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国際特許分類[G06F11/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | エラー検出;エラー訂正;監視 (10,741) | 故障の発生への応答,例.耐故障性 (1,764) | ハードウェアに冗長性を持たせることによるデータのエラー検出または訂正 (1,266)

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【課題】マルチコアCPUにおける少なくとも二つのコアに関して、これらのコアのうちの一方に異常が発生したした場合であっても、これらのコアにより実現される機能を継続して稼動させることが可能となる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1のマルチコアCPU10における第一コア11は、WDT13により動作が監視されると共に、第二コア12は、第一コア11によりカウントアップされる第二コア監視タイマ11aにより動作が監視される。そして、第一コア11は、第二コア12の異常を検知すると、以後、第二コア12にて実行される処理を代行して行い、第二コア12もまた、第一コア11の異常を検知すると、以後、第一コア11にて実行される処理を代行して行う。 (もっと読む)


【課題】耐故障システムにおいて、多数のI/Oパスに接続されるFT制御部を、より安価に構築できるようにする。
【解決手段】耐故障システム(FTサーバ1)が、多重化されたサブシステムの1つであるCPUシステム100とIOサブシステム300と、CPUシステム100やIOサブシステム300から故障情報を取得するスレーブFT制御LSI220および230と、スレーブFT制御LSI220と230とが取得する故障情報に基づいて、CPUサブシステム100またはIOサブシステム300が故障した際に切り離し制御を行うコマンドを決定するマスタFT制御LSI210とを具備し、スレーブFT制御LSI220および230は、マスタFT制御LSI210が決定したコマンドに基づいてCPUシステム100およびIOサブシステム300の切り離し制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 二重化されたコントロールサーバにより、スケジュールに従って監視制御処理が実行される監視制御システムにおいて、従系のコントロールサーバが主系に切り替えられるときに監視制御処理の実行不可能な期間が発生しても、確実に全ての処理が実行されるようにする監視制御システム、およびこれに利用する監視制御装置、監視制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、従系のコントロールサーバは、予め監視制御処理の実行スケジュール情報を記憶するとともに、主系のコントロールサーバから一定周期で送信されたハートビート情報に含まれる最新の制御イベントの実行時刻情報を記憶する。そして主系に切り替わったときに、記憶した最新の実行時刻情報の方が、実行スケジュール情報中の過去直近の制御イベントの実行時刻情報よりも過去の時刻情報であるときには、当該直近の制御イベントを実行する。 (もっと読む)


【課題】プログラマブル表示器が複数のPLCに接続されている場合において、稼動系のPLCが切り替わったときに稼動系のPLCを監視・操作することができるプログラマブル表示器の監視操作方法を提供する。
【解決手段】二重化PLC20は、A系PLC20A、B系PLC20Bで構成され、各PLCには参照先の局番0、参照先の局番1を設定する。稼動系のPLCのみの情報を監視表示し、また稼動系のPLCのみに制御指令を送信するために、プログラマブル表示器10の各々の表示操作部品に稼動系のPLCである参照先の局番0を設定する。プログラマブル表示器10は、各PLCのRUN、STOPのステ−タス情報を所定周期で監視を行う。B系PLC20Bが待機系から稼動系に切り替わったときに、プログラマブル表示器10が稼動系のPLCが切り替わったと判断し、表示操作部品が参照先の局番を書き替え(0→1)、稼動系のみの監視操作を続行する。 (もっと読む)


【課題】プローブによる監視を実行する場合に、プローブに障害が発生しても、簡易にかつスムーズに監視を継続させる技術を提供する。
【解決手段】記憶部38は、第1監視テーブル40と第2監視テーブル42とを記憶する。監視部26は、第1監視プローブ装置および第2監視プローブ装置の動作を監視する。修正部34は、監視によって第2監視プローブ装置の異常を検出した場合、第2監視テーブル42の監視内容を反映させるように、第1監視テーブル40の監視内容を修正する。指示部36は、修正した第1監視テーブル40にしたがった監視を第1監視プローブ装置に指示する。 (もっと読む)


