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国際特許分類[G03B9/06]の内容

国際特許分類[G03B9/06]に分類される特許

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【課題】構成を簡略化し、組立性を向上させ、更なる小型化ができる光調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光学開口が形成された基板101と、光学開口規制部302,402を有する第1の光調節手段301及び第2の光調節手段401と、光調節手段301、401を動作させる駆動源と、を有し、光調節手段301、401が、光学開口位置から退避した第1の静止位置と、光学開口位置に重なる第2の静止位置に相互に移動する光調節装置において、第1の光調節手段301には、回転軸部材601が一体的に形成され、光調節手段301、401の少なくとも1つには連結部が形成されており、駆動源で前記回転軸部材601を回転させることで、光調節手段301が回動し、光調節手段401も連結部により連動し、光調節手段301、401は同じ回転軸AX1、AX2を中心に回動する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを使用しても正確なステップ駆動制御ができるレンズ交換式カメラの絞り制御装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズの絞り装置を駆動制御するスライダ部材を移動させるステッピングモータを、前記スライダ部材が原点位置から離反する方向に所定順で励磁パターンの通電を繰り返してステップ駆動し、その後前記スライダ部材が原点位置に接近する復帰方向に逆順に励磁パターンの通電を繰り返してステップ駆動し、原点位置から1ステップで移動する距離より接近したことを検出したときの励磁パターンに基づいて、前記ステッピングモータを前記原点位置から起動する際の初期励磁パターンを設定する。 (もっと読む)


【課題】絞り駆動制御にステッピングモータを使用しても、ステッピングモータの駆動ステップ数により正確に絞り値を制御できるレンズ交換式カメラの絞り制御装置を得る。
【解決手段】装着された撮影レンズの絞り連動杆を移動させるスライド部材を備えたレンズ交換式カメラの絞り制御装置であって、前記スライド部材を開放側の原点位置から絞り込み位置方向にステップ駆動するステッピングモータを所定ステップ数絞り込み駆動するときは、スライド部材が原点位置から絞り込み方向の所定位置を越えたときを基準として前記所定ステップ数をカウントする制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】収納位置においては、可変開口絞機構を大開口としてその開口内に可動レンズ群の一部を進入させるという着眼のズームレンズ鏡筒において、より一層の収納長の短縮の短縮を図る。
【解決手段】いずれか一つの可動レンズ群を開口制御レンズ群として、その前後のいずれか一方に、光軸方向の相対移動を可能にして、可変開口径を少なくとも大小二段階に切り換える絞羽根による開閉機構と、この絞羽根による大小二段階の可変開口径の中間の大きさの円形固定開口とを有する可変開口絞機構を位置させること、
収納位置では、可変開口絞機構を該開口制御レンズ群に対して接近する接近位置に移動させ、同接近位置では可変開口絞機構の絞羽根開閉機構の可変開口を大可変開口状態にすること、及び
同接近位置では、開口制御レンズ群の一部を絞羽根開閉機構の大可変開口及び円形固定開口内に進入させること、
を満足するズームレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、可変開口絞機構を収納長の短縮に貢献できるように光軸方向に移動させ、収納長の短縮を図ったズームレンズ鏡筒を得る。
【解決手段】開口制御レンズ群を第1のレンズ移動枠に支持し、この第1のレンズ移動枠に、該開口制御レンズ群との光軸方向の相対移動を可能にして、焦点距離に応じて開放F値を変化させる可変開口絞機構を支持し、この可変開口絞機構を第1の付勢手段により前方に移動付勢し、可変開口絞機構は、第1のレンズ移動枠及び該第1のレンズ移動枠の前方に位置し第1のレンズ移動枠に対して光軸方向に相対移動する第2のレンズ移動枠がズーム撮影位置から収納位置に移動するとき、該第2のレンズ枠により押されて第1の付勢手段に抗して開口制御レンズ群に接近移動し、第2のレンズ移動枠と可変開口絞機構との間に、両者を離間させる方向に付勢する、第1の付勢手段より付勢力の弱い第2の付勢手段を介在させたズームレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】絞り駆動機構を小型化すること。
【解決手段】伸縮動作可能なアクチュエータ62と、アクチュエータ62と接続された駆動部材61と、駆動部材61に摩擦係合された被駆動部材63と、駆動部材61の中心軸線O2に直交する面に沿って動作して所定の光軸O1に沿う光が通過可能な光通過口の径を変化させる光学絞り部70と、駆動部材61に沿う被駆動部材63の進退動作を中心軸線O1に直交する前記面内での光学絞り部70の動作に変換する動力変換機構66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変倍に寄与する複数の可動レンズ群を、光軸方向後方の収納位置と前方のズーム撮影位置との間で移動させるズームレンズ鏡筒において、レンズシャッタと絞機構を搭載しながら、構成が比較的単純で、収納長の短縮が可能なズームレンズ鏡筒を得る。
【解決手段】いずれか一つの可動レンズ群を開口制御レンズ群として、その前後の一方と他方に、絞機構とレンズシャッタを、該開口制御レンズ群に対して光軸方向の相対移動を可能にして位置させること、収納位置では、絞機構とレンズシャッタを該開口制御レンズ群に対して接近する接近位置に移動させること、同接近位置(収納位置)では絞機構とレンズシャッタを共に開放状態にすること、及び同接近位置(収納位置)では、開口制御レンズ群の一部を絞機構とレンズシャッタの上記開放状態にした開口内に進入させること、を特徴とするズームレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】 カム溝が形成された複数の絞り羽根を小さくしても、絞り径を小さくするにつれて、光路開口中に進入量が増加する上記カム溝を完全に遮光できるようにして、小型化を可能とした絞り装置を提供すること。
【解決手段】 絞り装置1は、互いに重なり合う複数の絞り羽根6を有し、第1の絞り羽根6aが被写体光束中に進入するのに伴い、第1の絞り羽根6aの第1のカム溝22aを第2の絞り羽根6bによって遮光すると共に、第2の絞り羽根6bでは遮光しきれないカム溝22aの残りの被写体光束中の未遮光残部を遮光する第3の絞り羽根を具備している。 (もっと読む)


