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国際特許分類[G06K19/077]の内容

国際特許分類[G06K19/077]に分類される特許

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【課題】本発明は、アンテナパターンの変形等がなく、かつ基材の層間剥離の生じない非接触通信媒体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、一方の面上にアンテナコイルが形成されたアンテナコイル面と非アンテナコイル面を有するアンテナ基材と、該アンテナ基材のアンテナコイル面上に1層以上の上部シート基材を、非アンテナコイル面上に1層以上の下部シート基材を有し、上部シート基材、アンテナ基材及び下部シート基材を、アンテナコイル側ラミネート板と非アンテナコイル側ラミネート板からなる1対のラミネート板を用いて、貼り合わせる工程を有する非接触通信媒体の製造方法であって、該アンテナコイル側ラミネート板が、アンテナ基材のアンテナコイルに対応する位置に凹部を有することを特徴とする非接触通信媒体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 大面積のガラス基板上に薄膜からなる集積回路を形成し、他の基体に転写して分断を行い、接触、好ましくは非接触でデータの受信または送信が可能な微細なデバイスを大量に効率よく作製する方法を提供することを課題とする。特に薄膜からなる集積回路は、非常に薄いため移動時に飛んでしまう恐れがあり、取り扱いが難しかった。
【解決手段】 本発明は、剥離層に達する多数の穴または多数の溝を設け、穴(または溝)およびデバイス部に重ならない領域にパターン形状を有する材料体を設けた後、ハロゲン化フッ素を含む気体又は液体を導入して、前記剥離層を選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】ICタグと外部回路との接続が簡単な構成で行えるようにする。
【解決手段】誘電体よりなる基板の表面に配置したコイルアンテナ部20と、基板表面のコイルアンテナ部20の一端及び他端が接続された通信回路チップ12と、外部回路接続部31,32とを備える。外部回路接続部31,32は、コイルアンテナ部20の一端及び他端の近傍と基板の表面又は裏面で接続し、基板の対向した反対側の面との間で所定面積の導電部が対向した形状とする。そして、その対向した反対側の面の導電部を、外部回路と接続するパッド31,32とする。 (もっと読む)


【課題】 金属体に埋め込まれても、リーダライタとの間で確実にデータを送受信することができるRFIDタグ及びRFIDシステムを提供する。
【解決手段】 透磁率の大きい材料から成るポット型コア12に導体から成る線材13を巻き回してアンテナ14を構成すると共に、ICチップ15をアンテナ14の両端部に接続してRFIDタグ11を構成する。リーダライタ21のアンテナ24として、RFIDタグ11と同様、ポット型コア22に線材23を巻き回して構成したものを使用し、RFIDタグ11のポット型コア12の軸心と、リーダライタ21のアンテナ24のポット型コア22の軸心とを合致させて対向させる。 (もっと読む)


【課題】 板状の通信部の反りを抑える
【解決手段】 タグバンド10は、結束部20と通信部22とを備えるものである。通信部22が結束部20に連なっている。通信部22が、基部50と、通信装置本体52と、合成樹脂製の充填体54とを有する。基部50は凹部60を有する。凹部60の底部周縁の四方に内周壁62が設けられている。通信装置本体52は凹部60の底に配置される。充填体54は凹部60に充填される。充填体54の端部80が内周壁62のうちいずれかの部分の縁を越えている。 (もっと読む)


【課題】プロセス技術が比較的簡単、且つ、少ない素子数で多値情報を記憶することがでるメモリを提供する。
【解決手段】メモリ素子426において、第1の記憶素子における第1の電極417の形状の一部を、第2の記憶素子における第1の電極417の形状と異ならせることで、第1の電極417と第2の電極420の間の電気抵抗が変化する電圧値を異ならせて、1ビットを越える多値の情報の記憶を一つのメモリセルで行う。第1の電極417を部分的に加工することで単位面積当たりの記憶容量を増大することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ベースフィルムの表面に接着剤層を介して金属回路が形成されているRFID用インレットアンテナであって、前記金属回路を被覆するように設けられる粘着材によって被着対象物に接着された後に、不正剥離により金属回路を取り出すことが防止されている、RFID用インレットアンテナを提供する。
【解決手段】樹脂製ベースフィルムの表面に接着剤層を介して金属回路が形成されており、前記金属回路を被覆するように設けられる粘着材によって被着対象物に接着されるRFID用インレットアンテナであって、
前記樹脂製ベースフィルムと前記接着剤層との界面の一部に剥離コート層を有し、
(1)前記剥離コート層と前記樹脂製ベースフィルムとの接着強度は、前記接着剤層と前記樹脂製ベースフィルムとの接着強度よりも小さく、
(2)前記剥離コート層は、前記RFID用インレットアンテナを上面から見た際に前記RFID用インレットアンテナの外周の少なくとも一部と前記金属回路の一部とに跨るように形成されている、
ことを特徴とするRFID用インレットアンテナ。 (もっと読む)


【課題】 簡単にアンテナ回路を形成すると同時に接続端子を介してICモジュールと接続することができ、また、アンテナ回路のパターニングの自由度が高い非接触情報記録媒体の製造方法の提供。
【解決手段】 ICモジュールが埋設された記録基材上に、アンテナ回路を形成し、接続端子を介して当該ICモジュールにアンテナ回路を接続させることにより非接触情報記録媒体を製造する方法であって、接続端子が接続されたICモジュールが埋設された記録基材上に、結着樹脂を含有するトナーを用いて、電子写真法によって、少なくとも接続端子に接触する状態にアンテナ回路を接着すべき箔接着用樹脂層を形成し、少なくとも加圧することで当該箔接着用樹脂層上に導電箔を接触させて接着することにより、導電箔によるアンテナ回路を形成する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信可能領域を拡張しつつ、通信可能領域内で良好な通信性能を有したアンテナ装置及び携帯端末を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁性のアンテナ基板2と、アンテナ基板2上に形成されたアンテナパターン3と、アンテナパターン3よりも大きな面を有する磁性体シート4と、アンテナパターン3の開口部と重なる切り欠き部8、アンテナパターン3の導線と重なる面を有する金属体7と、を備え、金属体7の切り欠き部8は、金属体7の外周端と連結し、アンテナパターン3の通信側から見て、金属体7、アンテナ基板2、アンテナパターン3、磁性体シート4の順で配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の通信距離を確保しつつ占有エリアの小さなアンテナ装置を構成する。
【解決手段】巻回軸回りに巻回された形状のコイル導体を有するコイルアンテナ100A,100B,100C,100Dと、コイル導体の巻回軸に沿った面を有し、縁端部がコイル導体のコイル開口部に隣接配置された平面導体11とを備える。コイル導体に流れる電流で平面導体11に電流が誘導され、この電流で平面導体11の法線方向に磁束が生じるので、平面導体11はブースターアンテナとして作用する。アンテナ装置201はコイルアンテナ100A,100B,100C,100と平面導体11による磁束との合成により、平面導体11の法線方向を指向する。 (もっと読む)


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