【課題】システムの動作を停止させることなく、任意の時点における任意のメモリ情報を確実に採取するメモリ情報採取システムを提供する。
【解決手段】二重化同期運転を行う2つの中央処理系300−1,300−2それぞれの動作状態を二重化監視装置400にて監視するシステムにおいて、2つの中央処理系300−1,300−2それぞれは、中央処理装置100−1,100−2のプログラムカウンタ101−1,101−2があらかじめ設定した所定カウンタ値102−1,102−2に一致した際に、第1の特別の割り込みを発生させるとともに、その旨を外部インタフェース装置150−1,150−2を介して二重化監視装置400に通知する。二重化監視装置400は、2つのうちいずれかの中央処理系の動作を停止させた後、外部メモリバス210−1,210−2を介して、メモリアクセスし、指定したメモリ200−1,200−2のメモリ情報を読み取る。 (もっと読む)


【課題】複数のCPUの何れかが起動しない場合に機器そのものが正常起動できない電子機器において、正常起動しないときに装置のエラー原因の特定を容易にする。
【解決手段】第1処理部10と第2処理部20とプリンター100の設定情報を記憶するNVRAM30とを備えており、第1処理部10は、プリンター100の起動時や節電からの復帰時にNVRAM30から各種の設定値を読取ってプリンター100の初期化処理を行い、第2処理部20は、初期化処理が正常に終了しなかった場合にNVRAM30に記憶された各種の設定値をPORT50に出力する。 (もっと読む)


【課題】コストや重量の増大を抑制すると共に情報処理のリアルタイム性を確保しつつ、プロセッサの異常を適切に判定することが可能なマルチプロセッサ装置を提供すること。
【解決手段】複数の通常タスク処理用プロセッサと、前記複数の通常タスク処理用プロセッサのうち所定順序で選択されたプロセッサと同一の処理を、該選択された通常タスク処理用プロセッサと並行して行う、一以上の並行同一処理用プロセッサと、前記順に選択された通常タスク処理用プロセッサによる処理結果と前記並行同一処理用プロセッサによる処理結果とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果の履歴に基づいて、前記複数の通常タスク処理用プロセッサのうちいずれか又は前記並行同一処理用プロセッサが異常状態にあるか否かを判定する判定手段と、を備えるマルチプロセッサ装置。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアコンポーネントの障害監視にかかる処理負荷を低減すること。
【解決手段】情報伝達媒体2を介して他の計算機と互いに通信可能に接続され、オペレーティングシステム32を備える計算機3であって、ソフトウェアコンポーネントとオペレーティングシステム32との間に介在し、ソフトウェアコンポーネントを子プロセスとして起動させ、ソフトウェアコンポーネントの親プロセスとなる可用性管理ミドルウェア31を具備し、オペレーティングシステム32は、ソフトウェアコンポーネントの稼働状態を監視し、ソフトウェアコンポーネントに異常が検出された場合に、可用性管理ミドルウェア31に異常情報を通知し、可用性管理ミドルウェア31は、異常情報を取得すると、ソフトウェアコンポーネントの異常情報を他の計算機に通知する。 (もっと読む)


【課題】データを管理するサーバが複数台で構成されるクラスタシステムにおいて、運用系のサーバで異常が発生した場合にフェイルオーバー処理によって運用系と待機系の双方が稼働し、同一データを複数台で更新してしまう課題がある。
【解決手段】サービスの稼働状況を監視する監視サービスを設け、各サービスを提供するサーバは、監視サービスへ定期的に生存通知を行う。生存通知が失敗した場合は、自サービスを制限状態とし、データ更新を行わないことで、運用系と待機系の双方が同一データ更新する事を防ぐ。 (もっと読む)


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