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国際特許分類[G02C7/06]の内容

国際特許分類[G02C7/06]に分類される特許

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【課題】装用者の好みに応じた外観を有するスラブオフ加工済レンズを製造するための手段を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズの少なくとも一方の表面の一部を機械加工により切除しプリズム作用を調整するスラブオフ加工を行うことを含み、前記スラブオフ加工を、前記表面において、切除すべき領域を未被覆とし、未切除とすべき領域(図1右図の斜線部)を被膜により被覆した状態で行い、かつ、前記被膜として、切除領域と未切除領域との境界線の所望の視認性に基づき決定した厚さを有する被膜を形成することを特徴とする眼鏡レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズの外観を損なうことなくプリズム作用の調整を行うための手段を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズの少なくとも一方の表面の一部を機械加工により切除しプリズム作用を調整するスラブオフ加工を行い、次いで切除領域表面を研磨加工することを含み、前記研磨加工を、弾性材料からなる研磨治具表面を研磨パッドにより被覆した状態で、該研磨パッド表面と前記切除領域表面との間に研磨剤を供給しながら前記眼鏡レンズと前記研磨治具とを相対移動させることによって行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】快適な装用感を有する眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】両面光学面であるフィニッシュドレンズであって、物体側表面および眼球側表面の両表面に加工がなされた領域と未加工領域との境界を含む領域は一次微分可能な表面形状を有するスラブオフ加工がなされており、物体側表面および眼球側表面の少なくとも一方は、球面を除く自由曲面である。 (もっと読む)


【課題】各種形状のレンズ表面に対してスラブオフ加工を容易に行うための手段を提供すること。
【解決手段】眼鏡レンズの少なくとも一方の表面の一部を機械加工により切除しプリズム作用を調整するスラブオフ加工を行うことを含み、前記スラブオフ加工を、前記表面において、切除すべき領域を未被覆とし、未切除とすべき領域を被膜により被覆した状態で行うことを特徴とする眼鏡レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】中間部および近用部の明視幅が十分に広く、側方の性能も良好な累進屈折力レンズを提供する。
【解決手段】遠用部11、近用部12および中間部13を有する眼鏡用の累進屈折力レンズの設計方法であって、装着者の遠方視、中間視および近方視に適した遠用部11の明視幅w1、中間部13の明視幅w2および近用部12の明視幅w3を含む装着者の明視幅の仕様Wを取得するステップ100と、明視幅の仕様Wを含む眼鏡仕様に基づいて累進屈折力レンズを設計するステップ300とを有する設計方法を提供する。明視幅の仕様Wを求める際に、遠方視の分布については側方視および正面視の分布を求め、中間視および近方視については正面視のみの分布を求める。 (もっと読む)


【課題】装着者の視線移動を最大限妨げない累進屈折力レンズを提供する。
【解決手段】遠用部11、近用部12および中間部13を有する眼鏡用の累進屈折力レンズの設計方法であって、装着者の遠方視、中間視および近方視に適した遠用部11の明視幅w1、中間部13の明視幅w2および近用部12の明視幅w3を含む装着者の明視幅の仮仕様Wを取得するステップ100と、加入度を含む基本仕様が共通する眼鏡仕様に基づき設計された累進屈折力レンズ10の複数の設計済み仕様を含む複数の候補仕様Siの中から、遠用部の明視幅、中間部の明視幅および近用部の明視幅を座標軸として含む探索空間内において、仮仕様Wとの距離が最も近い候補仕様Siを探索するステップ200とを累進屈折力レンズの設計方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠用領域と近用領域との倍率比を1に近づけて装用感を良好にできる累進屈折力レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】遠用領域11及び近用領域12と、眼球側の屈折面である内面1iと物体側の屈折面である外面1oと、を有し、内面1iと外面1oとにそれぞれ累進領域13が形成された累進屈折力レンズ1を設計するにあたり、外面1oの外面加入度をα、内面1iの内面加入度をβ、装用者の処方に基づく処方加入度をADDとすると、α<0、β>ADD、という関係を満たすようにした。遠用領域11と近用領域12との倍率比を1に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】中間距離の使用頻度の高いユーザーに適した累進屈折力レンズを提供する。
【解決手段】目視度数の異なる遠用部11および近用部12と、中間部13とを有する眼鏡用の累進屈折力レンズ10において、中間部13に、遠用部11に繋がり、第1の目視度数勾配D1を備えた第1の領域131と、近用部12に繋がり、第2の目視度数勾配D2を備えた第2の領域132と、第1の領域131および第2の領域132の間に位置する第3の領域133であって、第3の目視度数勾配D3を備えた第3の領域133とを設ける。第1の目視度数勾配D1、第2の目視度数勾配D2および第3の目視度数勾配D3は以下の条件を満たす。
|D3|<MIN(|D1|、|D2|)・・・(1)
ただし、MINは最小値を示す関数である。 (もっと読む)


【課題】近用部と遠用部との間の明確な境界線をなくして、装用者の外観を損ねることを防止可能であるとともに、イメージジャンプを防止可能な二重焦点レンズを提供する。
【解決手段】上部に遠用屈折力面1、下部に近用屈折力面2を、前面又は後面に形成し、遠用屈折力面1と近用屈折力面2とは、点状の1つの結合部3でのみ接し、結合部3における遠用屈折力面1と近用屈折力面2の上下方向の傾きは、同一とされ、遠用屈折力面1と近用屈折力面2の間は、遠用屈折力面1と近用屈折力面2とを滑らかに連結する曲面状の補間面6とされている二重焦点レンズ10。 (もっと読む)


【課題】装着者の視界を違和感なく確保することが可能でありながらも、外側から視認可能なパターンを備えた眼鏡用に好適な光学レンズを提供する。
【解決手段】レンズ基材11と、レンズ基材11の一主面側を覆って配置された反射防止膜15と、反射防止膜15に積層する位置に設けられた光透過性材料からなる透明パターン19aとを備え、レンズ基材11の一主面側から透明パターン19aが視認される光学レンズ1aである。反射防止膜15は、低屈折率膜15aと高屈折率膜15bとを交互に積層させた構成を有している。透明パターン19aは、反射防止膜15の層間、当該反射防止膜の上部または下部の何れかに設けられている。 (もっと読む)


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