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国際特許分類[G06F17/10]の内容

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【課題】本発明は、従来の浮動小数点積和演算を可能としながら、2つの浮動小数点A、Bの加算(A+B)及び減算(A-B)を並列処理する事ができる浮動小数点演算装置を提供する。
【解決手段】本発明は、2つの浮動小数点A、Bに対する加算(A+B)及び減算(A-B)を並列実行するために、従来の浮動小数点積和演算器(FMA)に加え、浮動小数点加算器を一つ備え、加算(A+B)または減算(A-B)のうちで、いずれかが2ビット以上の左シフト正規化が必要であるかを判定する手段を有し、加算(A+B)または減算(A-B)のうちで、2ビット以上の左シフト正規化が必要でない方の正規化論理を省く事で、性能を2倍に向上し回路規模は2倍未満に抑える。 (もっと読む)


【課題】倍精度のサポートを加えることによる、チップ面積に対する影響が低減する融合型積和演算機能ユニットを提供する。
【解決手段】グラフィックスプロセッサに、レンダリングに使用される単精度の機能ユニットに加えて、倍精度の算術演算の直接的なサポートを提供する機能ユニットが追加される。倍精度の機能ユニットは、融合型積和演算を含む複数の異なる演算を、少なくとも倍精度の幅であるデータ経路及び/又は論理回路を使用して、実行することができる。倍精度の機能ユニット及び単精度の機能ユニットは、共通の命令発行回路によって制御することができ、コアに含まれている倍精度の機能ユニットの複製の数を、単精度の機能ユニットの複製の数よりも少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】実閉区間Iに重複零点を持つ多項式のうち、Iに重複零点を持たない多項式fにl-ノルムではかって最も近い多項式f~と多項式fとの距離を求める。
【解決手段】f(x)=e0(x)+Σj=1najej(x) (aj∈R)として{Σj=1n±ej(x)}に属する多項式q(x)毎に得られる連立方程式f(x)+tq(x)=0,f′(x)+tq′(x)=0の根の候補に対応して得られる絶対値|t|のうち最小のものを求める〔処理A〕。また、{1,2,…,n}に属する整数μと集合{Σ1≦j≦n,j≠μ±ej(x)}に属する多項式pμ(x)との組合せ毎に得られる連立方程式f(x)+tμeμ(x)+τpμ(x)=0,f′(x)+tμeμ′(x)+τpμ′(x)=0の根の候補に対応して得られる絶対値|τ|のうち最小のものを求める〔処理B〕。処理Aと処理Bで得られた値のうち最小のものが最小距離である。 (もっと読む)


【課題】クロックに同期して逐次入力されるデータを対象として任意係数の積和演算を実行する高速ディジタルフィルタの回路規模を削減し消費電力を低減する。
【解決手段】Mタップの積和演算に対して1つまたは複数の積和演算にブロック分けし、予め乗数または被乗数の一方であるブロック内入力データから加算を行い、ブロック内の乗数または被乗数の他方を分離的な最小項で表すことで、乗算部分積に相当するand項を作り、ブロック内を一括してorして論理的に1つに集約し、ブロック内の部分積を1つの乗算器の部分積と同程度の数に削減し、またブロック内の積和演算の乗算後の加算を無くして、ブロック間の総和をとり、積和演算結果を出力する。またTタップ数のデジタルフィルタを、2タップ単位で係数と入力データの関係をクロスした形で加算し、加算した結果を1つの乗算器で計算することで、乗算器の個数を半分にする。 (もっと読む)


【課題】時系列データに対して、スパイク型ノイズ212を識別し、スパイク型ノイズ212を検出して除去することを目的とする。
【解決手段】分析対象行列生成部120は基準データ220から抽出した複数の基準レコード221と分析対象データ210から抽出した1つの分析対象レコード211とをそれぞれ列にして分析対象行列240を分析対象レコード211毎に生成する。主成分分析部130は各分析対象行列240を主成分分析して各第1主成分係数列ベクトル251から成る第1主成分係数行列260を生成する。ノイズ検出部140は第1主成分係数行列260から抽出した第1主成分係数正方行列261の逆対角成分262の比率ρを算出する。スパイク型ノイズ除去部150は逆対角比ρとノイズ判定閾値ntとの比較によりスパイク型ノイズ212と判定された逆対角成分262に対応する時点の分析対象データ210の計測値を除去する。 (もっと読む)


