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国際特許分類[G09G3/36]の内容

国際特許分類[G09G3/36]に分類される特許

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【課題】動画擬似輪郭をほとんど発生させず、色割れを改善して動画像でも高画質な液晶表示素子の駆動装置、液晶表示装置及び液晶表示素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】サブフレームデータ作成部は、駆動階調の最大値nに対し所定のフィールドにおいては、駆動階調が1のとき第1のサブフレームが駆動状態となり、駆動階調が2のとき第1と第(n/2+1)のサブフレームが駆動状態となり、駆動階調が増加する毎に駆動状態となるサブフレームが時間的に後に向かって増加していき、前記所定のフィールドの次のフィールドにおいては、駆動階調が1のとき第(n/2+1)のサブフレームが駆動状態となり、駆動階調が2のとき第1と第(n/2+1)のサブフレームが駆動状態となり、駆動階調が増加する毎に駆動状態となるサブフレームが1個ずつ時間的に後に向かって増加していく駆動階調テーブルによりサブフレームデータを作成する。 (もっと読む)


【課題】画像表示パネルを照明するバックライト装置において、画像表示パネル上の映像のぶれ等の発生を抑制し、バックライトを部分的に調光できるようにし、製造コストの低減及び小型化を図る。
【解決手段】バックライト装置は、画像表示パネルの走査線と平行な線を基準としてグループ31A〜31Dに区分された複数のLED31と、画像表示パネルの垂直走査に同期させて、グループ31A〜31DのLED31を順次、間欠点灯させるスイッチング制御回路37と、LED31への供給電流量をグループ単位で調整するための電流調整回路38とを備える。電流調整回路38は、点灯タイミングの重ならないグループのLED31間で共用される。順次点灯により映像の残像効果を抑制できる。また、電流調整回路38によりLED31をグループ毎に調光でき、バックライト33を部分的に調光できる。しかも、電流調整回路38の共用により、回路数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】バックライトの発光輝度の測定結果に基づくホワイトバランスの調整を、精度よく効果的に実行できるようにする。
【解決手段】バックライト輝度検出部20は、液晶表示パネル18の光シャッターが閉じた状態で、LEDバックライト10の発光輝度を検出する。主制御部14は、バックライト輝度検出部20が検出した発光輝度に従って、LEDバックライト10の発光輝度を調整する。ここでは、主制御部14は、バックライト輝度検出部20が検出したRGBのLEDの発光輝度と、記憶部19に予め記憶されているホワイトバランス調整時のRGBの発光輝度とを比較し、比較した発光輝度に誤差が生じている場合、誤差を解消するようにRGBのLEDの発光輝度を個々に調整する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の解像度が表示装置の解像度より高く、且つ、入力画像が純色や純色に近い色を含む場合でも好適に表示を行うことができる多原色表示装置を提供する。
【解決手段】本発明による多原色表示装置100は、多原色表示パネル10と、信号変換回路20とを備え、各画素を構成する複数のサブ画素を複数の仮想画素に振り分けて各仮想画素を最小のカラー表示単位として表示を行うことができる。信号変換回路20は、低域多原色信号を生成する低域多原色信号生成部21と、高域輝度信号を生成する高域輝度信号生成部22と、低域多原色信号および高域輝度信号に基づいて複数の仮想画素へのレンダリング処理を行うレンダリング処理部23とを有する。信号変換回路20は、入力画像信号に対応する色が純色にどれほど近いかを示す純色度合を判定する純色度合判定部24をさらに有し、純色度合に基づいて高域輝度信号の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】バックライトの点灯制御を高速化し、遅延の発生を防止することにより、バックライトの点灯制御と液晶パネルの駆動制御との間の同期をとるためのフレームメモリを不要とし、装置の簡略化および低コスト化を実現するとともに、映像の明るさを効果的に高める。
【解決手段】映像を表示する液晶表示装置に設けられたバックライト制御部24が、映像の各領域をそれぞれ照明するバックライトの各領域の第1の輝度を、映像の各領域の輝度の情報に基づいてバックライトの領域ごとに決定し、各領域の第1の輝度に、映像のジャンルに応じて設定された一定倍率を一律に乗算してバックライトの各領域の第2の輝度を設定し、各領域の第2の輝度を用いてバックライトの各領域の点灯を、バックライトの領域ごとに制御する。 (もっと読む)


