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国際特許分類[G02B6/38]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | ライトガイド;ライトガイドおよびその他の光素子,例.カップリング,からなる装置の構造的細部 (20,148) | ライトガイドのための結合 (7,398) | 機械的結合手段 (1,823) | ファイバとファイバを突き合わせる手段を有するもの (847)

国際特許分類[G02B6/38]に分類される特許

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【課題】 光ファイバ同士を正確に突き合わせることが可能な光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器1は、2本の光ファイバを突き合わせて機械的に接続するメカニカルスプライス部8と、メカニカルスプライス部8に取り付けられた楔部材14とを備えている。メカニカルスプライス部8は、ガラスファイバ5を位置決めするファイバ溝81が形成されたベース部材82と、ファイバ溝81に配置されたガラスファイバ5をベース部材82に対して押さえるための蓋部材83と、ベース部材82と蓋部材83とでガラスファイバ5を押圧固定するようにベース部材82と蓋部材83とを挟むクランプバネ84とを有する。クランプバネは、一部が開放された略筒状を呈しており、楔部材14の楔部14bは、クランプバネ84の押圧力に抗してクランプバネ84の開放部分84aに予め挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ心線の曲げを抑制しつつ、機械的な強度の低下を抑制可能な光コネクタを提供する。
【解決手段】
光コネクタ1は、光ファイバ心線3をケーブル外被5で被覆してなるドロップケーブル2に取り付けられる。光コネクタ1は、光ファイバ心線3を被覆した状態のケーブル外被5を固定する外被固定部8と、ケーブル外被5から露出した状態の光ファイバ心線3の被覆部7から露出したガラスファイバ6を固定するメカニカルスプライス部9と、メカニカルスプライス部9に固定されたガラスファイバ6に接続される光ファイバFを内蔵したフェルール10と、外被固定部8とフェルール10とを連結する一つの連結部材11と、を備える。光コネクタ1においては、メカニカルスプライス部9は、外被固定部8及びフェルール10に対して位置決めされた状態で連結部材11内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光プラグ用の抜き治具に関し、従来の光プラグ用の抜き治具においては、光プラグのツマミを外側から掴んで引き抜くものであるので、構造が複雑化して密集した光ケーブルに抜き治具を差し入れて操作するのが困難であることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】光プラグをアダプタから抜去させる抜き治具であって、前記光プラグの光ケーブルを内部に収納できる大きさで適宜な長さの筒体と、該筒体の一側壁面に前記光ケーブルを外から内部へ挿入させるスリットが全長に亘って設けられ、前記筒体の長手方向の片側端部に、光プラグの後端部の間隙に挿入されるとともに周方向に回転されて抜去ツマミの引抜用係合部に半径方向に移動して係合する引抜用突起が端面から長手方向に沿って突設されてなる抜き治具3とするものである。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の大きさを小さくしつつ、製造コストを削減できる光コネクタ用フェルールの提供。
【解決手段】軸線方向に沿って先端から順に、相手方フェルールが係合する筒状の筒状係合部10と、この筒状係合部10に連なる、光ファイバがその径方向に位置決めされる光ファイバ位置決め孔20と、この光ファイバ位置決め孔20に連なる、光ファイバが接着固定される光ファイバ固定孔30と、が形成されるとともに、前記光ファイバ固定孔30の周面側に連なる接着剤注入孔40が、外周面において開口して形成されている。 (もっと読む)


