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国際特許分類[G09G3/30]の内容

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【課題】2次元表示と立体表示の両方に対応した有機EL表示装置において、同じ駆動方法を取った場合に、立体表現に使われない期間の発光で無駄な電力が消費される。
【解決手段】2次元表示と立体表示の両方に対応した有機EL表示装置において、入力された映像ソースが2次元表示か立体表示かを判別し、立体表示用データが入力された場合、発光期間をシャッタ眼鏡のシャッタが開となる期間と同期した期間に限定することで、立体視認に用いられない発光を抑制して明るさを維持しつつ、消費電力を低減する。又は、インターレース駆動とし、発光ラインを半分にすることで、消費電力を低減する。2次元データが入力された場合、線順次の書込み・発光の駆動とすることで、解像度低下の無い、明るい映像を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】駆動回路におけるトランジスタの特性劣化を抑制することを課題の一つとする。
【解決手段】第1の入力信号に応じてオン又はオフになることにより出力信号の電位状態を設定するか否かを制御する第1のスイッチと、第2の入力信号に応じてオン又はオフになることにより出力信号の電位状態を設定するか否かを制御する第2のスイッチと、を有し、第1のスイッチまたは第2のスイッチがオン又はオフになることにより第1の配線と第2の配線とが導通状態または非導通状態となる。 (もっと読む)


【課題】移動度補正にかかる時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】自発光素子である有機EL素子を用いた表示装置の画素において、書き込み+移動度補正期間T5に、画素のサンプリング用トランジスタがオンし、映像信号の書き込みと移動度補正が同時に開始される。即ち、映像信号に対応する信号電位Vsigが駆動用トランジスタの閾値電圧Vthに足し込まれる形で蓄積容量に書き込まれる。また、移動度補正用の電圧が蓄積容量に保持された電圧から差し引かれる。そして、映像信号の書き込みが終了したとき以降の時刻t17において、電源スキャナは、列方向に隣接する隣接画素の電源線DSL−(M−1)の電位を、△T時間、第1高電位Vcc1から△Vdsだけ上昇させる。本発明は、例えば、有機EL素子を用いた表示装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】駆動トランジスタのしきい値電圧にかかわらず均一な輝度の映像を表示できるようにした画素を提供する。
【解決手段】カソード電極が第2電源に接続される有機発光ダイオードと、前記第2電源に流れる電流量を制御する第1トランジスタと、i(iは自然数)番目の走査線に走査信号が供給されたときにターンオンされる第2トランジスタと、i+1番目の走査線に走査信号が供給されたときにターンオンされる第3トランジスタと、前記i番目の走査線に前記走査信号が供給されたときにターンオンされる第4トランジスタと、制御線に制御信号が供給されたときにターンオンされる第5トランジスタと、前記第2トランジスタ及び第3トランジスタの共通ノードと前記有機発光ダイオードのアノード電極との間に接続される第1キャパシタと、前記共通ノードと前記第1トランジスタのゲート電極との間に接続される第2キャパシタとを備える。 (もっと読む)


【課題】カップリング容量を効率的に配置する。
【解決手段】 有機EL素子1と、この有機EL素子1に駆動電流を供給する駆動トランジスタ2と、この駆動トランジスタ2のゲートに接続され電圧を保持する保持容量6と、駆動トランジスタ2のゲートとデータ電圧が供給されるデータライン7との間に設けられたカップリング容量5と、データライン7からのデータ電圧の駆動トランジスタ2のゲートへの供給を制御する選択トランジスタ3と、駆動トランジスタ2のゲートとドレイン間を短絡するリセットトランジスタ4と、を含む。カップリング容量5を、データライン7にオーバーラップさせてその下方に形成するとともにその一端はそれに接続された選択トランジスタとリセットトランジスタの電極を構成する。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルを搭載した薄型の電気光学装置を提供すること。
【解決手段】表示装置100によれば、トップエミッション型の有機ELパネル20の封止基板として、タッチパネル40のガラス基板31を用いている。換言すれば、タッチパネル40のガラス基板31が有機ELパネル20の封止基板の機能を兼ねている。また、ガラス基板31は、封止基板が担う防湿性能を十分確保することができる厚さに設定されている。よって、タッチパネルを搭載した薄型の表示装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動トランジスタと発光制御トランジスタとの間のノードに残存した電荷に起因した発光素子の発光を抑制する。
【解決手段】画素回路Pは、駆動トランジスタ200と、発光素子11と、発光制御トランジスタ210と、放電用トランジスタ220と、容量素子Caと、第1スイッチング素子230と、を備える。補償期間PHにおいて、発光制御トランジスタ210をオフ状態に設定する一方、第1スイッチング素子230をオン状態に設定することで補償動作を実行する。書込期間PWRTにおいて、第1スイッチング素子230をオフ状態に設定して、駆動トランジスタ200のゲートの電位をデータ電位VDに応じた電位に設定する。放電期間Prにおいて、発光制御トランジスタ210および放電用トランジスタ220をオン状態に設定する。発光期間PELにおいて、発光制御トランジスタ210をオン状態に設定する一方、放電用トランジスタ220をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】複数ヘッドでレーザアニールした場合にユニット毎の移動度のバラツキによって生ずる輝度ムラを解消する。
【解決手段】アニールで用いられたレーザヘッドの異なるユニット間で、画素回路の信号値書込のための走査パルスのパルス波形(パルス幅やパルス電圧レベル)を異なるものとする。これにより信号値書込及び移動度補正の期間や、書込速度を調整し、駆動トランジスタの移動度補正が、どのユニットでも同等の補正状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧キャンセル処理や移動度補正処理の動作を妨げることなく発光部に流れる電流を検出することができる表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】表示装置は、第2の方向に延びる、電流検出線SEN、及び、第2ノードND2と電流検出線SENとの間に配されたスイッチング手段SWSを備えており、発光部ELPの他端と電流検出線SENとの間の電位差が発光部ELPの閾値電圧Vth-ELを超えないように電流検出線SENの電位を保った状態で、スイッチング手段SWSをオン状態とし、駆動トランジスタTRDを介して流れる電流を電流検出線SENに流して検出する電流検出工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】劣化検出のために、輝度が補正された当該有機EL素子による発光が他の有機EL素子による発光に比して目立つことなく、利用者にとって、違和感が生じないような有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】表示制御部104の算出部は、対象画素302については、その駆動信号をOut(C)=Vとする。対象画素302の水平方向の直前側に隣接する周辺画素301については、算出部は、その駆動信号をOut(C-1)=In(C-1)-(V-In(C))/2として算出する。対象画素302の水平方向の直後側に隣接する周辺画素303については、算出部は、その駆動信号をOut(C+1)=In(C+1)-(V-In(C))/2として算出する。 (もっと読む)


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