【課題】各画素内に2つのSRAMを用いた画素に比べて画素小型化を可能にすると共に、各画素内に2つのSRAMを用意した場合においた構成でも安定な動作を行う。
【解決手段】画素12Aは、列データ線dに出力されるデータがスイッチSW11によりサンプリングされてSRAM121に書き込まれる。画像表示部11を構成する全ての画素12AのSRAM121にデータが書き込まれる。その後、トリガパルスにより、全ての画素12AのスイッチSW12がオンとされ、SRAM121のデータがDRAM122を構成する容量C1に一斉に転送されて保持されると共に、反射電極PEに印加される。画素12Aは、7個のトランジスタと1つの容量C1とから構成されるため、少ない数の構成素子により画素を構成できると共に、SRAM121とDRAM122と反射電極PEとを、素子の高さ方向に有効に配置することで、画素の小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】LEDパッケージ数を増やさずに、対応する光源を個別に制御可能な領域数を増加させることが可能なバックライト装置およびそれを用いた画像表示装置を得ること。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の一態様は、表示装置に用いられるバックライト装置であって、表示装置の表示範囲が複数に分割された分割エリア夫々に対応して設けられる複数のLEDパッケージと、照射された光を夫々のLEDパッケージが対応する分割エリアに拡散させる単一導光板103と、LEDパッケージを点灯制御するバックライト制御部601とを含み、LEDパッケージ102は、並列に接続された複数系統のLED及び発光させるLEDを切り替えるスイッチを含み、バックライト制御部601は、表示装置のフレーム周期を分割した分割期間毎に複数系統のLEDが点灯されるようにスイッチを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力が抑制された表示装置を提供することを課題の一とする。また、消費電力が抑制された自発光型の表示装置を提供することを課題の一とする。また、暗所でも長時間の利用が可能な、消費電力が抑制された自発光型の表示装置を提供することを課題の一とする。
【解決手段】高純度化された酸化物半導体を用いた薄膜トランジスタで回路を構成し、画素が一定の状態(映像信号が書き込まれた状態)を保持することを可能とする。その結果、静止画を表示する場合にも安定した動作が容易になる。また、駆動回路の動作間隔を長くできるため、表示装置の消費電力を低減できる。また、自発光型の表示装置の画素部に蓄光材料を適用し、発光素子の光を蓄えれば、暗所でも長時間の利用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】CMOSタイプの画像処理回路を用いた画像処理装置において、装置の停止時に、画像処理回路に接続されたCPUから回り込んで、画像処理回路の出力ラインから流れ出る電流による消費電力を低減する。
【解決手段】 画像処理装置の停止時に、CPUから画像処理回路にリセット信号を出力して画像処理回路の出力ラインをロウレベルまたはハイインピーダンス状態とし、画像処理回路に供給するクロック信号を停止する。更に、画像処理回路への電源供給は継続しつつ、表示デバイスとその駆動回路への電源供給は停止する。この結果、CPUからの回り込みによる電力消費は抑制される。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の低駆動電圧化に対応し、入力信号の電圧振幅が小さい場合にも十分な
振幅変換能力を有するレベルシフタを提供する。
【解決手段】信号の電圧振幅の変換部分に、カレントミラー回路150および差動回路1
60を利用したレベルシフタを用いる。トランジスタ105、106を介して差動回路1
60に入力された信号の電位差を増幅して出力するため、入力信号の電圧振幅が小さい場
合にも、トランジスタのしきい値の影響を受けることなく、正常な電圧振幅の変換を可能
とする。 (もっと読む)


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