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国際特許分類[G03B35/02]の内容

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国際特許分類[G03B35/02]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、立体視表示のための画像を撮影することができるようにする。
【解決手段】被写体との距離が近い場合、レリーズボタンが全押し操作されると(120)、一方の撮影部により左画像を取得する(122)。左画像に対して半透明処理を行い(124)、左画像と右画像との間における視点の最適な移動距離を算出する(126)。半透明処理された左画像と算出された最適な移動距離とを、液晶モニタのスルー画像上に重畳させて表示させ(128)、現在のスルー画像と取得した左画像とについて、被写体領域の相関係数と背景領域の相関係数とを算出する(130)。算出された被写体領域の相関係数が、第1閾値以上であり、かつ、背景領域の相関係数が、第2閾値以下であるか否かを判定し(132)、閾値判定が肯定されると、一方の撮影部により右画像を取得する(134)。 (もっと読む)


【課題】複数の人物が写っている立体視用画像について適切に立体感を調整できるようにする。
【解決手段】複数の顔を距離順に並べたとき、手前から奥に向けて1:2に内分する点Aが頂点となる立体感評価関数F1に基づいて各顔毎に立体感評価値rを決定し、立体感評価値rが最も高い顔を最も優先順位の高い顔として主要被写体を決定する。次いで、上記のように決定した主要被写体の視差が最も小さくなるように複数の画像に対して3次元処理を行って立体視用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】線順次駆動型の撮像素子を用いて、複数の視点画像を精度良く取得することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像レンズと、領域11R,11L毎に開状態および閉状態が切り替え制御されるシャッターと、線順次駆動型のイメージセンサと、シャッターの領域11R,11Lの開閉を切り替えると共に、イメージセンサにおける露光および信号の読み出しを制御する制御部とを備える。制御部は、イメージセンサを駆動して、あるタイミングにおけるフレームR1と、フレームR1の露光終了以降に露光が開始されたフレームL1とをそれぞれ取得し、フレームR1の露光期間に対応してシャッターの領域11Rを開状態、領域11Lを閉状態にそれぞれ制御し、フレームL1の露光期間に対応してシャッターの領域11Lを開状態、領域11Rを閉状態にそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】単眼式カメラを用いて構図と視差量が適切な立体画像を撮影すること。
【解決手段】第1の画像保持部が保持した第1の画像と最新フレームとの背景のずれを第1の位置ずれ検出部24が検出する。画像変換部25は、検出結果に基づいて第1の画像を変換し、最新フレームと背景部分が一致する変換画像を得る。第2の位置ずれ検出部27が、変換画像と最新フレームとを比較して前景部分のずれ量を求め、判定部28は、前景のずれ量が所定範囲内である場合に第2の画像を取得する適切なタイミングであると判定する。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約を最小としつつ、撮影時の調整を簡素化すること。
【解決手段】第1の撮影光と第2の撮影光を取り込む第1の撮影レンズ及び第2の撮影レンズと、撮影光を電気信号に変換する撮像素子と、撮影光を撮像素子に結像させる撮像光学系と、第1の撮影光を撮像光学系に導く第1の光路と、第2の撮影光を撮像光学系に導く第2の光路と、第2の光路を遮断した状態で第1の光路を開いて、第1の撮影光を撮像光学系に導き、撮像素子に結像させる第1の撮影状態と、第1の光路を遮断した状態で第2の光路を開いて、第2の撮影光を撮像光学系に導き、撮像素子に結像させる第2の撮影状態と、を交互に切り替え、撮像素子を制御して、第1の撮影状態においては第1の撮影光を、第2の撮影状態においては第2の撮影光を電気信号に変換させる撮像制御部と、を備えた三次元デジタルカメラ。 (もっと読む)


【課題】近距離において輻輳角を3度以下にして、疲労感を低減し、飛び出し感や奥行き感を楽しめる立体映像を撮像することを目的としている。
【解決手段】互いに平行な第1光軸と第2光軸において、第2光軸上の光束300の一部は、第1シャッタ410の内側シャッタ部410aを開くとともに外側シャッタ部410bを閉じ、第2シャッタ420の内側シャッタ部420aを開くとともに外側シャッタ部420bを閉じて、全反射ミラー422で反射した光束300をハーフミラー412で反射させてレンズ系に取り込み、第2光軸上の光束300の残部は、第1シャッタ410の内側シャッタ部410aと外側シャッタ部410bを閉じ、第2シャッタ420の内側シャッタ部420aを閉じるとともに外側シャッタ部420bを開き、全反射ミラー422およびハーフミラー412を介してレンズ系に取り込む構成である。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、連写した画像列データから2枚の画像データを抽出してステレオ画像を撮影する場合、連写撮影枚数、連写時間を長く設定することで、多くの連写画像データを撮影でき、2枚の画像データの選択肢が増えるものの、すべての画像データを使用するわけではないので、必要以上に画像データを生成してしまう場合がある。
【解決手段】本発明のステレオ画像用撮像装置1000では、焦点距離、被写体までの距離、撮影モード(マクロ、人物、風景)に応じて、最大連写時間、連写枚数の最大値を設定する。最大連写枚数や最大連写時間を小さく設定することで、特にステレオベースが小さくなるように誘導することが可能となり、適切なステレオベースを選択しやすくなり、適切な立体感をもつ立体画像を撮影可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用者の所作を受けて撮影動作を実行しその結果得られる画像データに各種信号処理を施すことで自然な構図で違和感のない静止画像を取得し得る撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像部2と撮像部からの出力信号に基く画像信号を記録する記録部4とを具備する撮像装置1において、撮像装置の姿勢変化若しくは移動状況を検出する姿勢検出部6と、姿勢検出部の出力信号に基いて連続撮影動作の実行を制御する制御部11とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 複数のレンズを有する撮影システムにおいて、ズーム等の可動部のサーボ性能と、静止画撮影性能の両立を図ることが困難であった。
【解決手段】 第1のレンズ/第2のレンズ/撮影部を有する撮影システムにおいて、各レンズの可動部を交互に駆動制御し、かつ非駆動状態のレンズ側の被写体像を撮影することを制御する状態遷移制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの撮像レンズ及び1つの固体撮像素子を備えた構成で、立体撮影またはパノラマ撮影を実現できる二眼式デジタルカメラを提供する。
【解決手段】二眼式デジタルカメラは、1つの固体撮像素子と、1つの固体撮像素子に被写体像を結像可能な2つの撮影光学系と、2つの撮影光学系のいずれか一つの撮影光学系が撮影した被写体像を、固体撮像素子に結像させることを可能とする光学系切替手段と、光学系切替手段により、2つの撮影光学系を順次切り替えて、2つの撮影光学系が撮影したそれぞれの被写体像を、順次、固体撮像素子上に結像し、結像したそれぞれの被写体像の画像データを合わせて、1つの画像を生成する画像生成手段と、を有する。 (もっと読む)


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