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国際特許分類[G03F7/38]の内容

国際特許分類[G03F7/38]に分類される特許

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【解決手段】
光重合スリーブブランク部を作る方法が提供される。本方法は、ベーススリーブを提供し、該ベーススリーブを覆ってクッション層を塗布し、前記クッション層を覆って第1の光重合層を塗布する、各工程を備える。前記第1の光重合層の外側に面した表面は、硬化源にさらされ、次に、第1の光重合層を覆って第2の未硬化の光重合層が塗布される。第1の光重合層は、好ましい床寸法を提供するため硬化源にさらされる前又は後に所定の厚さに研磨されるのが好ましい。結果として生じた光重合スリーブブランク部は、均一な「床部」を持ち、フレキソ印刷産業で使用される従来の設備によって容易に画像形成され、処理することができる。 (もっと読む)


【要約書】インクジェットプリンタを使用して、印刷スリーブすなわちシリンダーへの取り付けに適切な寸法及び形状に版を整えた(即ち、切断した)後で該刷版の端部及び角部に、感光性刷版の硬化に効果的な少なくとも1つの波長領域で化学線に対してほぼ不透過なインクを塗布する。インクジェット印刷の使用により、版の切断面が迅速且つ正確に紫外線不透過性インクで被覆可能となり、感光性刷版の切断面の望ましくない硬化を防止、又は実質的に排除する。インクは、切断プロセスにより露呈された光硬化面を覆い、刷版が適切に露光及び現像されるまで、刷版の切断面の望ましくない硬化を防止する。 (もっと読む)


本発明はレリーフ画像を形成する方法を含む。キャリアシート及び画像形成性材料を含むフィルムを用いて、硬化輻射線に対して不透明なマスク画像を形成する。一つの態様では、マスク画像をキャリアシート上に形成し、別の態様では、マスク画像を受理シート上に形成する。その後、マスク画像をフレキソグラフ印刷版前駆体等の感光性材料に転写する。得られた集成体を硬化輻射線に露光して、感光性材料の露光された領域と未露光領域とを生成させる。キャリアシート又は受理シートを、硬化輻射線に対する露光の前又は後に、マスク画像から除去することができる。最終的に、感光性材料およびマスク画像集成体を好適な現像剤で現像してレリーフ画像を形成する。
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本発明は、深紫外線液浸リソグラフィを用いてトップコートを利用して深紫外線(deep uv)フォトレジストを像形成する方法に関する。本発明は更に、約−9〜約11の範囲のpKaを有する少なくとも一種のイオン化可能な基を有するポリマーを含むトップコート組成物に関する。また本発明は、環境汚染物からのフォトレジストの汚染を防ぐために、トップバリヤコートを用いてフォトレジストに像形成する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は層間絶縁膜や表面保護膜等に用いられる感光性樹脂組成物において、解像性に優れた、アルカリ水溶液で現像可能な感光性樹脂組成物を提供するものであり、下記一般式IIで表される繰返し構造単位を少なくとも有する重合体を用いて感光性樹脂組成物を調製する。


(式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、R〜Rはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、Xは−CH=N−、−CONH−、−(CH)−CH=N−、又は−(CH−CONH−であり、X中のN原子はo−位がAO−基のベンゼン環の炭素原子に結合しており、Aは水素原子又は酸により分解する基を表し、nは1〜3の正の整数を表す。) (もっと読む)


永久フォトレジスト組成物であって、(A)式Iによる1種又は複数のビスフェノールA−ノボラックエポキシ樹脂(ただし、式I中の各基Rはグリシジル又は水素から個別に選択され、式I中のkは0〜約30の範囲にある実数である)と、(B)式BIIa及びBIIbにより表される群から選択される1種又は複数のエポキシ樹脂(式中、式BIIaにおける各R、R、及びRは、水素、又は炭素原子1〜4個を有するアルキル基からなる群より独立に選択され、式BIIa中のpの値は1〜30の範囲にある実数であり;式BIIb中のn及びmの値は独立に1〜30の範囲にある実数であり、式BIIb中の各R4、及びR5は、水素、炭素原子1〜4個を有するアルキル基、又はトリフルオロメチルからなる群より独立に選択される)と、(C)1種又は複数のカチオン性光開始剤(光酸発生剤又はPAGとしても知られる)と、(D)1種又は複数の溶媒とを含む組成物。 (もっと読む)


流体(L3)中に浸漬されたレジスト(L2)等の感光層をパターニングするために照射する方法は、除去可能な透明層(L4,L5)を配置するステップと、流体中の不完全部分が表面上に投影された焦点から外れるように浸漬流体及び透明層を通じてレジスト上に照射線を投射するステップと、その後に透明層を除去するステップとを含んでいる。透明層は、表面上の照射線の焦点からそのような不完全部分を離間させるように機能することができ、そのため、シャドーイングを減少させ又は排除することができる。従って、照射がより複雑となる可能性があるが、欠陥が減少する。それは、特に例えば流体/表面の界面における浸漬流体中の小さな気泡又は粒子の形態をなす不完全部分において特に有効となり得る。照射線は、検査、処理、パターニング等を含む任意の目的のためのものであってよい。透明層の除去は、レジスト層を現像するステップと組み合わせることができる。
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本発明は、露光工程、現像工程および後露光工程を含む凸版印刷用水現像感光性樹脂版の製造方法であって、露光工程以降に変性シリコーン化合物および/またはフッ素化合物を含有する液と感光性樹脂版を接触させることを含む、上記方法を提供する。 (もっと読む)


フレキソ印刷版を無溶剤現像および製造のための方法が開示されている。比較的薄い金属で裏打ちされたフォトポリマー層付きの印刷版要素は、化学線に対して選択的に露光され、少なくとも70℃まで加熱され、次に吸い取られて、レリーフ像を形成する。この方法は、新聞および他の刊行物を印刷するためのフレキソ印刷版の製造に特に適している。 (もっと読む)


画像様に露光したフレキソ印刷要素が加熱によって現像され、そしてレリーフ形成層の軟化した、未重合部分を除去する方法によって熱現像によって、フレキソ印刷版が製造されるが、使用したフレキソ印刷要素は、可塑剤との混合物としてスチレン/ブタジエンブロックコポリマーを含み、そして1,2−結合の状態で存在するブタジエンの割合は、ブロックコポリマーに対して15〜50質量%である。 (もっと読む)


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