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国際特許分類[G06F11/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | エラー検出;エラー訂正;監視 (10,741) | 故障の発生への応答,例.耐故障性 (1,764) | ハードウェアに冗長性を持たせることによるデータのエラー検出または訂正 (1,266)

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【課題】データの不整合が生じずに記憶装置が交換される状況で、記憶装置を利用したデータ処理を継続することを可能にする制御装置およびデータ移行システムを提供する。
【解決手段】制御装置は、記憶装置の切換指示が受け付けられると、第1記憶装置内の情報を第2記憶装置内へコピーするコピー処理を開始し、コピー処理が終了した後、第1記憶装置内の情報と第2記憶装置内の情報が同一になったかを判断するコピー手段と、切換指示が受け付けられると、複数の処理装置に、第1記憶装置に書き込む情報を第2記憶装置にも書き込ませ、コピー手段の判断結果が同一を示す場合、複数の処理装置のうち一の処理装置以外の特定処理装置に、第1および第2記憶装置の使用を停止させて、一の処理装置を、第1記憶装置を使用せずに第2記憶装置を使用する切換状態にし、その後、特定処理装置を1台ずつ切換状態にする移行管理手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 現用系サービスプロセッサに異常がなく、両系間の経路上の障害が発生したときに、予備系サービスプロセッサへの切り替えを誤って行ってしまうことを防止する。
【解決手段】 多重化サービスプロセッサにおいて、サービスプロセッサ間で時刻を同期させる時刻同期処理部と、プロセッサ間通信を監視するプロセッサ間監視処理部と、同期した時刻をトリガにして、ユニット内の共有格納領域への診断データの書き込み処理、共有格納領域からの読み出し処理、およびプロセッサ間通信の監視処理の一連の自己診断処理を自律的に順次実行し、待機系のサービスプロセッサへの切り替え処理を行う診断処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のコアの中で任意のコアに異常が発生した場合でもその異常コアに割り当てられた処理を他のコアで正常に継続させることができるマルチプロセッサシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】コア11,21,31と当該コアに付随するRAM12,22,32を含み、コア11,21,31には異なる処理がそれぞれ割り当てられ、コア11,21,31がRAM12,22,32に記憶されている情報に基づいて割り当てられている処理を実行する複数のCPU10,20,30と、コア11,21,31の異常を検出する異常検出手段10,20,30を備え、異常検出手段10,20,30で任意のコアの異常を検出した場合、異常が検出されたコア以外のコアが、異常が検出されたコアに付随するRAMに記憶されている情報に基づいて、異常が検出されたコアに割り当てられている処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個の照合回路で、種々のエラーパターンを漏れなく検出できるようにし、これにより、データ照合装置を構成するロジックICの数を少なくし、かつ、消費電流を少なくする。
【解決手段】照合する一方のデータを第1遅延回路21で遅延させ、第1遅延回路21の出力と他方のデータとの排他的論理和演算を第1排他的論理和回路22で行わせ、第1排他的論理和回路22の出力に基づいて、一致状態では両データに対応する交番信号を出力し、不一致が発生した後は前記交番信号を停止状態に保持させる照合回路に対して、データバス上のデータに続けて、該データバス上のデータのビットの並び順を逆転させ、かつ、各ビットデータを反転させたデータを入力させる。これにより、データバス上のデータに、データの不一致と遅延処理によるデータ遅延とを区別できないエラーが生じても、1個の照合回路で交番信号の出力を停止させることができ、また、データの一致状態で、一定周波数以上の交番信号を出力させることができる。 (もっと読む)


【課題】新たな信号の追加や人の操作介入を必要としない異常時処理用信号の診断方法を提供する。
【解決手段】主系コンピュータ1は、診断開始コマンドまたは診断完了コマンドを、コマンドレジスタ141にセットし、データ送信部144を介して従系コンピュータ2のデータ受信部251へ送信する。診断モードフラグ101は、コマンドレジスタに診断開始コマンドがセットされたときにセットされ、診断完了コマンドがセットされたときにクリアされる。また、診断モードフラグ201は、データ受信部251が診断開始コマンドを受信したときセットされ、診断完了コマンドを受信したときクリアされる。診断モードフラグ201がセットされているときには、主系コンピュータ1から送信された主系ダウン信号および従系リセット信号は、セレクタ202を介して、従系ダウン信号および主系リセット信号へループバックされる。 (もっと読む)


