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国際特許分類[G06F17/10]の内容

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国際特許分類[G06F17/10]に分類される特許

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【課題】最初および最後のプロセッサを含む、プロセッサ(14)のアレイ(12)を利用して、フィルタ関数によるデータ関数の畳み込みを計算するシステム(10)を提供すること。
【解決手段】フィルタ関数の微分(derivation)に基づく係数値と、データ関数を表すデータ値とが掛け合わされて、現在の中間値が生成される。最初のプロセッサ以外のプロセッサにおいて、前の中間値が現在の中間値に加算される。最後のプロセッサ以外のプロセッサにおいて、データ値および現在の中間値が次のプロセッサに送られる。その後、最後のプロセッサの、前の中間値(あれば)が、最後のプロセッサの現在の中間値に加算されて、フィルタ関数によるデータ関数の畳み込みを集合的に表す結果値が、生成される。 (もっと読む)


【課題】巡回セールスマン問題において、複数の時間的期間に細分化された所定の時間的期間内で、全体として最適な順序を求めることを目的とする。
【解決手段】納期に係る順番の期限を表す納期期限情報と、納期に対して何番目の遅れまでを1違反とするかを表す納期遅れ単位量と、納期違反量と、に関する納期制約条件式を満たしつつ、納期違反のペナルティ値がかけられている納期違反量を変数として含む、移動費用に関する目的関数が最小となるよう、分枝限定法を用いて解を求めることによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】データサイズが大きな整数xiに対し、多倍長演算によってR=x1・r1+…+xI・rIの演算を高速で行う。
【解決手段】まず、xiを各ビット長がω(j)であるxi(j)毎〔j∈{1,...,J}, Jは2以上の自然数, xiはxi(J),…,xi(1)のビット結合xi=xi(J)|…|xi(1)〕に分割する。そして、α(j)とキャッシュメモリに読み込まれたxi(j)およびriとを用い、T(j)=α(j)+x1(j)・r1+…+xI(j)・rIの演算を行い、T(j)の下位ω(j)ビットをRjとし、T(j)のRj以外のビットを新たなα(j+1)とする処理を、j=1およびα=0を初期値とし、j=1からjを1ずつ増加させながらj=Jまで行う。その後、α(J),RJ,...,R1のビット結合R=α(J)|RJ|…|R1を算出し、Rを出力する。 (もっと読む)


【課題】区分境界Cの数の大小に関わらず、効率の良い複素区間多項式の零点の位置を判定する技術を提供する。
【解決手段】複素区間多項式F(x)中に、領域Dに零点を持たない多項式が存在する場合に、領域Dの境界C上の一点c(代表点c)を選択して、この代表点cを零点とする多項式が複素区間多項式F(x)の中に存在するか否かを調べる(ステップS4)。代表点cを零点とする多項式が存在しないと判定された場合に、所定の等式を成立させる複素数が、区分境界線上にあるか否かを区分境界線ごとに判定して(ステップS55)、その判定結果を上記複素区間多項式が零点を有するか否かを表す情報として出力する。 (もっと読む)


【課題】実区間多項式が実係数多項式を実因子として持っているか判定する。
【解決手段】実区間多項式Σ[li, hi]ei(x)を各ei(x)ごとに実係数多項式fで割り算して剰余ri(x)を求め、li=hiとなる番号があればそれらに対する剰余を足し合わせてr0(x)とし、ri(x)=0となるものははずすことにより、実区間多項式r0(x)+Σ[li, hi]ri(x)を生成する。生成した実区間多項式の各区間係数の区間幅を単位長に正規化してp0(x)+Σ[0, 1]pi(x)と書換え、凸多面体とみなす。超立方体からこの凸多面体への全射となるアフィン写像を取り、超立方体の面のうちアフィン写像により写したものが凸多面体のファセットとなる場合に、このファセットを含む超平面と、それと平行な超平面でファセットと平行な別のファセットを含むものを求め、この2つの超平面の間に点0が存在するか否かを判定することにより、実因子を持つか否かを判定する。 (もっと読む)


最初および最後のプロセッサを含む、プロセッサのアレイを利用して、フィルタ関数によるデータ関数の畳み込みを計算するシステム。フィルタ関数の微分(derivation)に基づく係数値と、データ関数を表すデータ値とが掛け合わされて、現在の中間値が生成される。最初のプロセッサ以外のプロセッサにおいて、前の中間値が現在の中間値に加算される。最後のプロセッサ以外のプロセッサにおいて、データ値および現在の中間値が次のプロセッサに送られる。次に、最後のプロセッサの、前の中間値(あれば)が、最後のプロセッサの現在の中間値に加算されて、フィルタ関数によるデータ関数の畳み込みを集合的に表す結果値が生成される。
(もっと読む)


【課題】ハードウェア量及び消費電力を削減することができるブースアルゴリズムを利用したフィルタ演算器及び動き補償装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ演算器は、フィルタ係数と入力画素値とをブースアルゴリズムを用いて積和演算する。このため、画素値が入力される入力部と、ブースアルゴリズムに従って入力部からの出力をデコードして1又は複数の符号データを求め、対応するフィルタ係数と当該1又は複数の符号データのそれぞれとの積を求める繰り返し演算を行う2以上の演算部10と、入力部からの出力を選択して演算部10のいずれかに入力する入力選択セレクタ13と、入力部からの出力に基づき各演算部10における繰り返し演算回数及び繰り返し演算タイミングを決定し、この決定結果に基づき前記入力選択セレクタ13を制御する制御部31とを有する。 (もっと読む)


【課題】数学関数の値を求めるテーラー級数演算処理を、従来よりも高速に実行可能な演算処理装置を提供する。
【解決手段】任意の数学関数のテーラー級数演算の係数データを格納する係数テーブルのセットを、専用のメモリである係数テーブルセット10に記憶する。ある数学関数の値をテーラー級数演算で求める際には、テーラー級数の次数番号21、係数テーブルのセット番号22を用いて、係数テーブルセット10から所望の係数データを取得し、それを、マルチプレクサ27を介して浮動小数点積和演算器1050に供給する。浮動小数点積和演算器1050は、該係数データを用いて積和演算を実行し、任意の数学関数の値をテーラー級数演算により求める。 (もっと読む)


【課題】ビリアル計算を行う回路の演算器数を削減し、回路規模を縮小することのできる二体間相互作用計算回路と、これを用いた多体問題計算装置を提供する。
【解決手段】二体間相互作用計算回路は、中心粒子iの座標、基本セルの大きさ、格子ベクトル、粒子jの座標を入力し、中心粒子iの座標と粒子jの座標を鏡像粒子に変換した座標との差分を計算する座標差分計算部301と、差分から距離の2乗を計算する距離の二乗計算部306と、距離の2乗から距離による相互作用の関数を計算する関数計算部307と、相互作用の関数と差分から力を計算する力の計算部308と、力から粒子iについての力の総和を計算する総和計算部309と、力の総和からビリアルを計算するビリアル計算部310と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス/携帯機器製品用のDSPの使用に際して、高性能かつ低消費電力の積和演算(MAC)アーキテクチャを提供する。
【解決手段】単一命令複数データ(SIMD)演算を行なうための密結合デュアル16ビットの積和演算(MAC)ユニットが、蓄積依存性ペナルティーを解決するためにパイプライン中の別の演算へ中間結果を転送し得る。MACユニットが、32ビット×32ビットの演算を行なうために更に使用され得る。 (もっと読む)


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