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国際特許分類[G09G3/30]の内容

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【課題】タッチパネルを搭載した薄型の電気光学装置を提供すること。
【解決手段】表示装置100によれば、トップエミッション型の有機ELパネル20の封止基板として、タッチパネル40のガラス基板31を用いている。換言すれば、タッチパネル40のガラス基板31が有機ELパネル20の封止基板の機能を兼ねている。また、ガラス基板31は、封止基板が担う防湿性能を十分確保することができる厚さに設定されている。よって、タッチパネルを搭載した薄型の表示装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動トランジスタと発光制御トランジスタとの間のノードに残存した電荷に起因した発光素子の発光を抑制する。
【解決手段】画素回路Pは、駆動トランジスタ200と、発光素子11と、発光制御トランジスタ210と、放電用トランジスタ220と、容量素子Caと、第1スイッチング素子230と、を備える。補償期間PHにおいて、発光制御トランジスタ210をオフ状態に設定する一方、第1スイッチング素子230をオン状態に設定することで補償動作を実行する。書込期間PWRTにおいて、第1スイッチング素子230をオフ状態に設定して、駆動トランジスタ200のゲートの電位をデータ電位VDに応じた電位に設定する。放電期間Prにおいて、発光制御トランジスタ210および放電用トランジスタ220をオン状態に設定する。発光期間PELにおいて、発光制御トランジスタ210をオン状態に設定する一方、放電用トランジスタ220をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】複数ヘッドでレーザアニールした場合にユニット毎の移動度のバラツキによって生ずる輝度ムラを解消する。
【解決手段】アニールで用いられたレーザヘッドの異なるユニット間で、画素回路の信号値書込のための走査パルスのパルス波形(パルス幅やパルス電圧レベル)を異なるものとする。これにより信号値書込及び移動度補正の期間や、書込速度を調整し、駆動トランジスタの移動度補正が、どのユニットでも同等の補正状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧キャンセル処理や移動度補正処理の動作を妨げることなく発光部に流れる電流を検出することができる表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】表示装置は、第2の方向に延びる、電流検出線SEN、及び、第2ノードND2と電流検出線SENとの間に配されたスイッチング手段SWSを備えており、発光部ELPの他端と電流検出線SENとの間の電位差が発光部ELPの閾値電圧Vth-ELを超えないように電流検出線SENの電位を保った状態で、スイッチング手段SWSをオン状態とし、駆動トランジスタTRDを介して流れる電流を電流検出線SENに流して検出する電流検出工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】劣化検出のために、輝度が補正された当該有機EL素子による発光が他の有機EL素子による発光に比して目立つことなく、利用者にとって、違和感が生じないような有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】表示制御部104の算出部は、対象画素302については、その駆動信号をOut(C)=Vとする。対象画素302の水平方向の直前側に隣接する周辺画素301については、算出部は、その駆動信号をOut(C-1)=In(C-1)-(V-In(C))/2として算出する。対象画素302の水平方向の直後側に隣接する周辺画素303については、算出部は、その駆動信号をOut(C+1)=In(C+1)-(V-In(C))/2として算出する。 (もっと読む)


【課題】 ある1個の有機EL素子を駆動するための複数個の容量素子に対する一斉充電、及び、一斉放電を行う時間を確保する。
【解決手段】電気光学装置は、複数の単位回路(P1)と、各単位期間内における駆動期間ごとに一の走査線(3)を順次選択する走査線駆動回路(200)と、駆動期間が開始される前の書込期間ごとに、データ線(6)に含まれる各配線(6A,6B)のうちのいずれかの配線にデータ電位(VD[1]_A,VD[1]_B,…,VD[n]_B)を出力するデータ線駆動回路(300)と、を備える。前記の複数の単位回路のうち、あるものは配線(6A)に接続され、また、あるものは配線(6B)に接続される。 (もっと読む)


【課題】発光期間に自由度を持たせつつ、パネルの焼き付きを防止することの可能な表示装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】映像信号20Aに対応する発光電位が選択対象の画素回路14(駆動トランジスタTr1のゲート−ソース間)に書き込まれたのち(T5)、書き込み・μ補正期間およびブートストラップ期間(Tb)が経過した時に立ち下がり信号25Aが出力される(T8)。その後、発光休止期間が経過した時に立ち上がり信号25Bが出力され(T9)、Tbよりも長い発光期間(Te)が経過した時に立ち下がり信号25Aが出力される(T1)。 (もっと読む)


【課題】第1ノードの電位変化により生ずる第2ノードの電位変化を抑えることができる、表示素子の駆動方法、及び、表示装置の駆動方法を提供する提供する。
【解決手段】第1ノードの電位を保った状態で第1ノードの電位から駆動トランジスタの閾値電圧を減じた電位に向かって第2ノードの電位を変化させる閾値電圧キャンセル処理と、走査線からの走査信号によりオン状態とされた書込みトランジスタを介して、データ線から映像信号を第1ノードに印加する書込み処理とを備えており、発光部に備えられたカソード電極に第2給電線から第1基準電圧を印加した状態で前記閾値電圧キャンセル処理を行った後、該カソード電極に第2給電線から第1基準電圧よりも低い第2基準電圧を印加した状態で前記書込み処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたって同じ画像を表示する常時発光領域と、その周囲の領域との間で輝度ムラが生じることを防止する。
【解決手段】 自発光表示装置200は、自発光素子ELを含む画素PXが複数配置されると共に、劣化モニター対象となる第1領域120と、第1領域120の周囲に位置する第2領域123とが設定されている画素部110と、第1領域120の発光輝度の経時変動を検出するためのダミー画素130を含む輝度センサー部135と、輝度センサー部135の検出信号に基づいて、第1領域120に含まれる少なくとも一つの画素の発光輝度と、第2領域123に含まれる少なくとも一つの画素の発光輝度との差が縮小するように、第1領域120に含まれる少なくとも一つの画素の発光輝度および第2領域123に含まれる少なくとも一つの画素の発光輝度の少なくとも一方を補正する経時劣化補償部14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のデータドライバを備える表示装置において、コスト増加を招くことなく表示品位を向上させる。
【解決手段】表示装置1は、光電変換部12を備える。この光電変換部12は、2つのOLEDと、2つの光量計測部と、を備える。スイッチSw1は、データドライバ16(1)と光電変換部12とを接続し、データドライバ16(1)は、階調電流Idataを光電変換部12に供給して一方のOLEDを点灯させる。光量計測部は、点灯したOLEDの光量に対応する電圧のセンサ出力信号を出力し、センサ信号処理部17は、センサ出力信号OUT(1)をコントローラ19に供給する。コントローラ19は、データドライバ16(2)が光電変換部12に階調電流Idataを供給したときのセンサ出力信号OUT(2)と、センサ出力信号OUT(1)との電圧比に基づいてデータドライバ16(1),16(2)の出力信号の値を補正する。 (もっと読む)


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