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国際特許分類[G02C7/06]の内容

国際特許分類[G02C7/06]に分類される特許

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【課題】可変焦点レンズの性能の低下を防止することが可能な可変焦点レンズ用セミフィニッシュトブランクの製造方法を提供する。
【解決手段】本製造方法は、第1基板13の表面および第2基板15の裏面の少なくともいずれか一方へ、液晶保持部19を囲う非接着剤領域47を隔てて、それぞれが重なりあわないように所定の間隔をあけて接着剤43を塗布する接着剤塗布工程と、第1基板13および第2基板15を収容する密閉容器の内部を大気圧に対して減圧する減圧工程と、減圧工程による減圧下で第1基板13の表面上に第2基板15を張り合わせる張り合わせ工程と、張り合わせ工程の後、減圧工程による減圧下で所定時間、第1基板13と第2基板15との張り合わせ状態を継続させる待機工程と、この待機工程後に密閉容器の減圧を復圧する復圧工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】老眼鏡の可視領域が大きく、頭を動かすことなく視線を動かすだけで近方および遠方を見ることのできる二重焦点老眼鏡を安価に提供する。
【解決手段】二重焦点レンズを裸眼用レンズと老眼用レンズとの組合わせに絞り込むことにより二重焦点レンズの一体成型の安価量産を可能とするとともに、二重焦点レンズの構成について裸眼用レンズ部と老眼用レンズ部を概ね半分ずつとした。該二重焦点レンズを用い二重焦点老眼鏡にする際、老眼用レンズ部の高さを一定の幅で定義した。 (もっと読む)


【課題】PCの画面を見るときの像の変形を抑制でき、さらに、眼鏡用レンズの厚みの増加を軽減できる眼鏡用レンズを提供する。
【解決手段】物体側の面が、垂直基準線Yに沿った平均面屈折力が第1の値D1の第1の領域21と、平均面屈折力が第2の値D2の第2の領域22と、第1の領域21と第2の領域22との間で、平均面屈折力が第1の値D1から第3の値D3に増加し、第3の値D3から第2の値D2に減少する第3の領域23とを含む眼鏡用レンズ10を提供する。第1の領域21は遠用部11に含まれ、第2の領域22は近用部12に含まれ、第3の領域23は中間部13を含む。したがって、中間部13を介して見ることが多いPCの画面などの変形を抑制できる眼鏡用レンズであって、厚みが薄い眼鏡用レンズを提供できる。 (もっと読む)


【課題】レンズを通して見える像のゆれを評価しやすい評価方法を提供する。
【解決手段】矩形模様50であって、その幾何学的中心55を通る中心の垂直格子線51および左右の垂直格子線52と、中心の水平格子線53および上下の水平格子線54とを備えた矩形模様50を、眼鏡用レンズ10を通して、幾何学的中心55が注視点に一致するように設ける。視線が幾何学的中心55から動かない範囲で頭部とともに眼鏡用レンズ10を第1の水平角度だけ左右に動かしたときに見える矩形模様50の画像を幾何学的中心55が一致するように重ね合わせた際の幾何学的なずれをゆれ指標IDdおよびIDsとして求める。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を実現し、商品価値の低下を防止する可変焦点レンズ用セミフィニッシュトブランク、可変焦点レンズおよび可変焦点メガネを提供することを目的とする。
【解決手段】第1基板19と、この第1基板19の表面に製膜された第1透明導電膜21と、第1基板19と対向する第2基板41と、この第2基板41の裏面に製膜された第2透明導電膜43と、第1基板19の表面と第2基板41の裏面との間に配置された可変焦点部5と、を備え、第1透明導電膜21が、レーザによって可変焦点部5と対向する領域を含む第1領域31と、この第1領域31以外の領域33とに分離されている。 (もっと読む)


【課題】上下の透明導電膜同士の短絡を防止することが可能な可変焦点レンズ用セミフィニッシュトブランク、このブランクから加工された可変焦点レンズおよびこのレンズを用いた可変焦点メガネを提供する。
【解決手段】本可変焦点レンズ用セミフィニッシュトブランクは、第1基板13と、これに対向する第2基板15と、第1基板13の表面に製膜された第1透明導電膜27と、第2基板15の裏面に製膜された第2透明導電膜33と、第1基板13の表面と第2基板15の裏面との間に配置される可変焦点部5と、第1透明導電膜27の第1内部電極17と、第2透明導電膜33の第2内部電極19と、第2内部電極19と対向し第1透明導電膜27の一部領域をレーザによって分離された第1レーザ分離膜29と、第1内部電極19と対向し第2透明導電膜33の一部領域をレーザによって分離された第2レーザ分離膜35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マッピングポイントにおける取得データに基づいてより精度の高い評価を実行することのできる眼鏡レンズの評価方法を提供すること。
【解決手段】度数分布測定装置を使用してレンズの所定の複数の光線の屈折による位置変位をマッピングし、そのマッピングポイントにおける第1の屈折力データを取得する。複数のレファレンスレンズに対して同様に第2の屈折力データを取得する。次いで、複数のレファレンスレンズの第2の屈折力データのバラツキに基づいて得た補正値を測定対象レンズの処方値に適用して予測値として算出し、第1の屈折力データとの差分を算出し、その差分に基づいて当該測定対象レンズの評価を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの機能性と固有の特性との両方のフィルムの性質、およびレンズの曲率半径に関係ない光学レンズ上に機能性可撓平面フィルムを適合するための装置を提案する。
【解決手段】本発明による装置は、光学レンズの機能化の工程に使用されてもよい。機能化の要因として、光学レンズに導入されることが要求され、機能性可撓平面フィルムの性質が使用される。機能化工程は、光学レンズ上に機能性可撓平面フィルムを接着、転写またはモールド成型することである。これら前述の工程の実施は、機能化された光学レンズを得ることを可能にし、その機能性は機能性可撓平面フィルムを使用して接着、転写、またはモールド成型されている。 (もっと読む)


【課題】可変焦点レンズの性能の低下を防止することが可能な可変焦点レンズ用セミフィニッシュトブランクの製造方法を提供する。
【解決手段】
本製造方法は、第1基板13の表面および第2基板15の裏面の少なくともいずれか一方へ、液晶保持部19を囲う非接着剤領域47を隔てて、接着剤43を塗布する接着剤塗布工程と、第1基板13および第2基板15を収容する密閉容器の内部を大気圧に対して減圧する減圧工程と、減圧工程による減圧下で第1基板13の表面上に第2基板15を張り合わせる張り合わせ工程と、張り合わせ工程の後、減圧工程による減圧下で所定時間、第1基板13と第2基板15との張り合わせ状態を継続させる待機工程と、この待機工程後に密閉容器の減圧を復圧する復圧工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装用感が良好な累進屈折力レンズを提供すること。
【解決手段】遠用作業距離を視認するための遠用部1と、近用作業距離を視認するための近用部2と、これらの遠用部1と近用部2との間に設けられた中間部3とを備える。中間瞳孔間距離MPDに基づいて設定された中間内寄せ量MLの位置Pに、中間作業距離を見るために必要な中間位置加入度MFを遠用部1と近用部2とにそれぞれ設定される屈折力以外に付与する。そのため、中間部3を通して視認する際に、視野の中に収差が入らず、装用感が良好となる。 (もっと読む)


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