【課題】連続駆動が可能なガルバノメータを駆動源とし、絞り羽根の駆動ピンの回転量を増加し、絞り羽根の小絞り側での移動量を少なくする。
【解決手段】駆動用ガルバノメータの回転駆動を伝達する駆動レバー35と、絞り羽根33を移動するための駆動ピン32bを有する駆動リング32との間に、扇形のリンク部材42が設けられている。リンク部材42の扇形ギア部42cは駆動リング32の周囲の一部に設けたリングギア部32cに、転がり手段による回転によってリンク部材42の駆動を伝達する。
駆動レバー35の回転によりリンク部材42は矢印A方向に回転し、更に駆動リング32が矢印B方向に回転し、絞り羽根33による開口を閉止する。この構成により、駆動リング32の回転可能な角度を大きくし、絞り羽根33の小絞り側での移動量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータを駆動源として用いても、バックラッシュの影響によるギアノイズを低減させることができる光量調整装置を得ること。
【解決手段】 3枚以上の絞り羽根と、羽根駆動用ピンを持ち、光軸中心で回転することにより該絞り羽根を駆動開閉させるリング部材と、該リング部材とギア連結させ、該リング部材を駆動させる駆動源と、該リング部材とギアで噛み合い、該リング部材のガタを付勢する付勢ギアを有し、該付勢ギアは歯車より成り、付勢部材にて回転方向及び、光軸方向に付勢されており、該付勢ギアは該リング部材のギアと噛み合うことで、該リング部材を光軸方向と回転方向の2方向に付勢すること。 (もっと読む)


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