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国際特許分類[G07D5/02]の内容

国際特許分類[G07D5/02]に分類される特許

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【課題】排除すべき円板体の受け入れを確実に阻止するとともに、異物に対してもその侵入を確実に阻止するようにした円板体選別装置を提供する。
【解決手段】円板体案内通路Bを通過する円板体50の上方に当接して該円板体の姿勢を変えることで前記円板体案内通路Bから円板体50を排除する突起部38と、該突起部38より円板体案内通路Bの下流に配置され円板体案内通路Bの全幅を遮断して円板体50の通過を阻止して排除するシャッタ37とから構成される円板体強制排除手段30を配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】不正規の円板体の排出を未然に防止することができる円板体貯留装置を提供する。
【解決手段】硬貨収容穴12内に収容された硬貨の形状、又は/及び、材質が既定の形状、又は/及び、材質と一致しているか否かを検知する金種センサ(円板体検知手段)16を備え、ディスク10を逆方向に回転させる過程で、金種センサ16が検知した硬貨35の形状、又は/及び、材質に基づいて硬貨35が正規のものであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 短い軌道ですばやく円形の物件のサイズを測定することができる円形の物件のサイズを測定する手段とその方法を提供する。
【解決手段】軌道と、第一、第二、第三センサーと、を含んでなり、該第一、第二、第三センサーが、軌道上に直線に配置され、被測定物件が第一、第二、第三センサーを通過した時間点を記録し、第一、第二センサーと、第二、第三センサーの間の距離を基に被測定物件のサイズを算出する。 (もっと読む)


【課題】棒金の整列状態を精度良く検出して、カセット内に装填された棒金の異金種検出を正確に行うことができる棒金収納装置を提供する。
【解決手段】スキャニング時に一の棒金に対して所定の間隔で磁気センサと棒金とのギャップを検出し、一対の磁気センサにより検出されたギャップに基づいて一方の円弧を求めると共に他方のギャップに基づいて他方の円弧を求め、一方の円弧および他方の円弧に基づき各円弧中心位置を求め、これら円弧中心位置が互いに一致しているか否かを判定する一方、求められた円弧に対して誤差が最小となる予め記憶された金種別のマッチング判定用データを特定し、一方の円弧および他方の円弧の各円弧中心位置が一致していると判定された場合に、マッチング判定用データに基づいて棒金の金種を特定し、この特定された金種に基づいてカセット50に装填された棒金が異金種棒金であるか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りながら、部品点数の削減によるコストの低減化を図ることができる硬貨識別装置を提供すること。
【解決手段】投入された硬貨(C)が通過する硬貨通路(1)の近傍に配置され、硬貨通路を通過する硬貨の識別を行う硬貨識別装置において、硬貨通路に磁界を生じさせる環状励磁コイル11と、環状励磁コイル11の内部に配設され、かつ硬貨通路を硬貨が通過するときの磁界変化を検出する第1検出コイル13及び第2検出コイル14と、第1検出コイル13及び第2検出コイル14のそれぞれが検出した磁界変化に応じた信号の和により、硬貨の厚みを検出する材厚検出部313と、第1検出コイル13の検出した磁界変化に応じた信号により硬貨の材質を検出する材質検出部312と、第1検出コイル13及び第2検出コイル14のそれぞれが検出した磁界変化に応じた信号の差により硬貨の凹凸を検出する凹凸検出部314とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表面形状が微妙に異なる適正メダルを適正と判定することができ、且つ判定精度の低下を抑制できるコイン識別装置を提供する。
【解決手段】コイン識別装置1は、識別対象コインの表面を撮像して該識別対象コインに関する撮像データを生成する画像入力部7と、撮像データに基づいて識別対象コインを識別する識別部9とを備える。識別部9は、識別の基準となる第1の基準コインに関する撮像データから特徴部位を決定したのち、該特徴部位に関する第1の特徴データを登録するとともに、第1の基準コインと同種の第2の基準コインに関する撮像データの特徴部位に相当する部位に関する第2の特徴データを登録し、識別対象コインに関する撮像データのうち特徴部位に相当する部位に関する識別対象データと、第1及び第2の特徴データのそれぞれとを比較することにより、識別対象コインを識別する。 (もっと読む)


【課題】メダルの飲み込みを改善すること。
【解決手段】メダルセレクタには、メダルガイドレール51を動かしてメダル通路50fを取込状態と返却状態に切り替えるための第1ブロッカーに加え、突起片59をメダル通路50f内に突出させてメダルの進行を阻止するための第2ブロッカーが設けられている。第2ブロッカーに備わるソレノイドは、メダル通路50fを取込状態から返却状態に切り替える場合に励磁され、少なくともメダルガイドレール51が支持位置から排出位置に移動するまでの期間において突起片59をメダル通路50f内に突出させる。突起片59の突出位置は、メダル通路50f上において、メダルガイドレール51とセンサ用窓62の間で、且つ、突起片59を突出して停止させたメダル(図中点線)の重心がメダルガイドレール51の区間L内に収まる位置に定められている。 (もっと読む)


【課題】光源光量の補正の精度を高めること。
【解決手段】透明な支持部12の検知面12aに支持された被読取媒体Bに、支持部を通してライン状光源14から照射光を照射し、被読取媒体からの反射光を受光する反射型光学イメージセンサにおいて、支持部の一部分に設けられていて、透明状態及び不透明状態の間で透明度を変化し得る液晶素子16と、支持部を通して検知面側へ照射光を照射するライン状光源と、支持部からの照射光に対応した反射光を受光するイメージセンサ部18と、イメージセンサ部が受光する不透明状態の液晶素子からの反射光の強度に基づいて、光源の明るさ又はイメージセンサ部の感度を補正する補正部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、硬貨を大量に流動させた場合であっても粉塵等による感度低下による精度低下を起こすことなく削り硬貨を判別すること。
【解決手段】微分処理部が、共振型厚みセンサの出力信号を微分することで硬貨端部の微分信号を取得し、取得された微分信号について、所定区間における極大値と極小値との差を評価値として取得し、記憶部が、所定の基準値を記憶しており、比較部が、取得された評価値を記憶された基準値と比較し、削り硬貨判別部が、比較部による比較結果に基づいて削り硬貨を判別するように硬貨識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】硬貨固有の情報である硬貨の模様(パターン)を見ることによって、硬貨の真偽判定を高精度に行う。
【解決手段】硬貨表面模様のエッジ画像を生成し(S2)、該エッジ画像が形成する空白領域7、即ち硬貨の表面領域であって、硬貨を特徴づける主要なエッジを除いた領域に、凸の単純閉領域でなる成長図形(例えば円)を発生し、該成長図形をエッジ画像の中で成長させ(S3)、該成長図形が安定であるか否かを判定し、安定した成長図形の配置により硬貨の真偽判定を行う(S11)。 (もっと読む)


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