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国際特許分類[G03B9/06]の内容

国際特許分類[G03B9/06]に分類される特許

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【課題】絞り羽根の作動音を低減することができる絞り装置およびレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】本発明に係わる絞り装置4は、入射した被写体光が通過する開口を規定するものであって、互いに所定方向に重ね合わせて配置された複数枚の絞り羽根30と、前記開口が所望の開口サイズとなるように、複数枚の絞り羽根30を、所望の絞り値に応じて開閉駆動する駆動手段20、40と、この駆動手段による絞り羽根30の開閉駆動時に、隣接する絞り羽根30同士を離間させる離間手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化や消費電力の増大をともなうことなく、絞り開閉の高速化を図ること。
【解決手段】円周に沿って複数の鋼球302を回転移動可能に保持する保持部を備えた後部鏡筒101aと、鋼球302を鋼球保持面501に沿って回転移動させるように、当該鋼球302の移動を規制するボール押さえ環303と、鋼球302に接触し、当該鋼球302の回転移動にともなって、回転するプリセットリング部材301と、を備えたベアリング機構120において、アルミニウムを素材とするボール押さえ環303およびプリセットリング部材301の表面に、日本アルミナ加工株式会社の商品名「ミタニライト」により表面処理を施した。 (もっと読む)


【課題】各々の電磁アクチュエータによって同時に相反する方向へ観音開き式に回転させられる二つの絞り部材を共通部品化できるようにした、低コスト化と耐久性に優れたプロジェクタ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り部材16は、一体の仲介部材20,21を介して、軸部材20,21に回転可能に取り付けられており、絞り部材16と共通部品である絞り部材17は、一体の仲介部材18,19を介して、軸部材9,13に回転可能に取り付けられている。電磁アクチュエータAC1,AC2は、板状部1aに取り付けられ、回転子と一体の出力ピン33b,25cを、板状部1aの内面側に貫通させ、仲介部材20,18に形成されている長孔と、絞り部材16,17の取付片16e,17eに形成されている長孔とに挿入していて、回転子が同時に相反する方向へ回転することにより、絞り部材16,17を回転させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】作り易く、しかも画質性能に優れたNDフィルタ及びこのNDフィルタの成形方法と並びに撮像光量調整装置の提供。
【解決手段】NDフィルタは、光吸収特性を備えた二オブNb、チタンTi、アルミAl等の金属粒子からなる光吸収メタル粒子を生成する光吸収メタル生成工程と、この光吸収メタル粒子の表面に凝集防止剤を湧着させ光吸収メタル粒子同士の凝集を防止する凝集防止工程と、この凝集防止剤が表面に湧着させ光吸収メタル粒子と光透過性樹脂とを適量分散配合した樹脂を板状に成形するとともに、成形樹脂内に含有する光吸収メタル粒子の表面に湧着した凝集防止剤を昇華させ光減衰基板プレートを形成する基板プレート成形工程により形成される。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転軸が互いに平行になるようにして配置された二つの電磁アクチュエータにより、二つの絞り部材が、該回転軸と平行な各々の軸上で、該回転子よりも速く観音開き式に回転させられるようにしたプロジェクタ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】電磁アクチュエータAC1,AC2は、板状部1aの外面に取り付けられ、回転子33,25の出力ピン33b,25cを、円弧状の長孔1i,1jから、板状部1aの内面側に貫通させている。板状部1aの内面には、回転子33,25の回転軸33a,25bが配置されている位置と、出力ピン33b,25cの作動軌跡との間になるようにして、軸部材8,9が立設されており、遮光板部16a,17aを有する絞り部材16,17は、軸部材8,9を中心に、出力ピン33b,25cによって、回転子33,25の回転よりも速く、相反する方向へ回転させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】二つの金属製の絞り部材を、二つの電磁アクチュエータが、各々の永久磁石回転子に一体化された合成樹脂製の出力ピンによって、観音開き式に回転させるようにした耐久性に優れたプロジェクタ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】電磁アクチュエータAC1,AC2は、板状部1aの外面に取り付けられ、回転子33,25と一体の合成樹脂製の出力ピン33b,25cを、円弧状の長孔1i,1jから、板状部1aの内面側に貫通させている。遮光板部16a,17aを有する金属製の二つの絞り部材16,17は、板状部1aの内面に立設されている軸部材8,9に対し、一体化されている合成樹脂製の仲介部材20,18を介して回転可能に取り付けられていて、仲介部材20,18の長孔20a,18aに嵌合している上記の出力ピン33b,25cによって、同時に相反する方向へ回転させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ズーム機構を有し、ズーム時に開口絞りが光軸方向へ移動可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのレンズ12a,12b,13a,13bを光軸方向へ移動して観察倍率を変更する変倍光学系10a,10bを有する顕微鏡1において、変倍光学系10a,10bの光路上に配置された開口絞り20a,20bと、開口絞り20a,20bを光軸方向へ移動させる移動機構9,19,25とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動画撮影に対応可能かつ小型化が可能な絞り装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】絞り装置260は、ベースプレート261と、複数の絞り羽根264と、連結リング262と、駆動モータ266と、コイルスプリング263と、を備えている。複数の絞り羽根264はベースプレート261に対して移動可能なようにベースプレート261に支持されている。連結リング262は複数の絞り羽根264が連動するように複数の絞り羽根264を連結する。駆動モータ266は連結リング262を介して複数の絞り羽根264を駆動する。コイルスプリング263は連結リング262をベースプレート261と弾性的に連結する。 (もっと読む)


【課題】機械的精度が高精度な絞り羽根を用いて絞り開口精度を向上するように構成した光量調節装置を提供する。
【解決手段】絞り羽根の形状にカットしたシート材53における、設置すべき軸部材52の中心軸(設計中心)と同軸となるように軸部材位置決め用の穴部53bを穿設する。この軸部材位置決め用の穴部53bを軸部50aに挿通して位置決めする。これと同時に、軸部50aに軸部材52の穴部52a又は52cを挿通して軸部材52を位置決めする。この状態で、透明の軸部材52を透過させてレーザー光をシート材53に照射することにより、シート材53に軸部材52を溶着して、絞り羽根を構成する。これにより軸部50aで、軸部材52とシート材53とが同時に位置決めされることにより、誤差の生じる要因を減少させ、高精度で絞り羽根を構成できる。 (もっと読む)


シャッターは、少なくとも1枚のシャッターブレードと、上記少なくとも1枚のシャッターブレードに移動可能に連結された磁石と、第一極と第二極との間に間隙を画成するソレノイドとを備えている。このソレノイドは、第一状態においては、上記磁石を上記間隙に制御可能に引き付け、第二状態においては、上記磁石を上記間隙から制御可能に遠ざける。
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