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国際特許分類[G06F1/20]の内容

国際特許分類[G06F1/20]に分類される特許

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【課題】ファンを用いることなく、筐体の温度を所定の範囲内に収めることができる放熱機構を備えた電子機器を得ること。
【解決手段】主面1aに矩形状の画像表示面2を備えた偏平箱形の筐体1内に金属製のシャーシ10が収容され、動作中に発熱する発熱部品12と、前記発熱部品12の熱がヒートパイプ14で伝達された一対の放熱体15とが、前記シャーシ10に固着された電子機器100であって、前記発熱部品12が、前記シャーシ10における、前記画像表示面2の水平方向に延在する2つの辺の内の一方の辺2dの左右方向中央部分近傍の領域に固着され、前記一対の放熱体15が、前記シャーシ10における、前記画像表示面の水平方向に延在する2つの辺の内の他方の辺2aの左右方向中央部から離間した位置近傍の領域に、それぞれ固着されている。 (もっと読む)


【課題】データセンタの空調機への電力供給が停止したときの、温度上昇による電子機器の破損のリスクを低減する。
【解決手段】電子機器140が格納されたラック121には、空調機110からの空気が吸気面121bから吸気され、排気面121cから暖気が排気される。ラック121の排気面121c側にはホットアイルキャップ130が設けられ、ラック121からの暖気は、排気経路を通って空調機110に送られる。空調機110への電力供給が停止したときには、その排気経路内のダクト200のパネル201を開放することで、停止した空調機110を経由してラック121に吸気される暖気の量を減らし、電子機器140の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】排熱流体の早期の回り込みによる冷却効果の低下を回避することのできる流体制御を提供すること。
【解決手段】冷気caを前面側から流入させて背面側から流出させる間に、収納する通信機器Mを冷却するように通信機械室Mに設置されている機器収容ラック10に取り付けられる背面側整流板21であって、機器収納ラックの背面側上部に設置されて、背面側流出面11から流出して周囲温度との差異に応じて上昇しようとする暖気waを離隔する横方向上方に案内する案内部23を有する。 (もっと読む)


【課題】
冷却効率を改善した電子機器、及び、冷却ファンの駆動装置を提供する。
【解決手段】
電子機器は、筐体と、前記筐体外の空気を前記筐体内に吸引する第1冷却ファンと、前記筐体内の空気を前記筐体外に排出する第2冷却ファンと、前記筐体内の気圧を検出する気圧センサと、前記気圧センサによって検出される気圧が所定の気圧よりも低下すると、前記第1冷却ファンの回転量を増大し、前記気圧センサによって検出される気圧が前記所定の気圧よりも上昇すると、前記第2冷却ファンの回転量を増大する駆動部とを含む。 (もっと読む)


【課題】携帯型情報機器に外部装置が装着されて携帯型情報機器の温度環境が変化しても、携帯型情報装置を好適に冷却することが可能な冷却システムを提供することを目的とする。
【解決手段】携帯型情報機器は、携帯型情報機器が単体の場合の、検出温度と制御対象デバイスの動作状態の関係を規定した第1のサーマルテーブルと、温度制御を行う制御部と、を含み、外部装置は、携帯型情報機器に外部装置を装着した場合の、検出温度と制御対象デバイスの動作状態を規定した第2のサーマルテーブルを含み、制御部は、外部装置が装着されていない場合は、第1のサーマルテーブルを使用して温度制御を行う一方、外部装置が装着されている場合は、第2のサーマルテーブルを使用して温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電子機器を収容する建造物において、屋根部分の強度や剛性の増大を図りながら室内の熱を効率的に外部に放出し、さらに、建造物の増設や移設を容易とする。
【解決手段】建造物の屋根3の下方に中間天井板7を設け、電子機器を収納したラック6を中間天井板9の下側の電子機器収容室CR内に収める。中間天井板7を挟んで、電子機器収容室CRに空気を冷却する熱交換器10を下側に、排熱用の室外熱交換器11を上側に設置するとともに、電子機器収容室CRの長手方向に延びるビーム材8を設け、ビーム材8を、電子機器収容室CRの端部壁又は建造物の両端部のフレーム枠体に固定する。建造物の屋根部分に作用する荷重は、ビーム材8を介して両端部のフレーム枠体に支持されるので、屋根部分の強度及び剛性が増加する。また、電子機器から発生する熱は、電子機器収容室CR内の熱交換器10と室外熱交換器11とにより外気へ放熱される。 (もっと読む)


【課題】外気を利用して室内に設置された電子機器を効率的に冷却でき、且つ室内の湿度の変化や塵埃による不具合の発生を回避できる冷却システムを提供する。
【解決手段】計算機室10は、計算機(電子機器)13が設置された第1のエリア21と、第1のエリア21に隣接して配置されて外気が導入される第2のエリア22と、第2のエリア22に隣接して配置されて外気が導入される第3のエリア23とを有する。第2のエリア21と第3のエリア22との間は分離壁25により分離されている。また、第2のエリア22と第3のエリア23との間には、第2のエリア22と第3のエリア23とを連絡する開口部26aが設けられた分離壁26が配置されている。そして、計算機13には、分離壁25を貫通し計算機13で発生した熱を第2のエリア21まで輸送するヒートパイプ15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 運転効率が良く省エネ効果が高い空調制御を実行することが可能な空調システム、空調制御装置、および空調制御用プログラムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、分離された第1空間と第2空間とを有し、第1空間と第2空間との間にサーバ装置等が設置され、発熱したサーバ装置等を第1空間を介して流入する給気で冷却し、第2空間を経由して還気として流出させる空調システムが、空気生成手段と給気ファンと給気ファン制御手段とを備える。空気生成手段は、所定条件を満たす空気を生成する。給気ファンは、生成された空気を第1空間に流入させる。給気ファン制御装置は、第1空間と第2空間との気圧差に基づく給気ファン制御値と還気温度に基づく給気ファン制御値とのうち、大きい方に基づいて給気ファンの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 少数の部品で簡単かつコンパクトに構成でき、液漏れのおそれがなく、メンテナンスも容易な電子機器冷却装置を提供する。
【解決手段】 サーバ1において、CPU等の発熱部に冷却ジャケット12を装着する。奪熱プラグ13を筺体2の開口部7に通して冷却ジャケット12に着脱自在に取り付ける。奪熱プラグ13に、冷却液をプラグ13内部で流通させる流体通路と、流体通路を給液配管38および排液配管40に接続するためのコネクタ39,41とを設ける。冷却ジャケット12に発熱部と接触する吸熱プレート14を設け、吸熱プレート14を介して発熱部の熱を流体通路内の冷却液に伝える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い簡便な構造のバルブ、そのバルブを用いたヒートポンプ、及び、そのヒートポンプを用いた情報処理システムを提供する。
【解決手段】隔壁10に形成された通気孔12を開閉するシート状の弁体14を有し、弁体14は、通気孔12の縁20に当接する凸部22を有している。凸部22の形状は、半球殻状(半球状)であり、弁体14は、伸縮可能であり、弁体14の両端が、台座16を介して隔壁10に固定されている。 (もっと読む)


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