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国際特許分類[G06F1/20]の内容

国際特許分類[G06F1/20]に分類される特許

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【課題】電子機器の稼動状況に対応して蒸発器を流れる冷媒流量を適正に調整できるようにして、安定した制御を可能にする。
【解決手段】
電子機器の冷却システムは、電子機器10に隣接し該電子機器を冷却する蒸発器21と、電子機器で加熱された空気を前記蒸発器に流入させる送風機26と、蒸発器に供給する冷媒を凝縮させる凝縮器22とを備えている。また、凝縮器からの液冷媒を蒸発器の下部に導くための冷媒液管23、電子機器を冷却して蒸発した冷媒を蒸発器の上部から前記凝縮器に導くための冷媒ガス管24、前記冷媒液管に設けられ蒸発器に流入する冷媒流量を制御する冷媒流量制御弁25、蒸発器通過後の空気温度を検出する温度センサ27、及び該温度センサの検出値に基づき前記制御弁25を制御する制御弁用のコントローラ28を備える。前記温度センサは、蒸発器の空気出口側で且つ蒸発器の高さの半分よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】外気冷房を有効利用することで省エネを図りつつ、湿度の管理を容易に適切に行うことのできる空調設備を提供する。
【解決手段】サーバー室10の空調設備において、外気取入口13から外気を床下吹出室11に導入し、サーバー室10から排出される空気のうち、外気取入口から導入した外気の量に見合った量の空気を排気口14を通して外部に排出すると共に、残りの空気をリターンチャンバ12を通して床下吹出室11にリターンさせ、そのリターン空気に第2のミスト吹付装置22によりミストを吹き付ける第1の運転モードと、外気取入口13から外気を床下吹出室11に導入し、導入する外気に第1のミスト吹付装置21によりミストを吹き付けると共に、サーバー室10から排出される空気の全量を排気口14を通して外部に排出する第2の運転モードと、を切り替えられるようにした。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部温度を制御できるラック装置を提供する。
【解決手段】ラック装置1は、電子機器8を搭載する筐体2と、各開口部22側の筐体2の端部に開閉自在に取り付けられ、施錠によりロックする機構を備えた通常扉4とを有する。更に、ラック装置1は、電子機器8の取込み口8Aと対向する通常扉4の面部に形成され、当該筐体2への外気を流通する流通口23側の筐体2の端部に開閉自在に取り付けられた非常扉5を有する。更に、ラック装置1は、筐体2の内部温度が設定温度を超えた場合に、通常扉4を施錠したまま、非常扉5を自動開放する制御部17を有する。 (もっと読む)


【課題】 空気の良好な流れを生成して効果的な排熱を実現でき、更に機器の搭載スペースを減らすことなく設置できるラック用補助ファンを提供する。
【解決手段】 複数のファン1aを組み込んだファンユニット1の左右に、ファンユニット1を前後動可能とするレール部2aを設け、このレール部2aの前後端部にラックのマウントレールに取り付けるための連結片2bを設けた。ファンユニット1は、レール部2aの長さに対して約5分の1の奥行きで形成し、レール部2aの前後端部に設けた連結片2bは、ラック3のマウントアングルの裏面にネジ止めして連結される。 (もっと読む)


【課題】周囲温度や機器構成が変化してもファン故障時に適切な警報を発することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】ファン故障通知装置は、温度センサ、構成センサ、回転センサ、制御部、および警報提示部を有する。温度センサは、対象機器の周囲温度を検知する。構成センサは、対象機器の機器構成を検知する。回転センサは、対象機器に備えられた複数のファンの故障をそれぞれ検知する。制御部は、回転センサで少なくとも1個のファンの故障が検知されていれば警報を発すべきと判断し、構成センサで検知された機器構成と回転センサで故障が検知されたファンの個数とに基づいて定まる閾値と、温度センサで検知される周囲温度とを比較し、比較結果に基づいて、発すべき警報の種別を選択する。警報提示部は、制御部で警報を発すると判断されると、前記種別の警報を発する。 (もっと読む)


【課題】 ラック装置内へ吸引する空気の温度変化には追従せず、ファンの動作を安定させ、ラック装置内の電子機器の発熱量や位置(高さ)に応じた温度変化には追従し、ファンを細やかに制御するラック装置を提供する。
【解決手段】 電子部品を有する1以上の基板3を内部に収容するラック装置1であって、ラック装置1の第一の側面10から外部の空気を吸入し、その空気を第二の側面11から外部へ排出するファン6と、第一の側面10から吸入する空気の温度を検知する第一センサ4と、第二の側面11から排出する空気の温度を検知する第二センサ5と、第一センサ4が検知した温度と第二センサ5が検知した温度との差に基づき、ファン6の回転を制御する制御部7とを備えるラック装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファン失効アラーム回路を提供する。
【解決手段】本発明の回路は、ファンからのパルス信号を直流電圧に変換する直流変換回路と、第一端は直流変換回路に接続され、第二端は接地し、第三端は電源に接続され、第一端が直流電圧を受け取るとターンオンされる第一電子スイッチと、第一端は第一電子スイッチの第三端に接続され、第二端は接地し、第三端は電源に接続され、第一電子スイッチが導通される場合にターンオフされる第二電子スイッチと、パワーピン及びリセットピンは、第二電子スイッチの第二端に接続され、トリガーピン及び閾値ピンは、順次第一、第二レジスターを介して第二電子スイッチの第二端に接続され且つ第一キャパシターを介して接地し、放電ピンは、第一、第二レジスターの間のノードに接続されるクロックチップと、陽極はクロックチップの出力ピンに接続され、陰極は接地する発光ダイオードと、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の装置では、使用者へのサポートが限られており、十分なものではなかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、パーソナルコンピュータ、サーバ等の電子機器は、使用者に関する記録を行うROM等の記録部と、使用者が第1の作業を行っているときの使用者の生体に関する情報を入力するCPU、生体センサ等の入力部と、生体に関する情報と記録部の記録とに基づいて、第1の作業と異なる第2の作業に関する情報を出力するCPU、スピーカ等の出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】各部品の配置および形状を変更することで騒音発生を防止し、さらに現場の状況に合わせて、騒音発生源の配置の変更を可能とすることを目的としている。
【解決手段】凝縮器2の通風方向からみた1次側には第1通風路7を設け、2次側には第2通風路8が配置され、第1通風路7内部には第1遮蔽板9、第2遮蔽板10、第2通風路8内部には第3遮蔽板23、第4遮蔽板24を、通風方向がS字となるように天面と底面側に設けており、室外送風機6は第2遮蔽板10と凝縮器2の間または第4遮蔽板24と凝縮器2に配置されている。このようは構成にすることにより、室外送風機6で発生した騒音が第1遮蔽板9、第2遮蔽板10および第3遮蔽板23、第4遮蔽板24に遮られることにより外部への騒音放出を防止する発熱体収納箱冷却装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却能力を高めるために複数のファンを用いて筐体を冷却する送風装置において、ファンから発せられるノイズを抑制することができる送風装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】送風装置は、第1のファン11と、第2のファン12とを含む複数のファンを具備し、前記第1のファン11、及び第2のファン12は互いに異なる複数のフィン13a,14aを有し、少なくとも、前記一方のファンのフィン数は素数であり、前記第1のファン11と第2のファン12とは異なる回転数で駆動する。 (もっと読む)


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