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本発明は、生体適合性を有する医療装置の製造に有用なポリマー組成物に関する。詳細には、本発明は、眼用装置の製造に有用な望ましい物理的特性を有するポリマー組成物を生成させるために、重合することができる一定のカチオン性モノマーに関する。上記特性は、水を用いて重合された医療装置を抽出することができることを含む。これにより、当業界に典型的である有機溶媒の使用が避けられる。上記ポリマー組成物には、重合されたカチオン性親水性シロキサニルモノマーが含まれる。 (もっと読む)


【課題】光学製品のための反射防止性、帯電防止性の透明被覆層を提供する。
【解決手段】光学製品のための反射防止性、帯電防止性の透明被覆層は1以上の導電性の層を備え、該導電性の層は1以上の金属を含有すると共にその厚みが1nm以下である。本発明は、更に、少なくとも1主面上に上述の反射防止性、帯電防止性の透明被覆層が被覆された2つの主面を有する光学製品、および上述の反射防止性、帯電防止性の透明被覆層を前記光学製品上に成膜する方法に関する。 (もっと読む)


パターン(P)は、ラテックス層(2)によって保持される転写可能な材料の1つまたはそれ以上の部分(3、4b)の形式で光学製品上に転写される。この転写可能な材料の1つまたはそれ以上の部分は、ラテックス層が製品上に形成された後であって、ラテックスが乾燥する前に、スタンプによって堆積される。ラテックスを接着剤として利用することにより、転写可能な材料の種類は多様であってよい。このような方法は特に光学レンズ上の、とりわけ眼科用レンズ上のホログラムのようなパターンを形成するのに適している。ラテックス層は、後に受けうる衝撃から生成品を保護してもよい。
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本発明の方法は、1つまたは複数の転写可能な材料の部分(3)を感圧接着剤の層(2)によって保持させる方式を用いて光学製品(1)上にパターン(P)を転写することを含み、パッドを用いて、パッドと製品が受け取るパターンの間に接着剤の層を配置することにより、転写可能な材料の部分を転写する。感圧接着剤の利用により、転写可能な材料の形にて異なる材料の利用が可能になる。前記方法は、特にパターンの生成、特に光学レンズ(特に眼科用レンズ)上にホログラムの形にてパターンを生成するのに適している。
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本発明は、中屈折及び高屈折シロキサン系コーティング組成物、その製造方法、及びこれから製造される光学レンズに関し、より詳細には、オルガノシラン、屈折率が1.7乃至3.0である無機酸、アルミニウムアセチルアセトン、C−Cのアルキルセロソルブ、及び溶媒を含むシロキサン系コーティング組成物、その製造方法、及びこれから製造される光学レンズに関する。
前記シロキサン系コーティング組成物は、透明でべたつきがなく、長期間の保存安定性が優れていて、光学レンズ、産業安全ゴーグル、またはレジャー用ゴーグルなどのプラスチックレンズの表面のコーティング膜として適用可能である。 (もっと読む)


【課題】眼の屈折率の不足を補正するように設計された、少なくとも一つの物体側表面(10)及び一つの眼側表面(20)を持つ眼鏡レンズの、少なくとも一つの所定の又は予め決定できる観察方向での局所倍率及び/又は局所収差の計算方法を提供する。
【解決手段】本方法は、所定の又は予め決定できる極微小な物体から発せられた主ビーム(HS)の経路の、眼鏡レンズによって屈折し、眼(30)の回転点(Ζ’)を通過し、眼(30)の入射瞳を通過し、又は眼(30)の主平面を通過した後の所定の又は予め決定できる観察方向についての、計算を行う工程と、
眼鏡レンズによす屈折時の主ビーム(HS)と関連した局所波面の主曲率及び方向を決定する工程と、
局所波面の決定された主曲率及び方向、主ビーム(HS)の経路、及び眼鏡レンズと関連したデータから、眼鏡レンズの局所倍率及び/又は局所収差を計算する工程とを含む。
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本願発明は、基板(12,12’)のコーティングにおける機械的応力を決定するための方法及び装置に関する。ここで、この方法は、少なくとも1つのホルダ(10)上および前記ホルダ(10)に対して少なくとも部分的に移動できる少なくとも1つの作動要素(14)上に基板(12,12’)を配置するステップであって、前記作動要素(14)が圧電アクチュエータ(16)を備えるステップと、前記圧電アクチュエータ(16)が前記作動要素(14)を前記ホルダ(10)に対して所定の及び/又は決定できる開始変位(L)だけ部分的に移動させるように電気的開始電圧(V)を前記圧電アクチュエータ(16)に対して印加することにより、前記作動要素(14)を使用して、前記基板(12,12’)に対して機械的にプレストレスをかけるステップと、前記コーティングの少なくとも一部を前記基板(12’)の少なくとも1つの堆積領域(13’)に対して塗布するステップと、センサ素子(20)を使用して前記作動要素(14)の変位の変化(ΔL)を決定するステップと、を含む。
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【課題】他の場所で付与又は選択されたフレーム又は前記光学要素を支持するその他の全ての部材に組み込むように、得られた光学要素を切削可能に保持しながら融通の利くモジュール方式で、1つ以上の光機能を提供すること。
【解決手段】光学部品に対して平行な吸収壁(18)によってセルが互いに分離された、前記部品の表面に対し平行に並置された、少なくとも一つのセルの集合体(15)を含み、各セルは密閉され、光学特性を示す少なくとも一つの物質を含む透明な光学部品(10)による。前記光学部品は、所定の輪郭に沿って切削し、任意に穴を空けてよい。本発明は、このような光学部品の製造方法及び光学要素の製造への使用に係る。この光学要素は特に眼鏡レンズでよい。 (もっと読む)


【課題】 光学的機能を有する部分に与えるダメージを最小限にしつつ、光学素子の高精度の組立を可能にし履歴等の情報管理を容易にする光学素子を提供すること。
【解決手段】 フランジ部分112は、環状の一部に情報マークM113を埋め込んだものとなっている。このマークM113は、対物レンズ本体101の光軸方向から観察することができるだけでなく、光軸方向に対して傾いた方向からも観察し易いものなっている。この情報マークM113は、平面的な広がりを有する矩形領域に形成されている。情報マークM113は、文字、記号、図形、模様等を含むもので、例えばコード化されされた1次元バーコード、2次元バーコード等とすることができる。情報マークM113は、レーザを利用してフランジ部分112の内部の所定深さに形成されたドット状の変性領域やドット状のクラック領域の集合体である。 (もっと読む)


基体と、基体上に被覆を形成するために基体の少なくとも一部分に適用された硬化可能な薄膜形成組成物とから作製される光学エレメントが記載される。硬化可能な薄膜形成組成物は、i)反応性官能基を含有するモノマー、オリゴマーおよび/またはポリマーを含む樹脂状物質と、ii)i)の樹脂状物質における官能基と反応することができる2つ以上の反応性官能基を有する硬化剤と、iii)低い温度で脱ブロックすることができるブロック剤によりブロックされたブロックイソシアナート基を含む、i)およびii)とは異なる物質とを含む。iii)の物質は、iii)の物質を硬化可能な薄膜形成組成物に含まない実質的に同一の光学エレメントと比較した場合、硬化可能な薄膜形成組成物と、基体および/または重ねられた被覆との間における接着を改善するために少なくとも十分な量で、硬化可能な薄膜形成組成物に存在する。 (もっと読む)


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