説明

国際特許分類[G09B23/34]の内容

国際特許分類[G09B23/34]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】HoLEP手術を再現し前立腺の核出操作を実際の手術とほぼ同じ感覚でシミュレーションすることができる前立腺肥大モデルおよび前立腺手術シミュレーターを提供する。
【解決手段】前立腺における肥大した内腺を模した内腺部品12a,12bと、その内腺部品の外周面を被覆し外腺膜を模した外腺膜部12fと、上記内腺部品内に形成された尿管狭窄部Uとを有する前立腺肥大モデルであって、上記内腺部品と上記外腺膜部とが粘着層12e,12e′によって接続されており、その粘着層が、グルテンとグリセリンとの混合物から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手術又は検査のトレーニングとして管状医療器具が内部に挿入される心臓モデルについて、実際の手術又は検査をシミュレーションする上で適切なものを提供する。
【解決手段】内部にカテーテルCを挿入することが可能な心臓モデルHにおいて、実際の心臓の心室中隔及び心房中隔に相当する領域を少なくとも含む心臓モデル本体HMと、心室中隔及び心房中隔を除く実際の心臓の所定部位に相当する第1領域R1と、実際の心臓のうち、カテーテルCが内側表面に当接した際の当接圧に対する応答性が上記の所定部位よりも高い部位に相当する第2領域R2と、を有する。第2領域R2は、第1領域R1とは異なる位置で心臓モデル本体HMに取り付けられおり、第2領域R2の当接圧に対する強度は、第1領域R1の強度より小さい。 (もっと読む)


【課題】
狭窄部モデル内を通るガイドワイヤ等の医療用器具の先端に対する視認性を向上させることで、PCIの訓練の精度を向上させると共に、簡単に使用することのできる血管狭窄モデルを提供することを課題とする。
【解決手段】
血管病変モデル1は、狭窄部モデルと、狭窄部モデルを保持可能にする溝部2を有した透明な保持型と、を備え、保持型は第1の部位1Aと第2の部位1Bとに分離可能であり、溝部2は保持型の縦断面視において第1の部位1Aと第2の部位1Bとの境界線5に対して上方向または下方向のどちらか一方向に位置している。 (もっと読む)


【課題】医療シミュレーション用ロボットの口部に容易に着脱することができ、上顎部及び下顎部の表面を確実に覆って、外観を実際の人体に近づけることができ、実習者の緊張感を維持させ、技能の向上を図ることができ、実用性に優れると共に、疑似唾液や疑似血液などの機構部への浸入を防いで、簡便かつ確実に回収することができ、取扱い性、使用性に優れ、破損時には実習者が短時間で交換することが可能で、組立及び分解の作業性、メンテナンス性に優れたロボット用口腔形成体の提供。
【解決手段】可撓性及び伸縮性を有する袋状に形成され口部に着脱自在に装着される口腔形成部と、口腔形成部と一体に形成され口部に配設される疑似舌機構部に覆設される舌状中空突起部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】騎乗転位を再現して屈曲整復法の実習を行うことができ、軋轢音を触知させて実際の徒手整復に近い操作感を再現することができる橈骨遠位端骨折整復実習模型を提供する。
【解決手段】橈骨近位骨片模擬体2及び橈骨遠位骨片模擬体3間の外周部2A,3A対向面の3箇所に形成された凹凸係合部5,6と、凹凸係合部5,6が係合した整復完了状態で、橈骨近位骨片模擬体2及び橈骨遠位骨片模擬体3を、これらが近づく方向へ弾性付勢する弾性体9とを備え、橈骨遠位骨片模擬体3が橈骨近位骨片模擬体2の背側に騎乗転位した状態と整復完了状態との間で弾性体9と干渉しないように、橈骨近位骨片模擬体2の背側及び橈骨遠位骨片模擬体3の掌側に逃げ溝2C,3Cを形成した。 (もっと読む)


【課題】複数用意された実習用パーツの識別を容易化することで、医療実習を円滑に且つ適正な動作環境で行い得るようにする技術を提供する。
【解決手段】医療用実習装置であって、互いに相違する複数の実習用パーツが、1以上の装着部位のうちの対応する部位に対して、着脱可能に装着される疑似生体模型と、前記疑似生体模型から提供される信号を演算処理する演算処理部と、前記演算処理部での演算処理結果を表示する表示部とを備え、前記複数の実習用パーツのそれぞれは、前記複数の実習用パーツの種別ごとに割り振られる固有の識別情報を保持する識別情報保持部と、前記識別情報を出力する出力部とを有し、前記疑似生体模型は、前記出力部が出力する前記識別情報を受け付ける受付部を有し、前記受付部を介して提供された識別情報が前記演算処理部により演算処理され、その演算処理結果が前記表示部に表示される。 (もっと読む)


【課題】医療用実習模型に装着される複数の模型について、容易に管理することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】医療用実習模型100は、生体の各部を模した複数の第1模型110a,110bの各々に取り付けられ、かつ、複数の第1模型110a,110bの各々に割り当てられた識別情報を保持する第1RFIDタグ110aT,110bTと、複数の前記第1RFIDタグ110aT,110bTが保持する識別情報に基づき、複数の第1模型110a,110bの組合せを示す組合せ情報を保持する第2RFIDタグ120aTとを含む。 (もっと読む)


【課題】実際の人体の臓器に近いような弾力性を有する材料で形成された立体的な人工臓器を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】人工臓器の製造方法は、人体臓器の二次元断層像データに基づいて、人体臓器の外形体と、人体臓器の内表面に沿った内形体を形成する光造形工程と、外形体を用いて、その外形に合致する内部空間を有する割り型を作成する基本型形成工程と、内形体を用いて、その外形に合致する内部空間を有する割り型を作成する中子型形成工程と、中子型形成工程で作成された割り型に対して低融点金属を注入して中子を形成する中子形成工程と、中子形成工程で形成された中子を、基本型形成工程で作成した割り型の内部空間に所定の隙間を介してセットすると共に、隙間に柔軟性を有する熱可塑性材料を注入し、柔軟性を有する熱可塑性材料が硬化した後、中子を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】人体と同様の構造を有し、人体に類似する柔軟性、弾力性と質感を有する人体の部分模型を提供する。また、メスやハサミで切開するときの感触が、人体を使用して行う実際の手術と同様の感触を有し、鼠径ヘルニアの解剖実習に最適な人体の部分模型を提供する。
【解決手段】本発明の人体の部分模型は、人体の下腹部における表面の皮膚層を表現する皮膚部を備え、模型の内部に向かって、外腹斜筋部と、内腹斜筋部と、腹横筋部と、腹横筋膜部と、腹膜外筋膜部と、腹膜部と、腹腔部とを備え、これらの各部をシリコーン樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】血管モデルは柔軟かつ薄膜に形成されているため、変形や破損を防止しつつこれを保管し、また搬送するにも注意を要していた。
【解決手段】光源415を備える基台40と、基台40に対して着脱自在に連結されるカートリッジ20であって、立体モデル50を保持するモデル保持部240及び光源415からの光を該カートリッジ表面から放出させる導光部210、を備えるカートリッジ20と、を備えるカテーテルシミュレータ。 (もっと読む)


1 - 10 / 32