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国際特許分類[G02C7/00]の内容

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軟質の高屈折率のアクリル性デバイス材料が開示される。上記材料は、グリスニングを軽減するために官能化アルキルエトキシレートを含む。一実施形態において、本発明のデバイス材料は、a)モノ官能性のアクリレートモノマーもしくはメタクリレートモノマー[1]、b)二官能性アクリレートもしくはメタクリレート架橋剤[2]、およびc)官能化アルキルエトキシレート[3]を含むコポリマーである。さらに、上記デバイス材料は、1種より多いモノマー[1]、1種より多いモノマー[2]、および1種より多いモノマー[3]を含み得る。 (もっと読む)


【課題】高屈折率と低黄色度とをバランスよく高水準で向上させた光学材料が得られる光学材料用組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に下記式(1):


〔式中、Rは炭素数1〜10の2価の炭化水素基、R〜Rは水素原子または炭素数1〜10の1価の炭化水素基、mは0または1、nは1〜5の整数。〕で表される構造を1個以上有するエピスルフィド系化合物、(B)特定のチアジアゾール系化合物、および(C)1分子中にSH基を1個以上有するチオール系化合物(ただし、前記チアジアゾール系化合物(B)を除く)、を含有することを特徴とする光学材料用組成物。 (もっと読む)


【課題】高屈折率のプライマー層でありながら、プラスチックレンズ基材とハードコートとの密着性に優れ、レンズの耐衝撃性向上も確実に実現するプライマー層を成膜することができる、プライマー組成物とその調製方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリウレタン樹脂粒子、(B)ウレタン形成用モノマーおよび/またはオリゴマー、(C)酸化物微粒子を含有するプライマー形成用組成物。プラスチック基材の少なくとも一方の表面に、上記プライマー形成用組成物を用いてプライマー層を形成し、次いで前記プライマー層の上にハードコート層を形成することを含み、プラスチック基材の少なくとも一方の表面にプライマー層およびハードコート層をこの順に有するプラスチックレンズを得る、プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のサングラスは、デザイン的に面白みがなく、観賞用として美しい乱反射を見ることができなかった。
【解決手段】レンズ表面及び裏面の1部ないし全面が、1ないし複数種の幾何学模様の集合体になるようカット処理を施した事を特徴とし、美しい乱反射を見ることが可能な上、デザイン性も追求したサングラス。 (もっと読む)


【課題】改善されたホトクロミック材料を提供する。
【解決手段】70〜99.99質量%の割合の少なくとも1つの透明ポリエステルアミド;0〜30質量%の割合の少なくとも1つの更なるポリマー;0.01〜2質量%の割合の少なくとも1つのホトクロミック染料;また場合により更なる染料及び/又は添加剤を含む、ポリアミド成形組成物が記載される。本発明は、更に、それらから製造される物品、例えば、ホトクロミック眼用レンズの被覆用のホイルなどを包含する。 (もっと読む)


レンズ及びレンズを固定するための支持構造を含む個人安全保護具。このレンズは、基材、及びレンズの基材上にあるハードコート層を含む。このハードコート層は低表面エネルギー外表面を有し、これはa)i)加水分解性シラン基を含むペルフルオロポリエーテルウレタンと、ii)少なくとも1つのペルフルオロポリエーテル部分及び少なくとも1つの加水分解性シラン基を含むアクリレートポリマーとのうち少なくとも1つを含む、添加剤、及びb)シルセスキオキサン系ハードコート組成物、から誘導される。このようなレンズを個人安全保護具に備えることにより、レンズの磨耗に対する耐久性が得られ、レンズの耐用寿命を短縮し得る溶媒の使用を伴わずに容易に洗浄することができる。
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例示的な実施形態は、第1の屈折率をもつレンズ本体(410)および反射防止被膜(420)を有するコーティング眼内レンズ(400)を提供する。該被膜は、レンズ本体の少なくとも一部分を覆い、レンズ本体の第1の屈折率より小さい第2の屈折率を有する。反射防止被膜は、レンズ本体に入射する軸外光から生じた反射強度を少なくとも2.5倍の率で減少させ、光透過を高める。別の例示的な実施形態は、約1.52〜約1.60の範囲の屈折率をもつレンズ本体、およびレンズ本体の少なくとも一部分上に反射防止被膜を有するコーティング眼内レンズを提供する。
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【課題】周縁部分の厚みが外周に沿って変化がなく外観が良好な眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】乱視軸Xと、乱視軸Xと直交する交差軸Yとでピッチが異なる回折構造4を眼鏡レンズ1に設けた。この回折構造4を同心上に形成された複数の楕円形から構成した。眼鏡レンズ1の乱視合成面における乱視軸Xの方向と乱視軸Xに直交する交差軸Yの方向との曲率半径の差異を、回折構造4により付与された非点収差分小さくすることができる。そのため、乱視補正のために、眼鏡レンズ1に大きな非点収差を付与する場合でも眼鏡レンズ1の周縁部の厚みの差を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の光学特性を維持するとともに、耐擦傷性および耐熱性に優れた光学物品とその製造方法を提供すること。
【解決手段】メガネレンズ1Aは、レンズ基材10の表面に、ハードコート層11、低屈折率層である第1の層と高屈折率層である第2の層とが交互に積層された反射防止層12Aおよび防汚層13が順に積層される。反射防止層12Aは、低屈折率層である第1の層と高屈折率層である第2の層とが交互に積層され、ハードコート層11の側から、第1層121、第2層122、第3層123、第4層124および第5層125が順に積層されている。第2層122および第4層124が四窒化三珪素(Si)からなる高屈折率層で、第2層122は第4層124よりも厚く形成され、設計波長λに対して2.5λ〜3.0λの範囲内の厚みを有している。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性エラストマーと化合した熱可塑性樹脂から形作られた、改善されたモールド部品(101、102)を開示している。このモールド部品は、眼用レンズモールドの製造の施用で必要とされるものといった、高程度の精度および確度を得るための、例えば、連続的なプロセス、インラインプロセス、またはバッチプロセスといった、製造プロセスで使用されることができる。加えて、本発明は、改善されたモールド部品を用いて造られる眼用レンズを含んでいる。
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