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国際特許分類[G10D13/02]の内容

国際特許分類[G10D13/02]に分類される特許

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【課題】一枚の止着プレートを用いて簡単にスナッピー端部の取り付け作業を行うことができ、確実な挟持力を有して緩みを防止することができ、調整もデリケートになることなく、スナッピー端部の破断も生じないスナッピー保持構造を提供せんとする。
【解決手段】止着プレート76の各挟持片の内側面31a、32aを、ボルト軸に垂直な仮想面35に対し、ボルト軸方向の同じ側にそれぞれ90°未満の範囲で傾斜した平面または曲面に構成し、各挟持片の内側面の形状に対応して、スナッピー止着面30の各挟持片に対面する部位も、それぞれ各挟持片の内側面に略平行な平面または曲面に構成した。これにより、ボルト77の締め付けにより得られる軸方向に沿った力(P)は、各挟持片の内側面にクサビ効果で増大した力(P’)として作用し、当該増大した挟持力により、スナッピー端部がスナッピー止着面30と止着プレート76との間に強固に挟持される。 (もっと読む)


【課題】大きな音を発生させることなく演奏の練習を行うことのできる太鼓を提供する。
【解決手段】本発明に係る筒状の胴部11の両端にそれぞれ打面部12,13を備えた太鼓10であって、該打面部12,13のうちの少なくともいずれか一方の打面部12は、皮16と、皮16の内面に設けられる消音部材17と、消音部材17の内面に設けられる板状部材19とから成る三層構造を有していることを特徴とする。そして、前記打面部12,13のうちの他方の打面部13は皮20のみにより構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】打楽器の中空ボディを開状態と閉状態との間で、相互に移動可能とし、搬送及び保管を容易にする。
【解決手段】シェル2に取付けられた打面13を有し、このシェル2が2つまたは3つ以上であるのが好ましい、互いに入れ子状に共通の平行移動軸線Xに沿って移動可能に連結された中空ボディ4を備え、これらの中空ボディは、少なくとも、中空ボディが次の中空ボディを少なくとも部分的に収容する閉状態と、中空ボディがほぼ併置される開状態との間を移動可能である打楽器。 (もっと読む)


【課題】多様な作業要件を持つ調律工程を容易にして演奏者の調律条件決定を支援する太鼓の調律装置を提供する。
【解決手段】太鼓の胴に張られた膜の張力を測定する張力測定手段と、上記膜の張力を変動させる張力変動手段と、上記張力測定手段で測定された張力に基づいて張力変動手段を駆動して膜の張力を制御する制御手段とを備え、膜面における膜の張力を測定する測定ポイントを上記胴の周方向において同一間隔で複数配置し、上記胴の周方向に同一間隔で配置された複数の測定ポイントにおける膜の張力に基づいて上記張力変動手段を駆動して膜の張力を変動させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】せん断損失が制御可能で音質の改善を図ることが可能であり、外観の美観性にも優れたドラム用シェル及びドラムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の木材単板12と第2の木材単板16との間に、少なくとも1層の強化繊維層14が接着剤13、16を介して積層されてなる単位合板11を、少なくとも1以上積層させてなるドラム用シェルを採用する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性および耐久性などに優れかつ動物皮からなる三味線の皮やヘッドと同様の音質を有する三味線の皮や打楽器用の、特に和太鼓用のヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】数種類の合成生地を、それぞれの合成生地の種類毎および最終的製造される製品の種類(三味線の皮か大鼓のヘッドか小鼓のヘッドかなど)毎に定められた粘度を有する糊にそれぞれ浸したあとで乾燥させたものを複数毎用意し、それを複数枚重ね合わせてプレス加工することによって最終的に三味線の皮や打楽器用ヘッドを完成させる。 (もっと読む)


【課題】 和太鼓の打面革の胴の端面への圧着を強大とし、打面部分全体の均一な緊張を確保し、更に打面革の挿入孔や縫い目からの亀裂の発生を防止した和太鼓とする。
【解決手段】 胴2の端面21外周より大径の革張用リング7上へ張ると共に、革張用リング7に沿って周囲を折り返した端部31と縫着8して革張用リング7に張設した打面革3を、胴2の両端面21に圧着した和太鼓1において、打面革3に加圧リング4を、胴2の端面外周と革張用リング7の間に設置し、押圧手段により加圧リング4で打面革3を押圧して緊張させる。 (もっと読む)


【課題】ドラムヘッドの交換を容易に行うことのできるドラムヘッド締付装置、そのドラムヘッド締付装置を備えたドラムの支持装置、及びドラムを提供することにある。
【解決手段】ドラムヘッド締付装置20は、ドラムのシェル11に固定された複数のラグ21と、ラグ21に螺合されるラグボルト22と、シェル11の開口端に外装されるフープ13に係止されるフック23と、ラグボルト22に対するフック23の位置を保持するための保持部材40とを備えている。保持部材40は、ラグボルト22の頭部22cとの間にフック23を介装した状態でラグボルト22に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 ドラム用スタンドおよびそれに関連するドラムを提供する。
【解決手段】 少なくとも1個のアームを備え、このアームが
− 支柱として形成された少なくとも1つの支持領域12、22、
− 足要素として形成された少なくとも1つの足領域14、24および
− ドラム200用保持要素または収容要素として形成された少なくとも1つの保持領域16、26を備えている、ドラムスタンド100において、
ドラム演奏時にドラムスタンドに加えられる振動が減衰され、
− 足領域14、24および/または
− 保持領域16、26
がほぼ水平に延在し、かつ曲げ部30、40を介して弾性的に、特にばね弾性的に支持するようにまたは振動するように支持領域12、22に連結されていることを提案する。 (もっと読む)


【課題】打撃面の汚れ防止及び耐久性の維持を図ると共に、自然で良好な打撃感触を実現する。
【解決手段】第2表面材20に第1表面材12を熱融着すると、第2表面材20に、溶融した第1表面材12が入り込んでいき、第1表面材12と第2表面材20の上半部とが一体に固化してなる第1層部21が形成される。こうしてできた暫定複合層20M1を金型24に入れ、裏面20Mb側でシリコーンゴムであるゴム材13を発泡固化させて本体部14を成形すると、ゴム材13が、境界部23まで含浸していく。これにより、第1層部21と、ゴム材13が含浸した第2層部22M2とで、複合層20M2が形成される。また、本体部14の上面14aに、複合層20M2の裏面20Mbが接合された状態となる。 (もっと読む)


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