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国際特許分類[G03B9/06]の内容

国際特許分類[G03B9/06]に分類される特許

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【課題】誤作動が防止された羽根駆動装置及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置1は、開口11を有した基板10と、開口11に進退可能な羽根20、30、40と、羽根20、30を駆動するアーム58aと、羽根40を駆動するアーム58bと、基板10に移動可能に支持されアーム58aに連動して規制位置及び許容位置間を移動する規制部材60とを備え、アーム58bは、第1及び第2位置間を移動可能であり、規制部材60が規制位置にありアーム58bが第1位置にある場合には、規制部材60とアーム58bとが当接することにより、アーム58bの第1位置から第2位置までの移動は規制され、規制部材60が許容位置にある場合には、規制部材60とアーム58bとが当接することなく、アーム58bの第1及び第2位置間の移動が許容される。 (もっと読む)


【課題】工程数を減少させてコスト低減を図ることができる絞り羽根及び製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絞り羽根11は、羽根基板14、揺動軸15、係合部16、及びリブ17が一体に形成されている。揺動軸15及び係合部16は、羽根基板14に対してして板厚T約半分突出するように形成されている。リブ17は、揺動軸15とは反対側の面から突出し、羽根基板14の摺動性を向上させる。絞り羽根11を製造するとき、金属薄板をプレスし、半抜き加工することによって揺動軸15、係合部16、及びリブ17を同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】絞り込み駆動時間が速く、エネルギーロスが少なく、且つ高い絞り口径精度を得ることのできる光量調節装置を提供する。
【解決手段】複数枚の遮光羽根1〜8と、遮光羽根1〜8の動きを規制するカムを有するカム部材10と、遮光羽根1〜8を開閉する開閉部材9と、遮光羽根1〜8を互いが重なる方向に付勢するバネ部材11とを備える。遮光羽根1〜8は、開閉部材9に嵌合する第1軸部1b〜8bとカム部材10に摺動する第2軸部1〜8cとを有する。 (もっと読む)


【課題】別途スペースを設けることなく光量調節部材を移動可能なレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明は、撮影状態と、該撮影状態よりも短い収納状態との間で鏡筒長が可変なレンズ鏡筒(1,501)において、第1のレンズ(L2)と、前記撮影状態において前記第1のレンズ(L2)と第1の距離離間し、前記収納状態において前記第1のレンズ(L2)と前記第1の距離よりも近接する第2のレンズ(L3)と、マグネット(305,805)を有し、前記第1のレンズ(L2)を移動してブレ補正を行う防振ユニット(300,500)と、前記第1のレンズ(L2)と前記第2のレンズ(L3)との間に配置されるととともに、前記撮影状態において光路に進入して該光路を通過する光量を制限し、前記撮影状態から前記収納状態に移動する際に前記マグネット(305,805)の磁力により前記光路から退避するように移動される光量制限部材(201,701a)と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 揺動絞り羽根が直線絞り羽根と干渉することによって、揺動絞り羽根の円滑な揺動が阻害されることを防止する。
【解決手段】 一対の直進絞り羽根44が、絞り用開口2の対向する箇所に光軸と直交する平面に沿って光軸に対して接離する方向にスライド可能に設けられ、一対の揺動絞り羽根46、48が、光軸と平行する軸心を中心として光軸に対して接離する方向に揺動可能に設けられ、スペーサ50が、直進絞り羽根と揺動絞り羽根との間に設けられ、スペーサは直進絞り羽根に設けられたガイド溝4402を覆っている。 (もっと読む)


【課題】良好なボケ味であると一般的に評価される円状のボケ味が得られるようにする。
【解決手段】上絞り羽根41は、開口部31aの上半分に対応する大きさで上向きに開口する半円状の上メイン開口と、上メイン開口の頂部に形成され、上メイン開口よりも小さい大きさで上向きに開口する半円状の上サブ開口とを有し、下絞り羽根44は、開口部31aの下半分に対応する大きさで下向きに開口する半円状の下メイン開口と、下メイン開口の底部に形成され、上サブ開口と同じ大きさで下向きに開口する半円状の下サブ開口とを有し、絞り駆動モータ51は、上メイン開口及び下メイン開口により、光軸を中心として円状のメイン絞り開口を形成する状態と、上サブ開口及び下サブ開口により、光軸を中心としてメイン絞り開口よりも小さい円状のサブ絞り開口を形成する状態とを切替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】絞り制御装置を簡素化する。
【解決手段】絞り第1ギヤ421と絞り第2ギヤ422とによって構成されるウォームギアと、絞りカム423およびカムフォロア424とによって構成されるカム機構を介して、ステッピングモータ411で絞り駆動レバー403および絞り制御レバー402を回動させるように構成した。したがって、絞りカム423のカムプロフィールを工夫することで、ステッピングモータ411の駆動力だけでも絞り機構400のリセットが可能となるので、メインミラーなどをリセットする機構から動力の補助を受ける必要がなくなる。これにより、メインミラーなどをリセットする機構から動力の補助を受ける機構が不要となるので、絞り機構400を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを使用しても正確なステップ駆動制御ができるレンズ交換式カメラの絞り制御装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ、前記ステッピングモータにより回転駆動されるリードスクリュー、及び前記リードスクリューの回転によって前記スライド部材を移動させる絞り駆動機構と、前記スライド部材の位置を検知する位置検知手段と、前記位置検知手段により検知したスライド部材の停止位置に基づいて前記ステッピングモータの励磁位相を調整する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光学的性能を確保しつつ小型化を図る上で有利な絞り装置、光量調整装置、レンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】絞り装置40は、絞り用ベース部材42、仕切り板44、一対の直進絞り羽根46、一対の第1揺動絞り羽根48、一対の第2揺動絞り羽根50、2枚のスペーサ52、環板54、絞り用モータ56、絞り用蓋体58などを含んで構成されている。絞り用蓋体58に絞り用ベース部材42側に窪む凹部5850が設けられている。凹部5850が設けられる絞り用蓋体58の箇所は、一対の直進絞り羽根46の一方と一対の第1揺動絞り羽根48の一方と一対の第2揺動絞り羽根50の一方の移動軌跡の外側の箇所である。凹部5850に他の光学装置、またはその一部、光学部材、またはその一部を収容して配置することで光軸L方向におけるレンズ鏡筒の寸法を短縮化することができる。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根に作用する摩擦負荷を軽減し、絞り用開口の大きさを安定して正確に調整する上で有利な絞り装置、レンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】絞り装置40は、ベース部材42と、仕切り板44と、一対の直進絞り羽根46と、一対の第1揺動絞り羽根48と、一対の第2揺動絞り羽根50と、2枚のスペーサ52と、環板54と、モータ56と、蓋体58などを含んで構成されている。環板54と複数の絞り羽根46、48、50との間に、環板54と複数の絞り羽根とを隔て各絞り羽根の移動を案内する複数のレールが形成された仕切り板44を設ける。 (もっと読む)


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