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国際特許分類[G09G3/30]の内容

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【課題】定電流で有機EL素子を発光させた場合は、発光特性が異なる有機EL素子間において、生ずる発光輝度差が少なく、各有機EL素子の発光特性が解り難いという課題がある。
【解決手段】切替回路30では、切替制御信号GtestがHレベル、切替制御信号GdispがLレベルで出力される。このため、トランジスター301はオン状態であり、トランジスター302がオフ状態である。一方、表示パネル100では、走査線102および点灯制御線104に対して、Hレベルを有する走査信号Gwrt−iおよび点灯信号Gset−iが出力され、トランジスター216,218がオン状態になる。この結果、電源線113→トランジスター301→データ線112→トランジスター216→トランジスター218→有機EL素子230という経路で電流が流れる回路が形成され、定電圧Vtestに応じた電流を有機EL素子230に流すことができる。 (もっと読む)


【課題】表示画像におけるグラデーションを軽減させる。
【解決手段】WSLj消光期間において、最終段の走査線213を一旦オン電位(Von)にした後に、電源線410の電源電位を高レベル電源電位(Vcc_H)に切り替える。これにより、電源線410の電位が急峻に上昇するため、駆動トランジスタの寄生容量および保持容量によるカップリングの影響を受ける。このため、最上段および最下段における発光素子の入力端子である第2ノード661および663の電位は上昇する。この場合において、発光素子の閾値電位(Vthel+Vcat)より第2ノード661および663の電位が高いため、それぞれの発光素子の輝度は大きくなる。これにより、電源電位の切り替えによる発光素子における発光量の増加量は、第1ノード661の発光素子に比べて第2ノード663の発光素子の方が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 画像全体の輝度調整を行う。
【解決手段】電気光学装置は、複数の単位回路(P1)と、各単位期間内における駆動期間ごとに一の走査線(3W)を順次選択する走査線駆動回路と、駆動期間が開始される前の書込期間ごとに、データ線(6)にデータ電位(VD[j])を出力するデータ線駆動回路と、を備える。走査線駆動回路は、書込期間において、走査線の各々に対応して延びる充電制御線(3C)の全部又は一部をも選択する。この選択本数の適宜の変更により、充放電に関与する容量素子(C1)の数が変わり、画像全体の輝度調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】インタラクティブ操作が可能な大画面表示装置を実現するため、画面裏側に設けたカメラで広い範囲の観察者を検出できるようにする。また、画面を介して風や香りを提示できるようにする。被写体反射光又は気体が画面を様々な方向に効率よく通過できる画面構成とする。
【解決手段】自発光体、又は、遮光体を用いた細い管状又は薄い帯状の表示機能部品71を所定間隔で並べ、表示機能部品間を被写体反射光、又は、気体が通過するように構成した画面と、当該画面の裏側に被写体反射光を画面を介して捉えるカメラ、又は、被写体に向け画面を介して気体を放出する気体放出装置6が設けられる。複数の表示機能部品は、所定間隔で並ぶようにシート10に固定される。表示素子駆動回路64は、被写体反射光又は気体の通過部を広げるように集積配線される。表示機能部品として、管状プラズマ発光体、エレクトロルミネッセンス素子、LEDなどが利用できる。 (もっと読む)


【課題】 画像全体の輝度調整を行う。
【解決手段】電気光学装置は、複数の単位回路(P1)と、各単位期間内における駆動期間ごとに一の走査線(3W)を順次選択する走査線駆動回路と、駆動期間が開始される前の書込期間ごとに、データ線(6)にデータ電位(VD[j])を出力するデータ線駆動回路と、を備える。走査線駆動回路は、書込期間において、走査線の各々に対応して延びる充電制御線(3C)の全部又は一部をも選択する。この選択本数の適宜の変更により、充放電に関与する容量素子(C1)の数が変わり、画像全体の輝度調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】 環境温度、外光、自発光による発熱のすべてに対応した適応制御によって、自発光表示装置の発光輝度を最適化し、さらに、好ましくは、部分的に生じる焼き付きに対しても劣化補償を実行すること。
【解決手段】
自発光表示装置200は、自発光素子を含む画素PXが複数配置されている画素部110と、外光センサー150と、温度センサー140と、統計情報に基づく画像データを補正する画像補正部14と、温度および外光強度に基づいて、画素PXの発光輝度を制御するための輝度補正信号を生成する表示制御部24と、を含む。好ましくは、画素部において設定される劣化モニター対象である第1領域120の発光輝度の経時変動を検出するためのダミー画素130を含む輝度センサー部135を、さらに含む。 (もっと読む)


【課題】あらゆる表示画像において高い表示品質を確保することが可能な画像表示装置及びその修正方法を提供する。
【解決手段】複数の発光画素がマトリクス状に配置された表示パネルを有する画像表示装置1であって、駆動回路形成時には異常動作する発光画素11P及び発光画素11Pに隣接または同色の正常動作する発光画素11Qは、画素列ごとに配置された信号線12から供給された信号電圧がゲートに印加されることにより、信号電圧に応じたソース−ドレイン間電流に変換する駆動トランジスタ22を有する駆動回路層11Aと、当該ソース−ドレイン間電流が流れることにより発光する発光層11Bとを備え、発光画素11Pの有する駆動トランジスタ22のゲート端子と発光画素11Qの有する駆動トランジスタ22のゲート端子とを直結するジャンパー線16を備える。 (もっと読む)


【課題】2次元表示と立体表示の両方に対応した有機EL表示装置において、同じ駆動方法を取った場合に、立体表現に使われない期間の発光で無駄な電力が消費される。
【解決手段】2次元表示と立体表示の両方に対応した有機EL表示装置において、入力された映像ソースが2次元表示か立体表示かを判別し、立体表示用データが入力された場合、発光期間をシャッタ眼鏡のシャッタが開となる期間と同期した期間に限定することで、立体視認に用いられない発光を抑制して明るさを維持しつつ、消費電力を低減する。又は、インターレース駆動とし、発光ラインを半分にすることで、消費電力を低減する。2次元データが入力された場合、線順次の書込み・発光の駆動とすることで、解像度低下の無い、明るい映像を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】駆動回路におけるトランジスタの特性劣化を抑制することを課題の一つとする。
【解決手段】第1の入力信号に応じてオン又はオフになることにより出力信号の電位状態を設定するか否かを制御する第1のスイッチと、第2の入力信号に応じてオン又はオフになることにより出力信号の電位状態を設定するか否かを制御する第2のスイッチと、を有し、第1のスイッチまたは第2のスイッチがオン又はオフになることにより第1の配線と第2の配線とが導通状態または非導通状態となる。 (もっと読む)


【課題】移動度補正にかかる時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】自発光素子である有機EL素子を用いた表示装置の画素において、書き込み+移動度補正期間T5に、画素のサンプリング用トランジスタがオンし、映像信号の書き込みと移動度補正が同時に開始される。即ち、映像信号に対応する信号電位Vsigが駆動用トランジスタの閾値電圧Vthに足し込まれる形で蓄積容量に書き込まれる。また、移動度補正用の電圧が蓄積容量に保持された電圧から差し引かれる。そして、映像信号の書き込みが終了したとき以降の時刻t17において、電源スキャナは、列方向に隣接する隣接画素の電源線DSL−(M−1)の電位を、△T時間、第1高電位Vcc1から△Vdsだけ上昇させる。本発明は、例えば、有機EL素子を用いた表示装置に適用できる。 (もっと読む)


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