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国際特許分類[G03B9/06]の内容

国際特許分類[G03B9/06]に分類される特許

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【課題】絞り羽根間の摺動音を低減した絞り装置を提供する。
【解決手段】本発明の絞り装置は、互いに重なり合って内縁部(23)により絞り開口(51)を形成する複数の絞り羽根(20,20a,20b,20c)であって、前記各絞り羽根(20,20a,20b,20c)の重なり合う部分は、互いに反発し合うように着磁されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一面に羽根軸と連結ピンとを有している複数枚の絞り羽根が絞り駆動リングによって同時に同じ方向へ往復回転させられて絞り開口を変化させる絞り装置であって、設計の自由度が大きく、小型化をも可能にしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り駆動リング6と対向する地板1の面に六つの羽根取付孔1dが形成されている。絞り駆動リング6には、六つのカム溝6aと六つの逃げ部6bが形成されている。6枚の絞り羽根7は、同一面に羽根軸7aと連結ピン7bとを有していて、絞り駆動リング6とカバー板2との間に配置されており、羽根軸7aを、逃げ部6bに挿入してから羽根取付孔1dに回転可能に嵌合させ、連結ピン7bを、カム溝6aに挿入している。 (もっと読む)


【課題】複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ往復回転させる絞り駆動リングが、各々の絞り開口の大きさに対応して常に所定の停止状態を維持でき、安定した絞り開口が得られるようにしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】回転子4が回転すると、絞り駆動リング6は、親子歯車5を介して回転させられ、7枚の絞り羽根7によって、絞り開口の大きさを変化させるが、停止状態は、地板1に取り付けられている永久磁石棒3と、絞り駆動リング6の突状部6dの一つとの間に作用する磁気吸引力によって維持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アイリスの開閉動作の全域にわたって、入射光量の制御量が不均一になることが無くて、高精度でかつ適切な速度で制御できるアイリス制御装置及びアイリス制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】IRISディジタル制御部8は、ディジタルカメラのIRIS制御コマンドに基づいてIRISの開閉動作を制御すると共に、アイリス6の開口径に対応付けて、開口径が小さくなるに従って緻密に切り換えるように構成されている。また、アイリス6の開閉動作量に応じた電気信号を出力するホール素子7と、アイリス6の所定の開閉動作量に対するホール素子7の感度を切り換えるホールゲイン制御部14及びホールドライバ17を備え、アイリス制御の分解能が緻密になるに従ってホール素子7の感度を大きくするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】細径で且つ近点と無限遠のAD交換を必要としないAD式の内視鏡を実現することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、内視鏡2と、この内視鏡2の先端部17に着脱自在に設けられた光学アダプタ20と、制御部88とを有している。光学アダプタ20の固定絞り29は、絞り径が先端部17の可変絞り機構35の最小絞り径よりも大きくなるように設定される。制御部88は、無限遠観察を行う場合には、可変絞り機構36を固定絞り29の絞り径よりも大きく開放するように制御して光学アダプタ20の固定絞り29により光量調整を行い、近点観察を行う場合には、可変絞り機構35を最小絞り径に絞るように制御して先端部17内の可変絞り機構35により光量調整を行うもので、固定絞り29と可変絞り機構35との作用する位置を、観察対象の被検部位との距離に応じて可変絞り機構35を制御することで切り替える。 (もっと読む)


【課題】薄型化されハンチングを防止できる駆動機構、羽根駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】羽根駆動装置1は、着磁されたロータ72を含むアクチュエータ70と、ロータ72との間で磁気的な吸引力が生じる磁性体90と、ロータ72と磁性体90とに挟まれる減速部材20、薄板30とを備えている。減速部材20は、ロータ72に連動し、磁性体90と摺接する。減速部材20は、ロータ72からの動力を減速して羽根40に伝達する。 (もっと読む)


【課題】モータによって往復回転させられる絞り駆動リングが、複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口を小さくしていっても、モータに対する負荷の増加が抑制されるようにした絞り装置を提供すること。
【解決手段】6枚の絞り羽根7は、各々、羽根軸7aと連結ピン7bとを立設していて、羽根軸7aを地板1の羽根取付孔1cに回転可能に嵌合させ、連結ピン7bを絞り駆動リング6のカム溝6aに挿入している。そして、各絞り羽根7の、羽根軸7aと連結ピン7bとは、それらの軸方向の中心線を平行にしたまま、絞り羽根7の面に対する垂直状態よりも、羽根軸7aの立設位置と連結ピン7bの立設位置とを結ぶ直線に対して直交する方向であって且つ絞り開口形成縁7cとは反対の方向へ所定の角度だけ傾いて立設されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な露光量制御装置を提供する。
【解決手段】被写体光路用の開口部1aを有する地板1と、開口部1aに対してシャッタ羽根2a,2bが開閉作動を行うシャッタ機構2と、開口部1aに対して進退移動する第1フィルタ部材3a及び光軸Lを中心にして回転可能な第2フィルタ部材3bとを含むフィルタ機構3とを備えることにより、シャッタ機構2とフィルタ機構3とをユニット化したため、露光量制御装置の小型化が可能となる。また、光軸L上に進退可能であるとともに回転可能な第2フィルタ部材3bに加えて開口部1aに対して進退可能な第1フィルタ部材3aを設けたことにより、偏光した入射光を効果的に遮断できるので撮影に好適となる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置を、絞り装置とフィルタ装置の少なくとも一方とユニット化するに際し、地板とカバー板との間隔を、従来より狭くできるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根12は、地板1と中間板2の間の羽根室に配置され、絞り羽根13は、中間板2とカバー板3の間の羽根室内に配置されているが、中間板2は、地板1の中間板取付軸1n,1pに対し、それらの軸方向へ移動可能に取り付けられている。中間板取付軸1n,1pには、地板1と中間板2の間に形状記憶合金製のコイルばね14,15が嵌装され、中間板2とカバー板3の間には、通常のコイルばね16,17が嵌装されていて、中間板2は、コイルばね14,15に電圧を印加しているか否かによって、地板1側か、カバー板3側へ移動されているようになっている。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根の作動音を低減することができる絞り装置およびレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】本発明に係わる絞り装置4は、入射した被写体光が通過する開口を規定するものであって、互いに所定方向に重ね合わせて配置された複数枚の絞り羽根30と、前記開口が所望の開口サイズとなるように、複数枚の絞り羽根30を、所望の絞り値に応じて開閉駆動する駆動手段20、40と、この駆動手段による絞り羽根30の開閉駆動時に、隣接する絞り羽根30同士を離間させる離間手段50とを備える。 (もっと読む)


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