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国際特許分類[G06F12/14]の内容

国際特許分類[G06F12/14]に分類される特許

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【課題】不正コンポーネントがオペレーティングシステムと共にロードされ、不適切な状況でシステムキーが漏洩するのを防止する。
【解決手段】マシン始動手順の一部分が行われた後、オペレーティングシステムローダが実行され、ローダが検証され、適切なマシン状態が存在するおよび/または作成されたことが確認される。ローダが、正当なローダであることが確認され、ローダが実行されるマシン状態が適切であることが確認されると、ローダの将来の挙動が、システムキーの漏洩を引き起こすおそれがある、不正コンポーネントのロードから保護されると分かる。ローダの挙動がシステムキーに関して安全であることが分かると、バリデータがシステムキーを開放し、それをローダに提供する。 (もっと読む)


【課題】 マルチタスク環境を提供する現代的なオペレーティングシステムにおいて、各タスクの重要情報を、少ないメモリ資源で効率的に保護する。
【解決手段】 本発明に係るマルチタスク実行システムは、複数のタスクよりも少ない数の鍵データと、各タスクを識別するためのタスクIDと、値が減少することなく増加し続けるように構成された単調増加カウンタからの各タスクの生成時の出力値とを用いて、各タスクにユニークな鍵ストリームを生成して、生成した当該鍵ストリームを用いて、各タスク用メモリ空間内の保護領域に記憶されるデータを暗号化する暗号化処理機能203を具備する。 (もっと読む)


【課題】
ユビキタスコンピューテイングに利用されるマイクロコンピュータシステムへの要望、即ち、低消費電力化とともにセキュリティの確保が可能なマイクロコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】
システム制御を行う処理ユニット101と、プログラム及びデータを格納するRAMブロック103と、システム制御用の固定プログラムを格納するROM102と、RAMブロック103に格納する応用プログラムを取り込むための入力専用ポート106と、外部装置110との間でデータと制御信号を送受信するための入出力ポート107と、少なくとも処理ユニット101とRAMブロック103とROM102に電源供給するための内蔵電池108とを備えてなる。処理ユニット101が、応用プログラムをRAMブロック103に取り込んだ後に、入力専用ポート106の動作を禁止する。 (もっと読む)


【課題】書き換え可能なメモリなどの記憶装置上に格納された情報処理装置の実行コードあるいはデータを確実に保護することができるようにする。
【解決手段】設定アドレス範囲への書き込み動作かどうか否かをチェックし(S101)、設定アドレス範囲への書き込み動作であれば、書き込み処理を実行する(S102)。次いで、書き込みを通知するか否かについて判断し(S103)、通知する場合には書き込み動作があったことを通知し(S104)、通知しないのであれば通知しないまま終了する。設定アドレス範囲内への書き込み動作でなければ、設定アドレス範囲外に書き込む(S105)。このように処理すると、書き込み処理通知の許可の選択が可能となり、、ソフトウェア設定により割り込み信号の発行許可のON/OFF、あるいはステータス表示許可のON/OFFを選択することにより特定のアドレス範囲に書き込み動作発生の通知をCPU1に知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲のメモリ領域やアプリケーションに割り当てられたメモリ領域でのメモリアクセスをトレースすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】プログラム2からメモリの割り当て要求を受けると,OS1は,メモリ領域4からプログラム2に割り当てるメモリ領域を獲得し,獲得したメモリ領域を検査対象メモリ領域としてMMU3によりアクセス禁止状態にする。また,その検査対象メモリ領域に対応するトレースデータ域12を確保する。検査対象メモリ領域に対するアクセスが発生すると,MMU3によりアクセス例外が発生し,トレース処理部10において,アクセス例外が発生した検査対象メモリ領域に対応するトレースデータ域12に,採取したトレース情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】 タスクが実行待機状態である期間中に、当該タスクのタスク用アドレス空間に格納されるデータにおいて、当該タスクの処理に影響を与えるような変化を検知する。
【解決手段】 本発明に係るタスク管理システム210は、タスクを実行状態から実行待機状態に変更する際に、該タスク用アドレス空間に記憶されているデータから該タスクの検証子を生成して検証子記憶領域223に記憶する実行待機状態変更部216と、該タスクを実行待機状態から実行状態に変更する際に、該タスク用アドレス空間122-1〜122-nに記憶されているデータから該タスクの検証子を生成して、前記検証子記憶領域223に記憶されている該タスクの検証子と一致するか否かについて検証する実行状態変更部216とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プログラム実行環境において、メモリ保護機構だけでは検出できない不正メモリアクセスを検出し情報を提示する。
【解決手段】プログラムの実行に伴ってメモリアクセスが発生した際、アクセスがおこなわれたメモリアドレスをメモリ領域の配置情報と照らし合わせることでアクセス対象のメモリ領域を特定し、アクセスの種類(読み込みまたは書き込み)と、メモリアクセスに関係するスレッドおよびモジュールは何か、といった条件の組み合わせにより、当該メモリアクセスが正当なものであるかを判定し、その結果を表示装置などに提示する。 (もっと読む)


【課題】外部機器とメモリカード内コントローラの間で専用コマンドを設けることなく、安全性を高めた、不揮発性メモリへのデータの書込み/読出しができるメモリカードを実現すること。
【解決手段】本発明のメモリカード100は、不揮発性メモリ110と、コントローラ101を備える。コントローラ101は、不揮発性メモリ110内の特定アドレスに外部機器127からの命令を受け取るためのメモリ領域を確保する手段と、上記不揮発性メモリ110内の特定アドレスを記憶する手段とを有し、上記確保したメモリ領域に格納された外部機器からの命令を読出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機密データのセキュリティ性をより向上させつつ意図しない不具合等でのデータの消失を防止するデータ蓄積装置に関する。
【解決手段】データ蓄積装置1は、一時的にデータを記録する固定磁気ディスク装置2と、恒久的にデータを記録する光磁気ディスク書込装置3及び光磁気ディスク4と、を備え、ネットワークNWを介して送信されてきたデータを、当該データの特性に応じて、固定磁気ディスク装置2と光磁気ディスク4を適宜使用して記録する。したがって、データの特性に応じてセキュリティ強度の異なる固定磁気ディスク装置2と光磁気ディスク4に記録し、効率的にかつ適切にデータの機密と消失を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一個の記録媒体に多数のコンテンツを記録する場合でも、コンテンツ提供元は記録媒体を安価に提供でき、ユーザは記録媒体を安価に購入できるようにする。
【解決手段】光ディスク1に、再生許可情報記録領域1eを設ける。コンテンツ記録領域1cには、コンテンツ提供元によって、映像や音楽などの多数のコンテンツを、全てのコンテンツまたは一部の複数のコンテンツの再生を制限した状態で、例えばコンテンツデータを暗号化して、記録する。ユーザは、その再生制限されたコンテンツを再生する場合には、コンテンツ提供元から再生許可情報、例えば復号鍵を取得する。取得された再生許可情報は、コンテンツ再生装置によって光ディスク1の再生許可情報記録領域1eに記録される。コンテンツ再生装置は、再生を指示された当該コンテンツにつき、再生許可情報記録領域1eに再生許可情報が記録されているときには、当該コンテンツを再生する。 (もっと読む)


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