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国際特許分類[G06F17/50]の内容

国際特許分類[G06F17/50]に分類される特許

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【課題】設計作業の煩雑化を招くことなく必要最小限の規模で並列信号処理論理を構成することを可能とする。
【解決手段】配置される機能ブロックには出力信号の数値型決定機能をもつ関数が対応付けられており、数値型には当該数値が誤差を含む数値であるか否かを識別する指標と浮動小数点型を表す指数部ビット幅が含まれており、数値型決定機能は入力信号の数値型から予想される誤差が出力信号に一定値以上含まれないように型決定をおこなうものであり、同機能はあらかじめ与えられた外部入力信号の数値型から信号の流れに従って順次内部の信号線の型を決定することで機能ブロックを並列処理論理記述に変換する。 (もっと読む)


【課題】統計的STA用のセル遅延ライブラリの作成に要する時間を削減すること。
【解決手段】遅延ライブラリ作成方法は、(A)ノミナル遅延値を算出するステップと、(B)セル遅延値に対するばらつき変数の寄与度を表す感度係数を算出するステップと、(C)ノミナル遅延値及び感度係数を提供するセル遅延ライブラリを作成するステップと、を含む。ばらつき変数は、少なくとも1つのグループにグループ分けされている。感度係数を算出するステップは、グループ毎に実施され、1つのグループに対して1つの共通の感度係数が算出される。 (もっと読む)


【課題】複数の処理を協調動作させてそれぞれの処置の因果関係を検証するシミュレーション処理において、無用な待機時間を抑制し、シミュレーション効率を向上させる。
【解決手段】シミュレーション装置10に、コンピュータプログラムに含まれた複数の指令に従ってって異なる対象の動作をそれぞれシミュレートする複数の演算部110−1〜110−nと、これら演算部の動作タイミングを制御して前記演算部において実行される前記指令を協調させる協調制御部120とを備え、前記演算部の少なくとも1つは、当該演算部が実行する指令に応じてその指令を実行する際の動作クロックを制御するクロック制御部113−1〜113−nを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減した半導体集積回路及びその設計方法を提供する。
【解決手段】半導体集積回路の設計方法は、複数の標準フリップフロップ回路及び低消費電力フリップフロップ回路を配置するステップと、セルタイプを指標に含む評価関数を用いて、配置されたフリップフロップ回路を複数のクラスタにグループ化するステップと、標準フリップフロップ回路のみで構成されたクラスタに対して第1クロックバッファを割り当て、低消費電力フリップフロップ回路を含むクラスタに対して前記第1クロックバッファよりサイズの大きい第2クロックバッファを割り当てるステップと、クロック配線するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】クロックゲーティングされた前段FFと後段FFとの間に、クロックゲーティングされたホールドエラー補償用の挿入FFを接続する場合、挿入FFの挿入前後での半導体集積回路の動作結果が異なり、動作不正が発生する可能性がある。
【解決手段】本発明は、クロックゲーティングされた前段FFと後段FFとの間に新たに、クロックゲーティングされた挿入FFを接続する半導体集積回路の設計方法であって、前段FF、後段FFに対応したクロックゲーティングセルのタイプに応じて、挿入FFに入力するクロックゲーティングセルを決定する半導体集積回路の設計方法である。 (もっと読む)


【課題】陽解法において系のエネルギを効率よく散逸させる。
【解決手段】解析方法は、多数の粒子を含む系について粒子の運動方程式を数値的に演算することによりその系を解析する。この解析方法は、粒子に働く非保存力であって系のエネルギを散逸させる前提で得られる非保存力を取得するステップと、取得された非保存力を含む粒子の運動方程式を数値的に演算するステップと、演算結果に基づいて、系が定常状態に達したか否かを判定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたシミュレーションでタイヤの耐久性を評価する場合に、耐久性の評価精度を向上させること。
【解決手段】タイヤモデルを作成し(ステップS101)、このタイヤモデルの応力とひずみとの少なくとも一方を演算する(ステップS102)。次に、タイヤモデルの周方向に隣接する要素の応力とひずみとの少なくとも一方を順次取得し、応力とひずみとの少なくとも一方の変化履歴を作成する(ステップS104)。そして、応力とひずみとの少なくとも一方の変化履歴をフーリエ変換する(ステップS105)。その後、フーリエ変換後における応力の振幅とひずみの振幅との少なくとも一方を用いて、タイヤの耐久性を評価する指標を作成する。 (もっと読む)


【課題】配線に多数のスルーホールが存在する場合にも、多数のスルーホール分割要素に分割されることを回避し、分割要素の数の増大を抑制し、配線抵抗の算出時間を短縮する装置の提供。
【解決手段】第1配線層と第2配線層の配線を接続する複数のスルーホールを有する領域に、複数のスルーホールを含む枠図形FF1を設定し、枠図形を複数の枠領域FR1〜3に分割する。各枠領域内の複数のスルーホールを合成して1つのスルーホールにまとめ、各枠領域内にはそれぞれ1つの合成スルーホールCT1〜3が設定される。各枠領域に1つに設定されたスルーホールの位置を基準として、第1配線層、第2配線層における枠図形に対応する配線抵抗を分割した抵抗値RL11〜14、RL21〜22と、各枠領域内で1つに設定されたスルーホールの抵抗値RCT1〜3とを用いて、抵抗回路網を作成し、抵抗回路網を1つの抵抗RSに合成する。 (もっと読む)


【課題】対象階層マクロブロックから他の階層マクロブロックへの配線間容量を更に抑制すること。
【解決手段】本発明では、チップ全体を階層的に分割した複数の階層マクロブロックを生成する(S2)。階層マクロブロック30に対する回路図データから、初段、最終段のセルを表す境界セル群40〜43、44〜47と、上位の階層マクロブロック60のセル71、72及び境界セル群40〜43、44〜47を接続する境界パス群53、54とを抽出する(S3)。階層マクロブロック30において、境界31の一部分32から内部に延びる境界回路領域61と、境界回路領域61を囲う境界セル領域62と、それ以外の領域63とを決定し(S4)、境界セル群40〜43、44〜47を境界セル領域62に配置する(S5)。階層マクロブロック60にセル71、72を配置すると同時に、境界回路領域61に境界パス群53、54を配置する(S9)。 (もっと読む)


【課題】信号配線を自由にレイアウトすることのできる、半導体装置、半導体装置のレイアウト装置、及び半導体装置のレイアウト方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、主面及び裏面を有する基板と、前記主面上に設けられ、機能セル群が形成された機能セル層と、前記機能セル層上に積層された複数の配線層と、前記複数の配線層に設けられ、電源電圧を前記機能セル群に供給する、電源配線部と、前記基板を貫通する貫通ビア群とを具備する。前記電源配線部は、前記複数の配線層のうちの最下層に設けられた最下層電源配線群を有する。前記貫通ビア群は、前記裏面から前記最下層にまで伸びており、前記最下層において前記最下層電源配線群に接続される。前記最下層電源配線群は、分岐して伸びる部分を有している。 (もっと読む)


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