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国際特許分類[G02C7/06]の内容

国際特許分類[G02C7/06]に分類される特許

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【課題】近視者の眼の網膜の中心窩領域と周辺領域での集束を同時に改善する眼科用レンズ要素及び該眼科用レンズ要素を調製し又は設計する方法を提供すること。
【解決手段】着用者の眼の近視を矯正する眼科用レンズ要素100が開示される。レンズ要素100は、中心ゾーン102及び周辺ゾーン104を含む。中心ゾーン102は、着用者の眼の中心窩領域に関連する近視を実質的に矯正するための第1の光学的矯正を提供する。周辺ゾーン104は、中心ゾーン102を取り囲み、着用者の眼の網膜の周辺領域に関連する近視又は遠視を実質的に矯正するための第2の光学的矯正を提供する。着用者の眼の近視を矯正する眼科用レンズ要素を調製し又は設計するシステム及び方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】外面に累進屈折面を有するセミフィニッシュトブランクのその外面側にブロックピースを装着する際に使用されるブロックリングに汎用性を持たせて加入度又はレンズカーブの異なる多種類のセミフィニッシュトブランクに適用できるようにするためのロックリングにおけるセミフィニッシュトブランク支持部の設計方法を提供すること。
【解決手段】セミフィニッシュトブランク支持部としてブロックリング11の中央部の透孔を包囲する円環状の壁部の上縁位置に所定の基準面を設計ベースとして変形させて畝部15を形成する。その畝部15形状をより多くの外面累進ブランクに対応できるようにするために基準面を変形させて特定の外面累進ブランクに畝部の上面が完全に密着しないように設計する。 (もっと読む)


【課題】装用感がよく、ファッション性も高い眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】
装着者の眼球の回旋角の20度から60度の範囲の少なくとも一部に含まれ、処方度数に基づく平均屈折力の補正よりも非点収差の補正が優先されたスタイリッシュゾーン16と、スタイリッシュゾーン16の内側の領域であって、非点収差の補正に対して平均屈折力の補正が優先されたコンフォートゾーン15とを有する眼鏡レンズ10を提供する。眼鏡を掛けて見るときに鮮明な像が得られ、眼鏡を掛けて見られたときにファッショナブルな眼鏡レンズを提供できる。 (もっと読む)


【課題】「ユーザーにとってもっともはっきり見えると考えられる度数のレンズ」ではない度数のレンズの設計を採用する際に、それに伴って収差が増大することがあるため、その収差を軽減してより快適な装用感を得られるレンズを提供することのできる視力矯正用レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】ユーザー固有の矯正度数データとは異なる注文度数データで当該ユーザーの累進屈折力レンズを設計することに伴い発生する収差を減少させるために、近用度数をチェックするための領域についてその矯正度数データに基づいて修正し、遠用度数をチェックするための領域については注文度数データの設計を維持するようにレンズを設計するようにした。 (もっと読む)


【課題】インテリジェント高分子から作製された多重焦点コンタクトレンズを提供する。
【解決手段】多重焦点コンタクトレンズは、少なくとも部分的に応答性高分子ゲルから製造される。応答性高分子ゲルは、電場や磁場などの刺激の印加に応答して形状および/または屈折率を変化させる。多重焦点コンタクトレンズ自体に、刺激を発生する手段であるナノ又はマイクロチップを埋め込むことが好ましい。さらに、眼球運動の変化によりナノ又はマイクロチップが刺激を放射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】像のゆれの少ない累進屈折力レンズを提供する。
【解決手段】累進屈折力レンズの設計方法において、遠用部の処方平均度数がプラスであり、3.0D以上であれば、第1の条件を含む眼鏡仕様を優先して選択するステップ61と、処方平均度数がマイナスであり、その絶対値が3.0D以上であれば、第2の条件を含む眼鏡仕様を優先して選択するステップ62とを含む設計方法を提供する。累進屈折力レンズは、少なくとも物体側の面の遠用部の水平方向の面屈折力OHPfが垂直方向の面屈折力OVPfよりも大きいか、近用部の水平方向の面屈折力OHPnが垂直方向の面屈折力OVPnよりも大きく、眼球側の面は物体側の面のトーリック面の要素による面屈折力のシフトをキャンセルする要素を含み、第1の条件は、面屈折力OVPfが面屈折力OVPnより大きいことを含み、第2の条件は、面屈折力OVPfが面屈折力OVPnより小さいことを含む。 (もっと読む)


【課題】装用者の好みに応じた外観を有するスラブオフ加工済レンズを製造するための手段を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズの少なくとも一方の表面の一部を機械加工により切除しプリズム作用を調整するスラブオフ加工を行うことを含み、前記スラブオフ加工を、前記表面において、切除すべき領域を未被覆とし、未切除とすべき領域(図1右図の斜線部)を被膜により被覆した状態で行い、かつ、前記被膜として、切除領域と未切除領域との境界線の所望の視認性に基づき決定した厚さを有する被膜を形成することを特徴とする眼鏡レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズの外観を損なうことなくプリズム作用の調整を行うための手段を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズの少なくとも一方の表面の一部を機械加工により切除しプリズム作用を調整するスラブオフ加工を行い、次いで切除領域表面を研磨加工することを含み、前記研磨加工を、弾性材料からなる研磨治具表面を研磨パッドにより被覆した状態で、該研磨パッド表面と前記切除領域表面との間に研磨剤を供給しながら前記眼鏡レンズと前記研磨治具とを相対移動させることによって行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】快適な装用感を有する眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】両面光学面であるフィニッシュドレンズであって、物体側表面および眼球側表面の両表面に加工がなされた領域と未加工領域との境界を含む領域は一次微分可能な表面形状を有するスラブオフ加工がなされており、物体側表面および眼球側表面の少なくとも一方は、球面を除く自由曲面である。 (もっと読む)


【課題】各種形状のレンズ表面に対してスラブオフ加工を容易に行うための手段を提供すること。
【解決手段】眼鏡レンズの少なくとも一方の表面の一部を機械加工により切除しプリズム作用を調整するスラブオフ加工を行うことを含み、前記スラブオフ加工を、前記表面において、切除すべき領域を未被覆とし、未切除とすべき領域を被膜により被覆した状態で行うことを特徴とする眼鏡レンズの製造方法。 (もっと読む)


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