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国際特許分類[G02F1/1335]の内容

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【目的】 液晶表示装置の視覚特性を改善する光学補償シートおよび、液晶表示装置を得る。
【構成】 少なくとも一種の光により立体異性化もしくは構造異性化する光異性化物質を含むシートからなる光学補償シートであり、該光学補償シートの光学軸がシート面に直角以外の角度で交わり、負の一軸性を有する。
【効果】 TN型液晶表示装置の光学補償シートとして用いるとその視角特性が改善され、高品位の液晶表示装置を提供できる。 (もっと読む)


【構成】 複数の光源101a、101bから放射された光束は曲面反射鏡102で反射され、第1レンズ板103と第2レンズ板104で構成される均一照明光学素子118を通過する。さらに均一照明光学素子118からの発散光束を平行化するフィールドレンズ108を通過した後、液晶パネル109を均一に照明する。液晶パネル109により変調された画像は投写レンズ116で拡大投影される。
【効果】 従来より明るく、照度の均一性に優れ色ムラがなく、高効率で高品位な映像表示が実現できる。 (もっと読む)


【目的】 複数の照明光源を用いることにより、スクリーンに投写される映像の高輝度化を達成するとともに、スクリーン上の映像に光のむらを発生させることのない投写型表示装置を提供する。
【構成】 各照明光源21,22からの照明光を集光光学系31,32により、対応する反射手段27,28の反射面上に集光させ、この反射手段27,28によりそれぞれ集光レンズ系33に反射させる。各反射面上の照明光の集光位置は、互いに接近しており、かつ、集光レンズ系33の物点の近くに設定してあるため、各照明光は互いに重なり合った状態で集光レンズ系33に入射され、平行光となる。集光レンズ系33を通って光強度変調手段14に入力される照明光は複数の照明光源21,22からの照明光が重なり合った光度の高いものとなり、投影光学系16によりスクリーン上に投写される映像の輝度を高くできる。 (もっと読む)


【目的】 光源や光学系が大型で煩雑なものとなることを避け、かつ画像表示領域内での輝度や色度のむらを抑えて、高品位な画像表示を実現する小型の投射型液晶表示装置を提供する。
【構成】 光源1からの光を偏光方向がP波とS波のように互いに垂直方向の第1の光束および第2の光束の 2つの光束に分割した後、その 2つの光束の偏光方向を同方向に揃えているので、光源光の利用効率が高く、光学系が大型で煩雑なものとなることを避けることができ、かつ 2つの光束の色度および強度を補正素子13によりほぼ同じに揃えているので、画像表示領域内での輝度や色度のむらを抑えて、高品位な画像表示を実現することができる。 (もっと読む)


【目的】 TN型液晶表示素子の表示コントラスト及び表示色の視角特性を改善するために用いられる光学異方素子及びその製造方法。
【構成】 2枚の電極基板間にツイストネマティック型液晶を挟持してなる液晶セルCEと、その両側に配置された2枚の偏光素子とを備えた液晶表示素子の、液晶セルCEと偏光素子の間に配置される光学異方素子RFがシート状に構成され、負の一軸性を示すと共に、その光学軸がシート面に対して垂直でも平行でもないように、例えば、シート面に対する法線方向から10°〜40°の間の角度傾いて配置される。こうすると、斜方入射光に対する液晶セルCEによる位相差を光学異方素子RFの位相差で補償して、視角依存性のない良好な液晶表示素子を実現することができる。 (もっと読む)


【構成】液晶層での電圧非印加時の液晶の屈折率異方性(△n)と液晶の厚み(d)との積△n・dを、画素部分と画素外部分とで異ならせ、画素外部分の光透過率が、画素部分のオフ時の光透過率に比べて実質的に同等以下となるようにされる。また、液晶層の外側に積層する複屈折板の主屈折率の関係をnx >nz >ny とする。[nx 、ny は複屈折板面内方向の屈折率(nx >ny )。nz は複屈折板の厚み方向の屈折率。]
【効果】従来の白黒表示スーパーツイステッド液晶表示素子と比べてより優れたコントラスト比を持つ白黒表示が得られる。 (もっと読む)


【目的】STN−LCDの着色および視角特性を大幅に改善しうる複屈折性フィルムを、簡単な工程により、低コストでかつ高い生産性のもとに製造する。
【構成】固有複屈折値が正のポリマーを溶媒に溶解した溶液をドラム又はバンド上に流延した後、乾燥、一軸延伸で複屈折フィルムを製造する方法に関し、延伸に入った時点のフィルムの残留溶剤が10重量%以上30重量%の残留溶剤を含んだものであることを特徴とする複屈折フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【目的】 液晶プロジェクタに使用した場合に、照明光の利用効率を大きく保ちつつ投影レンズの口径を小さくでき、装置の小型化と低コスト化に寄与する液晶表示素子を提供する。
【構成】 液晶素子5の両ガラス基板11、12のうち照明光入射側の基板11の両面に、液晶層15の各画素開口部15A単位に1対1に対応させて、微小レンズ13及び14をそれぞれ配列形成する。これにより、照明光が液晶層の各画素開口部15Aに集光されるようにする。このようにガラス基板11の両面に微小レンズのアレイを形成すると、角度θだけ傾いた光束も微小レンズ13で屈折して、液晶層の画素開口部15Aの近傍に集光する時点で、さらに他面側の微小レンズ14で屈折して、主光線の方向が光軸に平行に曲げられる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、特定の波長(波長帯)の光のみを透過し、必要な光の透過効率が高く、十分な耐久性を有しかつ安価で容易に作成可能なことを最も主要な目的としている。
【構成】本発明は、赤、緑、青のそれぞれの色に対応させた微小なドットのホログラムからなるホログラムパネルと、透光部を有し、ホログラムパネルからの各色に対応したそれぞの回折光が透光部に集光するように配設されたスリットとを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】複屈折板による干渉色補償効果が画面内で均一で、色むら等のない見栄えの良い液晶表示素子を得る。
【構成】液晶表示素子の干渉色補償用の複屈折板として、基板11上に液晶性モノマー14等の液晶性化合物からなる層を形成し、磁場、電場、基板配向処理によって所定の方向に配向させ、その配向状態を固定して形成してなる複屈折板を用いることを特徴とする液晶表示素子。 (もっと読む)


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