【課題】積和演算におけるスケーリングによる計算精度の低下を、追加のレジスタを過度に使用することなく抑制する。
【解決手段】複素積和演算ユニット13は、(1)第1の複素数データの実部又は虚部と第3の複素数データの実部とを乗算する乗算器1320、(2)第1の複素数データの虚部又は実部と第3の複素数データの虚部とを乗算する乗算器1321、(3)第2の複素数データの実部又は虚部と第4の複素数データの実部とを乗算する乗算器1322、(4)第2の複素数データの虚部又は実部と第4の複素数データの虚部とを乗算する乗算器1323、(5)乗算器1320〜1323の出力値(各々最大32ビット長)を相互に加算又は減算して1つの演算結果を出力する第1の加減算部(加減算器1340、1341並びに加算器1350)、(6)第1の加減算部の出力値をレジスタ長が64ビットである第3のレジスタに加算する加算器1370を有する。 (もっと読む)


【課題】原像の導函数が増大する場合、または原像が原点で零でない場合においても、逆ラプラス変換の数値解を計算することができる逆ラプラス変換プログラム、逆ラプラス変換のためのテーブル作成プログラム、逆ラプラス変換の数値解算出プログラム、および逆ラプラス変換装置を提供する。
【解決手段】テーブル作成部4は、原点で零であり、かつ絶対連続な函数からなる重み付き再生核ヒルベルト空間上で、重み付き二乗可積分空間を観測空間としたチホノフ正則化法により導かれる第二種積分方程式を離散化して得られる連立方程式の解を求め、連立方程式の解に基づく第二種積分方程式の数値解を含む情報を記述したHテーブルを作成する。逆変換部5は、Hテーブルを参照して、第二種積分方程式の数値解と軟化子函数を乗じたラプラス変換像との重み付き二乗可積分空間での内積を数値計算で求める。 (もっと読む)


【課題】複素乗算を含む複素演算を実行するマイクロプロセッサにおいて、入力される複素数データの実部及び虚部の格納順序に対する制約を緩和する。
【解決手段】マイクロプロセッサ1は、複素演算ユニット140を含む命令実行部14を備える。複素演算ユニット140は、レジスタファイル13から供給される第1及び第2の複素数データを用いて複素乗算を含む複素演算を実行し、当該複素演算の結果をレジスタファイル13に向けて出力する。さらに、複素演算ユニット140は、データ格納位置決定手段の具体例であるセレクタ1490及び1491を有する。セレクタ1490及び1491は、複素演算ユニット140の出力データの実部及び虚部のレジスタファイル13内における格納順序が、第1及び第2の複素数データの実部及び虚部の格納順序と一致するように、出力データの実部及び虚部のレジスタファイル13内での格納位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】面積効率の高い動的再構成可能演算装置を得る。
【解決手段】乗算器100〜107は、それぞれ2入力の乗算を行う。加算器200〜203は、乗算器100〜107の乗算結果出力100c〜107cを入力として加算を行う。加算器204,205は、加算結果出力200a〜203aか乗算結果出力100c,101c,106c,107cかを入力として加算を行う。加算器206,207は、加算結果出力204a,205aか乗算結果出力102c〜105cかを入力として加算を行う。 (もっと読む)


【課題】IIRフィルタ演算を高速に実行可能なマイクロプロセッサを提供する。
【解決手段】マイクロプロセッサ1が有するフィルタ演算回路13は、レジスタR0〜R2から供給されるデータを用いてIIRフィルタ演算を実行し、1サンプル分のフィルタ演算済みデータY[n]及び次のIIRフィルタ演算に使用するための引継ぎデータP[n]を出力する。レジスタR0は、フィルタ係数をフィルタ演算回路13に供給する。レジスタR1は、過去の引継ぎデータP[n−1]及びP[n−2]をフィルタ演算回路13に供給し、フィルタ演算回路13より出力される新たな引継ぎデータP[n]によって上書き更新される。また、レジスタR2は、複数サンプル分の被フィルタ演算データX[n]〜X[n+3]を保持し、X[n]をフィルタ演算回路13に供給する。さらに、レジスタR2のX[n]を保持していた領域は、Y[n]によって上書き更新される。 (もっと読む)


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