一部に光反射層を有する非レンズ表示領域とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 ITO等の透明導電性物質の微粒子を含む分散材料を用いた多層回折光学素子等の光学素子の耐光および素子外周からの経時変化による変動をなくし、可視域全体の高い回折効率を経時変化することなく維持できる光学素子および光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基材の上に、透明導電性物質の微粒子を含む第一の材料を配置し、その上部に透明基材を組み合わせた光学素子において、第一の材料と大気の接する端部に酸素拡散を阻害する層を配置する事により、素子外周から酸素拡散による経時変化による長波長の屈折率・透過率の変動を抑制することが出来る。また、前記、素子を熱処理した後、第一の材料の硬化物に再度の光照射を行う素子の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】回折格子構造のデューティ比のばらつきに起因するレーザ特性の悪化を低減する。
【解決手段】半導体レーザ素子1の製造方法は、第1方向に沿って交互に配列された凸部12bと凹部12aとを有する回折格子Gを半導体基板11の主面11a上に形成する工程と、回折格子Gを形成した後、主面11aを撮像し、撮像された画像データにおける凸部12bに対応する第1領域31と凹部12aに対応する第2領域32との面積比を示す値を算出する工程と、予め定められた結合係数κとなるように値に基づいてスペーサ層13の厚さdsを決定する工程と、回折格子Gを覆うようにスペーサ層13を成長する工程と、スペーサ層13上に活性層14を成長する工程と、を備え、凸部12bおよび凹部12aは、第1方向と交差する第2方向に沿って延在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果と特徴的な視覚効果を示す表示体を提供する。
【解決手段】複数のレリーフ構造形成領域を備え、前記レリーフ構造形成領域は各々、平滑な第1反射面と、複数の凸部又は複数の凹部とを含み、前記レリーフ構造形成領域の各々において、前記複数の凸部又は複数の凹部の底面の各々は前記第1反射面に対して平行であり、且つ、平滑な第2反射面であり、前記第1反射面と第2反射面の高低差は各々のレリーフ構造形成領域内で略一定であり、前記複数の凸部又は複数の凹部から成る凹凸形状が空気界面に対し露出した第1レリーフ構造形成領域11と、前記複数の凸部又は複数の凹部から成る凹凸形状が光透過性を有する被覆層16によって覆われ、且つ、最外面が平坦である第2レリーフ構造形成領域12から構成されていることを特徴とする表示体によって、多色の構造性発色効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな光コレクタ及び/又は光コンセントレータとしてホログラフィック薄膜を使用すること。
【解決手段】本願明細書において、記載される様々な実施形態において、光学的に光電池(1101)に結合される光コレクタ(1102)を備える装置が、記載される。その装置は、体積回折特徴物、表面回折特徴物、体積ホログラム、又は表面ホログラムを備える光転向フィルム又は光転向層を、更に備える。光コレクタ(1102)上に入射する光は、反射型又は透過型の体積回折特徴物、表面回折特徴物又はホログラムによって、向きが変えられ、複数の全反射によって、光コレクタによって、(1102)を導波される。導波される光は、光電池(1101)へ向け替えられる。様々な実施形態において、光コレクタ(1102)は、薄く(例えば、1ミリメートル未満)、例えば、薄膜を備える。光コレクタ(1102)は、可撓性材料で形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム同士では、観察者に類似した印象を与えるという問題点を可決し、観察条件に多少の変化があっても再生像の色変化の少ない偽造防止表示体を提供すること。
【解決手段】偽造防止表示体は、複数の画素により構成されており、反射画像及び透過画像の2つの画像を構成する画素は凹凸構造部、印刷部、平坦部からなり、前記表示体の反射画像及び透過画像の濃淡に基づき、前記画素の前記凹凸構造領域に配置する前記凸部又は前記凹部の面積及び印刷領域に印刷する面積が決定されるとともに、前記画素は、前記金属薄膜層から前記凹凸構造形成層に向けて突出する複数の凸部又は前記凹凸構造形成層から前記金属薄膜層に向けて凹む複数の凹部が可視光の波長未満の中心間距離でランダム又は周期的に配列する光透過性機能を持つ凹凸構造領域と印刷領域又は凹凸構造領域のみ又は印刷領域のみの何れかで構成される。 (もっと読む)


【課題】改竄困難、特徴ある視覚効果の画像を表示でき、真贋の判断を容易に行い得る。
【解決手段】支持体から個人認証媒体の基材上へと転写し、個人情報を含んだ画像を表示する画像表示体であって、支持体に剥離可能に支持され、光透過性を有する下地層と、ホログラム及び/又は回折格を含み、サーマルヘッドを用いた熱転写により下地層上に転写される画像表示層とを備え、この画像表示層は、第1領域、第2領域の2種類の領域を有し、第1領域及び第2領域は、特定の照明条件のもとで回折光の射出する範囲が異なり、第1領域の回折光の射出する範囲は、第2領域の回折光の射出する範囲よりも大きく、第2領域の回折光の射出する範囲は、第1領域の回折光の射出する範囲に包含し、第1領域及び前記第2領域のホログラム及び/又は回折格子は、個人情報を含んだ秘匿情報の画像で配置している画像表示体である。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にフォトクロミック薄膜層を設け、フォトクロミック分子を励起する光で照明して、可視光領域にある、その発色の色調によるホログラム再生像を目視にて判定可能とし、その偽造防止性を高めたホログラムシートとした。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比の周期構造を有し且つ寸法余裕度の大きい、広帯域な1/4波長板を提供する。
【解決手段】透明性材料が周期的な周期構造にパターニングされ、該周期構造を透過した後のTE偏光とTM偏光との間に、波長780nmにおいて、75°乃至105°の位相差と90%以上のTE偏光およびTM偏光の平均透過率とを有し、且つ波長650nmにおいて、84°乃至96°の位相差と90%以上のTE偏光およびTM偏光の平均透過率とを有し、さらに波長405nmにおいて、87°乃至93°の位相差と90%以上のTE偏光とTM偏光の平均透過率とを有し、さらに前記周期構造部分の断面形状が台形の周期構造からなり前記台形の底辺の長さが前記周期構造の周期の長さに等しく、且つ前記台形の片側のテーパー部分の幅が60nm以下である1/4波長板とした。 (もっと読む)


【課題】輝度を落とさずに部分的な密着を防止し、分光による着色を防止することが可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】互いに対向する第1及び第2主面を有する透光性のベースフィルム1と、第1主面に配置され、互いに隣接して一方向に延伸する複数の偏向素子3を有する偏向素子層2と、第2主面に配置され、複数の突起5を有する突起層4とを備える。突起層4は、バインダ樹脂、及びバインダ樹脂とは屈折率が異なる樹脂からなる複数の光拡散材を含む。 (もっと読む)


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