説明

国際特許分類[G02C7/06]の内容

国際特許分類[G02C7/06]に分類される特許

51 - 60 / 405


【課題】人眼にコンタクトレンズを装用させた状態において、人眼の網膜上に遠用、及び近用の二焦点が形成されるように設計された累進多焦点コンタクトレンズを得ることを目的とする。
【解決手段】中心から、遠用部3、移行部4、近用部5、及び近用補助部6が同心円状に配置されたレンズ光学部2を有する累進多焦点コンタクトレンズ1を構成する。遠用部3は、レンズ光学部2中心に配置され、遠方をみるための領域である。移行部4は、遠用部の外周に配置され、遠用部3の度数から連続して増加する度数分布を有する。近用部5は、移行部4の外周に配置され、近方を見るための領域である。近用補助部6は、近用部5の外周に配置され、近用部5の度数から連続して減少する度数分布を有し、近用の像を明瞭に得るために設けられる。近用補助部6が形成されることにより、近用の像を明瞭に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】装用者のニーズに基づいて選択されるレンズ要素の列を提供する。
【解決手段】累進めがねレンズ要素は、レンズ装用者の少なくとも2つのライフスタイル及び/又はバイオメトリック・パラメータのある範囲の値又はカテゴリーに対して、少なくとも2つのレンズ設計パラメータが、ライフスタイル及び/又はバイオメトリック・パラメータの特定の各値又はカテゴリーに起因又は関連した各値又は特性をそれぞれ有する、異なる累進レンズ設計を提供する。レンズ装用者の少なくとも1つのバイオメトリック・パラメータの値又はカテゴリーが、レンズ装用者の、a.単眼瞳孔間距離、b.読書距離、及びc.読書作業中の装用者の頭部動作及び/又は眼球動作カテゴリーを含む装用者の視認行動パターンのいずれか1つの値又はカテゴリーを含む。 (もっと読む)


【課題】老眼である場合も老眼でない場合も、乱視の装着者にとってより満足のいく眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】装着者の遠方視力についての強さ、非点収差の振幅および軸の処方のみならず、装着者の近方視力についての処方も考慮しながら、最適化ステップによって眼鏡レンズを決定する。近方視力についての処方は、両眼視状態での各眼の視力検査で測定する。それにより、レンズは、メリジアンに沿って遠方視力および近方視力についてのパワーと非点収差の処方をターゲットとして使って、最適化ステップによって定義される。この発明によると、視るときの条件(物体は、一般に、近方視の場合より遠方視の場合の方が、より遠くに離れている)から生じる非点収差の変化が明らかにされる。主視線方向から近くを視るのに順応した視線方向へと通過する際の眼球の回転中における眼球の生理的変形によって起こる非点収差の変化も考慮される。 (もっと読む)


【課題】視線移動についても良好な見え方の得られる累進屈折力レンズを提供すること。
【解決手段】水平方向の視線移動に対する面非点隔差の変動を抑えるために、近用中心の前記幾何中心からレンズ装用状態における鉛直方向の位置をynとしたときにおいて、|x|≦15を満足すると共に、y=0、y=yn×0.25、y=yn×0.5、y=yn×0.75又はy=ynを満足する線分領域において、処方で指定された加入度をADDとすると、|CXa|≦ADD×0.1を満足する。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる累進屈折力レンズの設計に基づいて新規の累進屈折力レンズを設計する場合であっても、装用者にとって不具合が生じにくい累進屈折力レンズ及び累進屈折力レンズの設計システムを供給すること。
【解決手段】累進屈折力レンズの光軸から外面に設定された遠用基準点までの光軸に対して直交する方向の高さをHF1とし、累進屈折力レンズの光軸から遠用基準点を通る透過光線が前記内面と交わる点までの光軸に対して直交する方向の高さをHF2´としたときに、|HF1|>|HF2´|となるように内面の累進面形状が形成される。 (もっと読む)


【課題】外面累進と同様の手順によって度数、加入度、累進帯長が定義・測定でき、光学性能を安定的に良好に保つこと。
【解決手段】内面は、累進面形状に形成されており、前記内面累進面屈折力レンズの度数測定用基準点である遠用基準点、近用基準点が非累進面である外面にて設定され、かつ、累進帯長が非累進面である外面において達成されており、処方値で指定された加入度をaddとし、外面の遠用基準点及び眼球の回旋点を通る光線と、内面との交点における面平均屈折力をPowFT2とし、外面の近用基準点及び眼球の回旋点を通る光線と、内面との交点における面平均屈折力をPowNT2とし、内面の近用参照点における面平均屈折力をPowNR2としたときに、(PowNT2−PowFT2)/add<1.00かつ(PowNR2−PowFT2)/add<1.00を満足する。 (もっと読む)


【課題】立体映像を観察できるだけでなく屈折補正の機能を併せ持つ立体映像観察用眼鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】立体映像観察用眼鏡1は、立体映像を観察可能な立体映像観察用レンズ3L,3Rと、フレーム本体2と、使用者に応じた処方度数を有する屈折補正用レンズ4L,4Rとを備えている。屈折補正用レンズ4L,4Rは、立体映像観察用レンズ3L,3Rにおける使用者側の一面3a又は表示部側の他面3bのうち少なくともどちらか一方に設けられる。そして、屈折補正用レンズ4L,4Rにおける立体映像観察用レンズ3L,3Rの一面3a又は他面3bと対向する対向面4aは、立体映像観察用レンズ3L,3Rにおける対向する面に沿った形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】初心者であっても老視が進んだ装用者であっても使用勝手がよい累進屈折力眼鏡レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】加入度Addが大きい場合には、フィッティングポイントFに対する累進開始点Sの主子午線上の距離dを小さくするとともに累進帯長Lを長くし、加入度Addが小さい場合には、フィッティングポイントFに対する累進開始点Sの主子午線上の距離dを大きくするとともに累進帯長Lを短くして累進屈折力眼鏡レンズを設計する。 (もっと読む)


【課題】光学部品での用途のための、複雑な湾曲した形状にウェハーを形成するための、改善された方法を提供する。
【解決手段】この方法は、ウェハーを対応する形状に形成するために、ウェハーを移動させて予め定められた非円筒、非球状の湾曲した形状を有するモールド面に接触させるステップを含んでいる。この移動のステップは、追加の形成ステップを必要とすることなく、それ自体で充分ウェハーを所望の非円筒、非球状の湾曲した形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】接続端子部でのショートや感電の可能性のない、安全な電圧印加型眼鏡の電源スイッチ構造を提供。
【解決手段】 フレーム部1とツル部2とは互いの端面であるフレーム側接続面1a、ツル部側接続面2aがヒンジ3によって開閉可能に接続されている。フレーム側接続面1a、ツル部側接続面2aにはそれぞれ複数の接続端子が配設されている。フレーム部1の接続端子であるフレーム側端子は、スプリングコネクタから成る凸形状端子9であり、その先端面9aはフレーム側接続面1aから突出しており、それぞれ液晶レンズ6と電気的に接続されている。凸形状端子9と対応する複数のツル部2の接続端子であるツル側端子は凹形状端子10となっており、その先端面10aはツル側接続面2aより凹んでおり、それぞれ電源回路7と直接電気的に接続されている。 (もっと読む)


51 - 60 / 405