【課題】片持ち状に形成されたロックアームを有する光コネクタであって、ロックアームの塑性変形や破損のおそれを低下させ、コネクタの嵌合の信頼性を向上させた光コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジングの外周に片持ち状に設けられ、相手方コネクタとの嵌合時に基端を支点として下方に弾性変形しつつ相手方コネクタに係止されるロックアーム12を有する光コネクタであって、前記ロックアーム12が設けられた第一のハウジング部材と、前記ロックアーム12の自由端側から前記第一のハウジング部材に取り付けられた第二のハウジング部材と、を備え、前記ロックアーム12には、その側面から幅方向外向きに突出した規制突起123が形成され、前記第二のハウジング部材には、前記規制突起123の上方に位置する突起押え部222が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラッチの動作を接続工事時に目視を容易に確認できるようにして、係合状態の不成立、すなわち半挿といわれる状態で工事を終了するような場合や、接続工事後に誤ってコネクタつまみを引き、半挿状態となる接続不良事故の発生を防止する。
【解決手段】連結子がアダプタラッチとは別体にされて、連結子部及び回動増幅した動作量の位置を表示する回転表示部から構成される。連結子部は、その先端がアダプタラッチに当接し、回転支点を備え、他端側に駆動面を有して、この回転支点を中心として回動可能とされ、回転表示部が回転支点を備え、駆動面に係合する被駆動面を有して、当該回転支点を中心として回動可能とされ、駆動面と被駆動面で回転力伝達係合部が形成され、この回転力伝達係合部が形成された連結子がアダプタラッチの頭部の浮き上がり動作によって、二つの回転支点を中心として回動される。 (もっと読む)


【課題】シャッタ保持部材をプラグフレームに対して軸方向前方へ付勢するコイルばねを内蔵するとともに、全長を短く抑えた光コネクタプラグを提供する。
【解決手段】光コネクタプラグ10では、ハウジング20が軸方向へ相対移動可能なツマミ部材21とシャッタ保持部材22とで構成され、ツマミ部材21がシャッタ保持部材22の軸方向後方へ移動した伸長状態と、ツマミ部材21がシャッタ保持部材22の軸方向前方へ移動した縮小状態とを有する。シャッタ保持部材22には、シャッタ部材70が設けられ、ハウジング20の内部には、シャッタ保持部材22をプラグフレーム30に対して軸方向前方へ付勢する付勢手段90が設けられている。付勢手段90の軸方向後方には、プラグフレーム30と連接している付勢手段受け部材95が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタについて、標準化された光コネクタと区別して使用することを低コストで実現する技術の開発。
【解決手段】フェルール12を収納したハウジング11に外挿したカップリング13の接続側端面に、標準光コネクタのカップリングにおける基準面に相当する基準面に対して、突出した凸部13bと窪んだ凹部13cをそれぞれ1以上有する光コネクタ10、この光コネクタを挿入して締結可能なコネクタアダプタ20、光コネクタ10及びコネクタアダプタ20を光ファイバの接続に用いる光線路、光通信システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタアダプタの結合爪の状態やその有無にかかわらず、シャッタ部材が破損することなく確実に着脱できる光コネクタプラグを提供する。
【解決手段】光コネクタプラグ10では、シャッタ部材70の先端部71がプラグフレーム30とシャッタ保持部材22とが伸長状態と縮小状態との間で移動することにより、伸長状態においてフェルール40の先端面を遮蔽する遮蔽位置と、縮小状態においてフェルール40の先端面をハウジング20の前方に露出させる非遮蔽位置との間で移動可能である。光コネクタプラグでは、シャッタ保持部材22が光コネクタアダプタ110の軸方向へ突出する保持部132,145に係入し、ツマミ部材21が伸長状態から縮小状態に移動する過程において、シャッタ部材70の先端部71が保持部132,145の先端157に対して軸方向へ離間対向している。 (もっと読む)


【課題】スリーブホルダを必要としない簡易な構造で、小型化、軽量化、低コスト化などを図りつつ、フェルールとスリーブとの共抜けを防止できる光コネクタ用樹脂製スリーブを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルの端部に設けられたフェルールを2つ同軸に突き合わせて保持するための円筒状の光コネクタ用樹脂製スリーブ1であり、2つのフェルールを保持した状態から一方のフェルール4(図中左側)を抜く際に、他方のフェルール4側(図中右側)に樹脂製スリーブ1が固定される共抜け防止構造を有し、この共抜け防止構造は、例えば、一方の円筒端部に形成されたフランジ2と、フランジ2と係合して他方のフェルール4側に樹脂製スリーブ1を固定する光コネクタのハウジング3における係合部位3aとからなる構造である。 (もっと読む)


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