【課題】サービスプロセッサの通信制御部の自己診断の範囲を拡大し、これにより、高い信頼性を備えるコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータシステム1が、サービスプロセッサSP0、SP1と、サービスプロセッサ間通信路60、70とを具備している。サービスプロセッサSP0は、通信制御部101、103と、折り返し通信路105とを備えている。サービスプロセッサSP1は、通信制御部201、203と、折り返し通信路205とを備えている。通常動作設定に設定されると、通信制御部201、203は、それぞれ、サービスプロセッサ間通信路60、70を介してサービスプロセッサSP0の通信制御部101、103と通信可能になる。一方、自己診断時設定に設定されると、通信制御部201と通信制御部203は、折り返し通信路205を介して相互に通信可能になる。 (もっと読む)


【課題】電圧異常発生後に、電圧異常の発生したモジュール内の電圧状態を解析することができる新しい電圧監視システムおよび電圧監視方法を提供する。
【解決手段】二重化されたモジュールそれぞれに実装される電圧監視回路を備えた電圧監視システムであって、それぞれの前記電圧監視回路は、他方のモジュール内の複数の電圧監視対象部の監視対象電圧と、該監視対象電圧それぞれに応じた基準電圧とをそれぞれ比較する比較手段と、前記比較結果の各出力信号に基づいて、少なくとも1つの監視対象電圧の電圧異常を検出する検出手段と、前記少なくとも1つの監視対象電圧の電圧異常を検出した場合、電圧異常検出時の前記比較結果の各出力信号を保持する保持手段と、を含むことを特徴とする電圧監視システム。 (もっと読む)


【課題】
現用系サーバの障害発生を正確に検出することを可能にする多重化サーバシステムおよび障害検出方法を提供する。
【解決手段】
共有記憶装置と、所定の周期毎に、共有記憶装置の第一の領域に記憶された値に所定の増分値を加算して書き換える第一のカウントアップ手段を含む現用系サーバと、所定の周期毎に、共有記憶装置の第二の領域に記憶された値に所定の増分値を加算して書き換える第二のカウントアップ手段を含む待機系サーバとを備え、第一の領域に記憶された値と第二の領域に記憶された値に基づいて現用系サーバの障害発生を検出する障害検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】クラスタシステムにおいて、ノードの監視に要する各ノード内のCPU負荷の増大を抑え、ネットワークを流れるハートビートメッセージ数の増加を抑えることができるようにノードの監視を行う。
【解決手段】複数のノードのそれぞれは、全てのノードで一意に定まるノード構成情報1108、1208、1308を有するクラスタ制御手段1104を備える。クラスタ制御手段1104は、ノード構成情報を元に、クラスタシステムを構成する複数のノードを論理的にリング状に配置し、隣接する2つだけのノードのクラスタ制御手段との間でハートビートメッセージを相互に送受信することにより隣接するノードの監視を行う。隣接するノードからのハートビートメッセージを所定時間以上受信できなかったとき、そのノードに障害が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】二重化された相手計算機の異常状態発生を簡潔に取得するとともに、異常発生時に柔軟な系切替えを実現する計算機システムを得る。
【解決手段】データバス8を介して二重系を構成する各計算機1、9は、状態収集部7により自計算機の状態を収集し、制御ロジック5により状態パケット10を生成して、情報送受信部6を介してデータバス8に送信して、二重系を構成する計算機が相互に状態パケットを取得し、計算機1が主系の場合に、計算機1が異常状態のとき、計算機1の制御ロジック5は、相手計算機9の状態パケット10を確認して相手計算機9の状態に応じて系切替を判断するようにして、より健全なシステムの運用を可能にしている。 (もっと読む)


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